BSフジで再放送中の「愛という名のもとに」、佳境をむかえ昨夜が第10話、チョロが自ら命を絶つ回でした。
当時はまさかそんな展開になるとはとすごく衝撃的で、チョロがかわいそうと思ったもので、今回もそのシーンが近づくにつれ、ちょっとドキドキしたのですが、よく考えてみると、お客の金を横領し、それを女性に貢いで、さらに上司に暴力ふるって怪我をさせ、挙句の果てに母校の合宿所で命を絶つって、あまりにも身勝手で短絡的で、どれだけの人に迷惑かけるんだかって感じです。
確かにだましたルビーモレノや、上司のパワハラもひどいものでしたが、それにしてもやっぱり一番悪いのはチョロですね。なんかドラマだとそれが正当化されてしまった感もあったのですが、改めて観るとやっぱりおかしいと思いました。
なんかセリフや芝居がすごく恥ずかしかったりしますが、当時と見方、感じ方がずいぶん変わったのはやはり歳をとった・・・ということですね。