折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

遠からず予期せぬ大停電があるだろう

2011年08月07日 07時31分11秒 | 東日本大震災
 東北電力は5日、新潟、福島両県で豪雨により水力発電所が停止し、
東京電力から電力融通を受けたことを公表していないことについて、
「配慮に欠けたことをおわび申し上げる」と陳謝するコメントを発表した。
 東北電は非公表の理由について、東電から最大140万キロワットの融通を見込んで
おり、「需給状況の逼迫(ひっぱく)につながる要因とは考えていなかった」
(広報・地域交流部)と釈明した。(朝日新聞)
 
 なんたる緊張感の欠如。
 私はYahoo!の需給速報を見て、一人で騒ぎ、クーラーを止め、照明を消して
歩いた。
 嘘つき呼ばわりされた。
 6日の朝刊(統合版)では朝日以外の詳報がないのを見て唖然とした。
 もう馬鹿馬鹿しくなった。
 どうせ問答無用で止めればいいぐらいの考えなのだろうから、今朝から節電はやめた。 

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東北電、豪雨で需給逼迫=東電が融通、停電回避

2011年08月07日 07時22分37秒 | 東日本大震災
 東北電力は5日、電力需給が逼迫(ひっぱく)し、東京電力からの融通で
停電を回避したことを明らかにした。先月末に新潟、福島両県を襲った記録的
豪雨で管内の水力発電所29カ所が停止し、計100万キロワットの供給力が
失われたため。東日本大震災後、東北電が東電から電力融通を受けるのは初めて。
 5日午後2時半すぎには供給力1211万キロワットに対し、消費電力は
1183万キロワットに到達。融通分の30万キロワットがなければ、わずかに
不足した。融通分を含め供給余力は2.37%で、東北電・東電管内で電力使用
制限令の発令後、初めて安定供給に最低限必要な3%を割り込んだ。
 朝の段階で余力が3%を割る見通しになった場合、政府は「電力需給逼迫
(ひっぱく)警報」を発令する。東北電は5日朝に4%強の余力を確保できると
見込んだが、想定より需要が増加し、警報発令に相当する水準まで需給が悪化した。 
(朝日新聞)

 自然エネルギーとつきあうということは、このような事態も想定しなければならない
ということだ。

 それでも、私は原発、原爆の廃絶は被爆国の責務であると言い続ける。

 原発を運転する以上、プルトニウムの産生は避けられないからだ。
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東北電、東電から50万キロワット追加融通 需給厳しく

2011年08月07日 07時18分06秒 | 東日本大震災
 東北電力は6日、気温上昇で電力の需給見通しが厳しくなったため、東京電力
から、緊急に前日より50万キロワット多い80万キロワットの融通を受けた。
東電が融通できるのは最大140万キロワット。需要が増える週明け以降、天候
次第では厳しい状況に陥りそうだ。
 東北電は5日夜時点で、6日のピーク時供給力を当初予定の30万キロワット
の融通を含めれば1153万キロワット、最大電力は休日のため5日より少ない
1080万キロワットと見ていた。
 しかし、6日朝の気温が予想以上に上昇し、最大電力の見通しを5日並みの
1170万キロワットに修正。供給力不足の恐れが出たため、午前10時~
午後5時に50万キロワットの追加融通を受けた。実際の最大電力は午後2時の
1154万キロワットで、供給力に対する使用率は融通にもかかわらず95.5%
となった。6日夜時点では7日の融通は不要とみているが、週明けには再び融通を
受ける予定だ。(朝日新聞)

 なぜこうなっているのか。水害が関係している。次もベタ貼りする。
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