明日はいよいよバザー前日準備、明後日はバザー本番です。天気は今年も大丈夫そうですね。
今日、学校にちょっと顔を出しましたら女性陣はすでに戦闘モード、忙しく動き回ってました。毎年のことながら、この雰囲気はいいものです。
そんな今日、仕事で偶然30年前のバザー実行委員長の元を訪問させていただきました。その方から聞いたエピソードなのですが・・・
当時は寄贈品がたくさんあった時代、その中で高級な鰐皮のハンドバックがあったそうです。その年の目玉商品だったようですが、それを寄贈してくれた方が自分が出したものがいくらで売られているかわざわざ見に来たそうです。しかも2番目に並んで・・・。
オープンしてバッグの売り場に行くもすでにバッグがない、でも1番に並んでいた人は買っていない、おかしいと実行委員長に問いただしたところ、実はそこの売り場の役員さんが自分で買おうと思って隠していたようです。売り場に出してしまったら買われてしまうと思ったようです。寄贈してくれた方には平謝りだったとのことですが(その人もどうかと思いますが・・・)、それ以降、役員はバザーでは購入できないことになり、30年経った今もそれは続いています。
毎年アンケートに「役員も買いたかった」って意見もあがってきていて、その都度公平性という説明をしてきましたが、そんな背景があったのかと、ある意味納得しました。
今はそんな目玉品もないですし、ルールを決めれば役員さんが購入してもいいのかなと思ったりしました。いずれにしても今年のアンケートをふまえて来年以降ですが。
さて、今年のバザー、どんなエピソードが生まれるか、楽しみです。