ニュージーランドには優れた自転車旅行専門書がある。
一冊1200円ほどの小冊子で、
南島編、北島編の2冊がある。
いつからあるのかはわからないけれど、15年前にはすでにあったように思う。
内容は変わらないけれど、少しずつ改定されていていて情報もちゃんと新しい。
たぶん自費出版じゃないかと思う。
「ペダラーズ パラダイス」つまり、
「チャリダー天国」まんまやん!
自転車愛が詰まった素晴らしい冊子だ。
僕は縁あって美瑛町観光協会の理事を務めている。
理事会では、定期的に
「良いサイクリング地図を作りましょう!」という話になる。
僕はいつも、ペダラーズパラダイスみたいな地図(美瑛町だけならば、本冊子の4ページ分で済むだろう。しかも予算も半分以下)を作りましょう!と言いたくなるのだけど、各人には色々と考えがあり自分の意見を反映させたいものなので、僕の意見などは強く言えないでいる。
日本は色々と気を使う国なのだ。
まあ、やるならば、自分で作り、著作権を設定して(やや毒)、自分のお客さんだけに配ろうと思う。(笑)
ペダラーズパラダイス。
内容は簡素で、実用性だけを考えて作られている。
写真など一点もなく、もちろん完全モノクロ。
ルートの傾斜、距離、何があるのかを簡潔かつ克明に記してある。
ペン先に注目してほしい。
「屋根あり、トイレ&テーブル、ブヨ多い」とある。旅チャリダーには、極めて重要な情報だ。
さて。
まだクライストチャーチにいる。
日本との時差は4時間。(サマータイム)
外はもう夕方で、家路を急ぐ人が見られる。
きょうはラム肉焼いて食おうとか考えながら歩いているに違いない。
朝から降っていた冷たい雨は、ようやくあがったようだ。
天気が落ち着かなかったり、そういう気分じゃなかったりと、出発が伸び伸びになって今日まできた。
兄弟の家は、毎日楽しい。
仔羊の肋肉を七輪で焼くのだ。
家族みんなでうまいものを食い、
ニュージーランドの移民文化を垣間見た。
アフガン。つまり、アフガニスタン料理。
アフガニスタン料理、キターーー!!
アフガニスタン人の親父がオーダーをきく。
「はう めに ぴーぽー?」
メニューは選べない。人数だけだ。
「はう めに ぴーぽー?」(笑)
本日の定食、的な
めちゃくちゃ、うまい。
そして、量が半端ない。
一人前20ドル、1500円くらい。四人前をオーダーしたけど、適当にドカドカ盛って、ほいと渡してくる。足りなきゃ言え!くらいの勢いだ。
実際、イートインのお客さんにもアフガン親父「足りなきゃ言え。おかわり自由」とか言ってた。呼応した二人連れの皿に蒸したライスが2合くらい盛られて戻ってきたのを目撃した。笑
俺たち北村家はテイクアウェイしたのだけど、四人前がその日のうちに食べ切れず、翌日の昼になってようやく完食。
うーんアフガン。(ここは、「うーんマンダム」の口調でいこう)
アフガニスタン料理の「アフガン」
それは、クライストチャーチにある、男らしすぎるレストランであった。
あー、食った、食った。
さてと。
いよいよ明日、南の果てを目指して出発する。
思い残すことはもう、ないのだ。
たぶん。
一冊1200円ほどの小冊子で、
南島編、北島編の2冊がある。
いつからあるのかはわからないけれど、15年前にはすでにあったように思う。
内容は変わらないけれど、少しずつ改定されていていて情報もちゃんと新しい。
たぶん自費出版じゃないかと思う。
「ペダラーズ パラダイス」つまり、
「チャリダー天国」まんまやん!
自転車愛が詰まった素晴らしい冊子だ。
僕は縁あって美瑛町観光協会の理事を務めている。
理事会では、定期的に
「良いサイクリング地図を作りましょう!」という話になる。
僕はいつも、ペダラーズパラダイスみたいな地図(美瑛町だけならば、本冊子の4ページ分で済むだろう。しかも予算も半分以下)を作りましょう!と言いたくなるのだけど、各人には色々と考えがあり自分の意見を反映させたいものなので、僕の意見などは強く言えないでいる。
日本は色々と気を使う国なのだ。
まあ、やるならば、自分で作り、著作権を設定して(やや毒)、自分のお客さんだけに配ろうと思う。(笑)
ペダラーズパラダイス。
内容は簡素で、実用性だけを考えて作られている。
写真など一点もなく、もちろん完全モノクロ。
ルートの傾斜、距離、何があるのかを簡潔かつ克明に記してある。
ペン先に注目してほしい。
「屋根あり、トイレ&テーブル、ブヨ多い」とある。旅チャリダーには、極めて重要な情報だ。
さて。
まだクライストチャーチにいる。
日本との時差は4時間。(サマータイム)
外はもう夕方で、家路を急ぐ人が見られる。
きょうはラム肉焼いて食おうとか考えながら歩いているに違いない。
朝から降っていた冷たい雨は、ようやくあがったようだ。
天気が落ち着かなかったり、そういう気分じゃなかったりと、出発が伸び伸びになって今日まできた。
兄弟の家は、毎日楽しい。
仔羊の肋肉を七輪で焼くのだ。
家族みんなでうまいものを食い、
ニュージーランドの移民文化を垣間見た。
アフガン。つまり、アフガニスタン料理。
アフガニスタン料理、キターーー!!
アフガニスタン人の親父がオーダーをきく。
「はう めに ぴーぽー?」
メニューは選べない。人数だけだ。
「はう めに ぴーぽー?」(笑)
本日の定食、的な
めちゃくちゃ、うまい。
そして、量が半端ない。
一人前20ドル、1500円くらい。四人前をオーダーしたけど、適当にドカドカ盛って、ほいと渡してくる。足りなきゃ言え!くらいの勢いだ。
実際、イートインのお客さんにもアフガン親父「足りなきゃ言え。おかわり自由」とか言ってた。呼応した二人連れの皿に蒸したライスが2合くらい盛られて戻ってきたのを目撃した。笑
俺たち北村家はテイクアウェイしたのだけど、四人前がその日のうちに食べ切れず、翌日の昼になってようやく完食。
うーんアフガン。(ここは、「うーんマンダム」の口調でいこう)
アフガニスタン料理の「アフガン」
それは、クライストチャーチにある、男らしすぎるレストランであった。
あー、食った、食った。
さてと。
いよいよ明日、南の果てを目指して出発する。
思い残すことはもう、ないのだ。
たぶん。