今年の運勢・・・

2007-01-04 12:10:16 | 私見アウフヘーベン
何かに頼る、という意味なのかどうか、占いに興味を持つ人が多いように思えます。

(不確実な時代に生きているから・・・とは言いますが、それはいつでも変らない。いつの時代に生きる人も、その時には不確実と思うはずです。いつの時代も人は不安なのですね)

何か宗教的な教義を見聞きするように、占いの教えには興味が引かれます。

確か・・・台湾の人は、日本よりもっと占いが生活に浸透しているように聞いたことがあります。街並みの看板見ただけでも、なるほどと感じるほど。

大昔から、呪術者が政治を行ってきた事実があるようですから、その力は侮れません。

風水、六星占術・・・テレビでも毎日おなじみですね。不動産の売買においても、不動産屋さんは占い盤で説明する人もいます・・・。
何でもかんでも、占い。結婚、住居、仕事、対人関係・・・

占いを信じない・・・のではなく、頼りたくない信念の人も多いはずなので、そういう場合の、心のあり方を考えてみました。

自分自身以外のものに頼りたくない、という気持ちは、占いに好意的な人や、依存的な人にもあるものです。やることなすこと全部が占いのおかげとなれば、自分の主観がなくなりますから。
成功しても達成感は薄く、失敗すれば自分の責任回避をしてしまいがち・・・大殺界だから・・なんてね・・・。

昨年末に、「人に言われたくないこと:うそつき、怠け者」と書きました。
これは、人に言われるか言われないかを論点にしたものではもちろんありません。
自分自身が、そう思うことかどうか・・・
これをすれば、または、これをなさなければ、私はうそつきになる、怠け者だ・・・だから・・・。
というような、自分自身に対する行動規範で、自分自身を律することができれば、
そう考えて毎日を過ごそう・・・ということが、多くの占いの指針に先駆けて、あるべきこころでしょうね。

怠け者や不誠実なうそつきが、占いで対人関係良好であろうはずがないもんね。


ちなみに・・・私は六星占術でいうと土星人
★土星人は「心の世界」に住んでいます。よく言えば「理想主義者」、悪く言えば「唯我独尊(ゆいがどくそん)」タイプ:孤独な世界に住む理想主義者

・・・なぁ~るほど(笑)・・・ん~!*@?・・何?大殺界なの?
今年もついてねぇのかい!・・・とほほ・・だわ


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