折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

被災松引き取り燃やす 箱根夏祭り、事前公表せず

2011年08月20日 06時01分39秒 | 東日本大震災
 京都市の「五山の送り火」での使用が中止された岩手県陸前高田市の松の一部を、
神奈川県箱根町の箱根強羅観光協会が引き取り、16日に主催した
「箱根強羅夏まつり」の大文字焼きで燃やしていたことが18日、分かった。
 同協会は「供養のために引き取り、検査で放射性物質は検出されなかったので
燃やした。事前に公表すると被災地や京都に迷惑を掛けると判断し、公表しなか
った」と説明している。
 同協会によると、燃やしたのはもともと京都で使われる予定だったまきの一部で、
表面を削った長さ約30センチの約50本。夏まつりでは例年、箱根産の竹を燃やす
が、陸前高田市にボランティアに行った夏まつりの関係者が引き取りを提案し、
12日に箱根に届いた。横浜市の検査機関で測定した結果、放射性物質は検出され
なかった。同協会は「供養のためなので、そっとやりたかった。苦情は来ていない」
としている。(産経新聞)

 すぐ消えたのでベタ貼りだ。
 京都から「圧」が掛かったのだろう。
 大々的に報道されるのは、箱根の本意ではないのだろうが、成熟と洗練を感じる。
 また、ロマンスカーに乗って登山鉄道に行きたくなった。
 箱根駅伝も見たくなった
コメント
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