母校高崎経済大学は昨日まで学園祭でした。
その最終日、自分が所属していたESS(英語研究部)は高崎市長杯英語弁論大会を開催しました。今年も観にいくことはできませんでしたが、その結果が今日の上毛新聞にも出ていましたね。演台に貼られた部の旗が懐かしかったです。
開催日は伝統で11月3日と決まっていました。いまだにその伝統は引き継いでいるようです。そしてこの日はいつも学園祭の真っ只中、他の部は模擬店やら何やらでお祭り的要素が強いのですが、ESSだけはくそ真面目な企画、部員も全員スーツでした。
この準備が結構大変で、全国の大学から参加者もやってきますし、審査員も東京から招いたりで、当日も大忙し、よって模擬店とかそれどころじゃないってわけで、部員一同この大会に力を注いできました。今でもその傾向は変わらないようですね。
伝統にとらわれず、日程をずらしちゃえばもっと学園祭を楽しめるのかなって、今では思いますが、現役の学生が日程をずらすことって難しいかもしれませんね。人集めとか周りへのPRとか学園祭の中でやる意義もあると思いますし。
そういうアドバイスをOBが出来ればいいと思うのですが、OBの中には伝統を重んじる人もいますからね。自分の頃から20年以上経っているのに何も変っていません。
でも英語のレベルは確実に上がっているようです。今年の優勝も昨年に続いて高崎経済大学の学生でした。
ちなみに自分は現役3年間すべて予選で落ちでした・・・。