今日はPTA本部会議へと行ってきました。バザー終了後ということもあって、穏やかな空気が流れていました。
そのバザーのアンケートを読ませていただきました。今年もよかったという意見、本部への激励、感謝の言葉を多数いただきました。また、改善点や提案など、用紙にびっしり書いてくれる人もいて、結構みんなバザーのことを考えてくれているんだなと、嬉しくなりました。
今回気になったのは、販売側よりも購入側のマナーの問題。バザー荒らしとよばれる人や外国の人、バザーをはしごするオバちゃんなど、地域外の人もたくさん来場するバザー、結構好き放題やってくれているようです。オープン直後の大混雑はバザーの醍醐味でもあるのですが、混乱に乗じて、自分のバッグに商品を入れちゃったり、お金を払わず普通に持ってっちゃったり、商品をばらしちゃったり・・・、いろいろ対策はあるのでしょうが、あくまでもバザー、販売のプロじゃないですからね、なかなか難しいです。
役員サイドの意見としては、今年も出ました、「役員もバザーを楽しみたい」って言う意見、要は役員も商品を購入したいってことですね。バザー好きな人、意外と多いんですね。幼稚園のバザーなんかでは役員は前日に好きな商品を1品購入できるなんて特典があるようです。うちの小学校の場合、そこまでは無理としても来年以降、少し考えてもいいかもしれませんね。
総じてみなさん、バザーの目的を理解してくれてきたのかなって思うのですが、委員長さん以外の役員さんには、すべて委員長さんを通じて話をするので、伝言ゲームみたいに途中で内容が変わったり、うまく伝わらなかったり・・・、全員集めて説明会なんてのもやってもいいのかもしれませんが、それはそれで批判も出そうです。
アンケート、今年も楽しく読ませていただきました。結果、今年のバザーも大成功、そして来年へのさらなる課題が見つかった気がします。でも、どうやっても100%の正解ってないんですけどね。