季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

座禅&護摩焚き体験

2017-11-22 20:45:39 | お出かけ、旅行
 まだ残暑厳しいころ、コープカルチャの案内に(秋の伽耶院 護摩焚き体験)の募集がありました。
 内容を読むと、座禅、ご住職のお話 そして護摩焚きとあります。
即 電話で申し込みました。

 それから2ヵ月。。。
今日がその日だったのです。

 我が家から車で北東に約40分足らず、三木市にあるお寺です(最後にリンクしますね)
夫は私を送ってから、少し境内を回り、そして図書館で時間をつぶしていたようです。

 さて 私は、、、、
 
 今年は紅葉の進みが早く、ついに見ることができなかったと半ばあきらめていたのですが、
 

 そしてこんなにやさしいお顔のお地蔵様にも会うことができました。
 
 ↑ この奥に見えるお堂で座禅をしたのです(暖房などなく、お堂の中は底冷えしていました)
 座布団を四つ折りにして、その不安定な処にお尻を置き、脚を組んで両膝を床につけるという座法です。
つまり 膝先で座るという感じ。
 体が少しでもぐらついたり、心の乱れが現れると、
ご住職から、バシーン! バシーン!と背中をうたれます。
あちこちから、この音が響いていると思ったら、
私の前にもご住職がたたれました。
合掌して上半身を前に倒すと、、、バシーン!(笑)
座禅は30分あまり続きました。

 次に護摩堂に移り護摩焚きです。
小さく切られた炉の前にご住職が座られます。
私は、たまたまお堂に入るのが一番最後だったので、ご住職の横の席しかなく(@_@;)

 他のお寺での護摩焚きは何度か体験したことがあるのですが、
いつもは、大きなお堂の中の不動明王の前、高い天井まで届かんばかりの燃え盛る炎の前にご住職が座られ何かを(笑)執り行われるのです。
それを私たちは背中越しに見るだけだったのですが、
今日は、護摩木を組まれるところから、小さな所作ひとつ、ひとつが目の前で行われるのですから、身を乗り出し見入りました。
 小さな護摩堂。
参加者20人も入れば身動きできないくらいです。
真っ暗な中、揺らめく炎、、、
ご住職の読経の声が流れます。

 最後には、締め切られた小さなお堂の中は煙が充満。。。

 護摩行が終わり、お堂を振り返りますと・・・
 

 まだボヤのように(笑)煙が出続けていました。



 素敵な体験をし、心爽やかに名残の紅葉をめで、
夫が待っていてくれている駐車場で車に乗り込んだ途端、夫の発した言葉!
「お母さん 煙臭い!」でした(笑)

 余談ですが、このお寺の拝観料は(草抜き10本)なんですよ。
とってもお洒落でしょう~


 今日の絵手紙です。
 富有柿が好き!と言っていたら、ブログ友さんが自分のお家でなったから~と送ってくださいました。
 
 

 ご近所でシブ柿の枝を、バサバサと切って捨てておられます。
勇気を出して「一枝いただけませんか?」と・・・
 


 ブログを休んでいる間(?)に、
左サイドメニューが全くでなくなりました。
いろいろ試し、テンプレートも変えましたがダメでした。
 どうしたらいいか、どなたか教えてくださいませんか?
また、gooブログの問い合わせ先って・・・?
 
 長くなりましたが 
  伽耶院HP クリックしてね。