全国学力テストの結果が公表されました。
初めて実施した「理科」がどうも苦手な傾向のようです。また、理科を勉強しても将来役に立たないって思ってる子どもも多いみたいですね。
自分自身も理科はあまり好きではなかった気がします。それゆえ文系に進んだわけですが、小学校時代を思い出してみると、理科好きの友達って必ずクラスにいた気がします。
「月刊マイコン」とか「ニュートン」とかいう雑誌を学校にもってきていたり、ポータブルゲーム機が普及してない時代なので、自分でゲームを作ろうとしてみたり・・・そんな子が結構いました。
今はほとんどの子ががゲーム機を持っている時代、パソコンもほぼ一家に一台の時代、そんな中で何かを発明してみようとか、自分で作ってみようとか、そういう意識が薄くなっているのかもしれません。世界一を目指しても、二位じゃだめなんですかといわれちゃう時代ですから・・・。
自分自身の今の生活の中で、意識的に「理科」が必要って感じてはいませんが、よくよく考えてみると、いろんな場面で当時勉強した「理科」が役立っている気がします。