厳しさ増すＷＩＮ５

　北海道シリーズが始まり、ＷＩＮ５が厳しさを増している。
　大きな要因としては、夏競馬なのでメインレースが函館開催に来た場合、
３Ｒ目に来てしまうこともそうだが、新潟が２Ｒ目、５Ｒ目に来るケース
があることだ。
　新潟は左回りである上に、平坦コース。外回りの長い直線に対して、
内回りは小回りコース並みのカーブからの切り替えと、コースバイアスと
いう点では、中山コースと対極のコースである。
　逆に言えば新潟のスペシャリストにとってはチャンスとも言える。
　ここ２週は順当な決着が続いているが、スプリントのメインレースが多く
なってくると２億円突破もあり得るだろう。

＜九電やらせ＞「メールというやり方も」 佐賀知事、投稿法示す

　佐賀県の古川康知事が九州電力の「やらせメール」を誘発するような発言をして
いた問題で、古川知事は１日、この発言の中で「メールというやり方もある」と、
意見投稿の具体的な方法に言及していたことを明らかにした。知事は「（九電社員
による）やらせを依頼したものではない」と釈明しているが、九電第三者委員会の
郷原信郎委員長の聞き取り調査に、同様の説明をしていることも新たに判明。発言
がメールによる玄海原発再稼働への賛成意見投稿の呼びかけにつながった可能性が
強まった。
　古川知事は自身の発言を釈明するために開いた７月３０日の記者会見で、投稿
方法に関する発言には触れていなかった。知事は１日、毎日新聞の取材に「（玄海
原発再稼働に関する説明番組に投稿するには）『メールというやり方がある』とは
言った。ただ番組への意見の出し方はメールとファクスしかなく、（メールでの
投稿を）特に強調する意図はなかった」と説明した。
　一方、郷原委員長は同日配信したメールマガジンに、知事が問題の九電幹部に対
する発言の中で「再稼働を要望する経済界の意見を説明番組を使って出してほしい」
と述べたというこれまでの調査結果を記載。その上で、知事が「（番組では）意見
をネットで受け付けている」と幹部らに話していたことも明らかにした。
（毎日新聞）

　古川知事は九電の取り方の問題としているが、これでは恐喝で逮捕された暴力団
の言い草と同じである。