真実を伝えることですべて許されるものではない

　守るべきものを守る。それが良心。
　政府がＳＰＥＥＤＩを公表しないのとは意味が違う。
　偽善の街京都。まさに現代の八つ墓村。
　「放射能の祟りじゃあ。」と絶叫したらいい。

「セシウム薪」私なら公表はしない

　たとえ汚名を着ようとも、私ならセシウム薪の件は公表しない。
　あえて「諸般の事情で中止」として批判を甘んじて受ける。
　二重にも三重にも被災地を傷つけた京都。
　なにが「科学的根拠」だ。
　お墨付きをもらって、内心清々していることだろう。
　薪も被災地に送り返したら良い。

傷心の被災地を完膚なきまでに打ちのめす巨大八つ墓村「京都」の愚行

　京都の「五山送り火」で、東日本大震災の津波になぎ倒された岩手県陸前高田市の
松でできた薪（まき）を燃やす計画で、京都市は１２日、市が取り寄せた薪５００本
について放射能検査をした結果、放射性セシウムが検出されたと発表した。市は記者
会見で「科学的根拠に基づき、誠に残念だが断念せざるを得ない」と説明。１６日の
五山送り火で燃やすことを中止するという。
　市によると、薪の表皮から１キログラムあたりセシウム１３７が５８８ベクレル、
セシウム１３４が５４２ベクレルの放射性セシウムがそれぞれ検出されたという。
　この問題では、放射能への不安の声が一部の市民から寄せられ、大文字保存会が
被災松の受け入れをいったん中止。そこで市が別の薪を取り寄せ、大文字をはじめ
とする五山の各保存会が送り火で燃やすことを了承していた。
（朝日新聞）

　ばかじゃねえのか。こういうのは測ってから運ぶもんだ。
　もっとも、日本海回りじゃないと福島を通ったときに被曝するかもな。
　東北道経由の物資は私は若干の被曝は覚悟しているよ。
　次の焦点は被災地に薪を送り返すかどうかだ。