京都市内で16日に行われる「京都五山送り火」の一つ「大文字」で、東日本大震災
の津波で流された岩手県陸前高田市の松で作った護摩木を燃やす計画が中止された
問題で、五山の各保存会でつくる京都五山送り火連合会が、現地から持ち込む別の
護摩木を送り火で燃やすことを決めたことが10日、分かった。
今回の中止に批判が殺到したため、京都市がボランティア団体を介して現地の松で
作った新たな護摩木約500本の調達を決め、連合会に受け入れを要請。五山のうち
「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の各保存会が9日、受け入れを決めた。
大文字保存会には10日、門川大作市長が直接要請。同会の松原公太郎理事長は
「唐突で、今の段階ではすぐに答えを出せない。大事にしないといけないのは陸前
高田の人たちの思い」と述べるにとどまった。
護摩木は11日午後、市に届けられる予定。
京都市在住の服飾評論家、市田ひろみさんの話「批判を受けて、とりあえずけじめ
をつけたようにしか見えない。被災地に対して失礼だ。こうなるなら、最初から広い
心で受け入れるべきだった」
(産経新聞)
腹黒い京都らしくていい。
送り火の松ごときでイメージ悪くなったらかないまへんからな。
出す方も出す方。
やはり「天国は暗闇を恐れる人間のための架空の世界」なのか。
ホーキング博士の完勝だ。神社仏閣どんどん落書きしたらよい。
人の信心には口出ししない主義だったが、これでは単なる因習集団、
昔、天子様のいた巨大八つ墓村である。