シアトル近郊のVillage TheaterによるJesus Christ Superstarを観に行った話、いよいよ?舞台の感想です。
あ、その1に書きそびれてましたが、今回観に行ったのはマイケル・K・リーがジーザスとユダと日替わりで両方演じるというオイシイキャスティングが目当てでした。
Village Theaterの演目、私は今回が2回目なんですが、地方劇場ながらなかなかレベル高いのではないかと思います。下手な来日公演とかよりはよほど満足感あります。コスト面からか(汗)実力のあるアジア系の役者さんを積極的に起用しているようで、アジア系のキャストばかりのMaking Tracksというオリジナル作品もやってるんですよね。(主演はマイケル)
今回マリアを演じていたJennifer Pazさんはこのシアターの作品で美女と野獣のベルを演じていたようで。ブロードウェイではなかなかあり得ないキャスティングですよね。今回のマイケルのジーザスもそうですが・・・
マイケルは気に入られているようで、よく主演してます。そんな訳で、マイケルが普段はなかなかできないような役を演じてくれたりするので私的にはかなりオイシイプロダクションなんですよね。
今回のJCSは、かなり現代に近い近未来っぽい舞台設定でした。ジーザスと使徒たちが体制に抵抗するプロテスタント集団のような感じになっていて、冒頭は金網をくぐりながら、ヘリコプターのサーチライトを避けながら集まっている感じでした。衣装がなかなかカッコ良かったんですが、隠れてる割には思いっきり秘密警察っぽいピラトに対して歌いかけちゃったりとか、ちょっと設定に無理があるかなーと思うところも。まあ特に歌詞は変えずに(多分・・・でもヘロデ王はもしかして結構変えてたかも)衣装や舞台装置だけ変えてたので、どうとでも解釈できる感じではありましたが。
現代っぽい設定なので、人種もミックスされてる感じで、ジーザスもユダもアジア系のマイケルだろうと白人系のAaron Finleyさんだろうとどちらでも構わないという感じになってましたね。
開演前に客席にキャストが潜んで?いて、音楽の始まりとともに舞台に飛び出して行くなんて演出もありました。なんか最前列に座ってた二人が、後から来たその席の人に言われて席を替わり、他の空いてる席に座ってたのでなんなんだろう・・・と思ってたらキャストだったんですね(汗)
今回なぜか休憩ありで、ユダがジーザスがゲッセマネで捕まえられるということをカヤパたちに言ってしまうところで1幕終了、最後の晩餐から2幕スタート、だったのですが、2幕が始まる少し前からステージに使徒たちが集まってきて、一人のキャストがリアルでギターを弾いて色々歌を歌って(日によって違うようでしたが、What's the Passを歌ってた時もありましたね)、そのまま最後の晩餐の前の歌を生ギター伴奏で歌ってたのがちょっとカッコ良かったです。
あと、使徒たちの衣装はカッコ良かったんですが、その他の市民とかヘロデ王の召使たちとかが普通の現代っぽい服装で、なんかちょっとなあと・・・スーツ姿のピラトも悪くはないんだけどなんだかうーん。皆使徒たちみたいなラフな衣装だったら良かったかなーと思ったんですが、見分けつかなくなるかな・・・
あ、あと、最後の晩餐がポテチとかかなり寂しいメニューでええーっと(汗)パンとワインも一応はあるのですが。この場面は客席から笑いが起きてた日もあったなあ・・・(汗)
でもまあ、全体的な印象は結構良かったです。
音楽は今風にカッコ良くアレンジされてて、よかったです。ちょっとアレンジしすぎかなというところもありましたが。I Don't Know How to Love Himなんかはもうちょっとシンプルに原曲に近い感じの方が良かったな。せっかくJennifer Pazさん歌上手いのに、前半シンコペーションでリズムが細かくなっちゃって、歌い上げる感じじゃなくなってたのが残念。
でも概ね音楽よかったです。アレンジが良いと元の楽曲のよさも出てなんかうれしくなりますね。
私JCSの生舞台はなんだかんだ言って四季以外ほとんど見てないのであれですが、四季はいつまで昔の録音テープでやるんでしょうね・・・。あの70年代っぽいアレンジがむしろレトロっぽくて良いんだということで昔のままのアレンジで使ってるんだろうとは思いますが、多分世界的にも昔のままのアレンジで音楽使ってるケースは少ないのでは・・・20周年記念のCDですら大分アレンジ変わってましたよ・・・ってちょっと余談でした。
演出としてよかったかな、と思ったのは、現代的になっていたことにも関係あるかもなんだけど、ジーザスとユダ(特にジーザス)がとても人間的になっていたところですね。ってどうも四季のジーザスのイメージが強いだけなのかもしれないけど。(でも昔の映画のジーザスと比べてもそんな気がしました。映画見たの大分前なのでちょっと記憶あやしいですけど・・・)
ユダがジーザスと仲良くしてるマリアを突き飛ばしたら、ジーザスがユダを殴ったりとか、ジーザスが捕まった時、逆にユダがジーザスに殴りかかったりとか、珍しい演出だと思ったんだけど何しろ四季と映画しか知らないからなあ・・・
ジーザスがマリアを普通に大切な女性と思ってたんだな、とか、ユダは屈折しているけれどジーザスがとても好きなんだなとか、そういうのがとても身近な気持ちとして共感できる感じで、私は好きな演出でした。
ユダがジーザスのことを「ただの人間なのに」と歌い、ジーザスもゲッセマネで「神よなぜ(普通の人間の)私を選んだのです」というようなことを歌いますが、その「ジーザスは普通の人間だった」というあたりが実感できる解釈の演出だったかなと。特にマイケルのジーザスの演技がとても良くて、しみじみとジーザスがかわいそうになりました。
あと、最後にジーザスが死んだ後、使徒たちとマリアが戻って来て、ジーザスを十字架から下ろしてあげて、横たえるんですよね。これ結構暖かい感じで来ましたね。ここもジーザスの神秘性よりも人間性を前面に出した演出かなーと。
さて、ジーザスとユダ両方を演じたマイケルですが、予想外にジーザスの方がよかったです。いやユダが良くなかったわけではないんですが、なんかジーザスの演技に深みがありましたね~。年の功というか(笑)
ユダも、Aaron Finleyさんの方が若くて未熟な故の・・・という感じで合ってたですかね。というわけでマイケルのジーザスにAaronさんのユダ、というのがベストの組み合わせでしたかねえ。
マイケルのジーザス、特に、ピラトのソロの前に同じメロディで歌うところとか、ゲッセマネを一部だけ歌うところとか、静かな歌にグッと来ましたね~。ジーザスの人間的な哀しみが伝わる演技でした。
そして、ゲッセマネが圧巻でしたね~。実はAaronさんの方が高音が出る感じで、ゲッセマネは迫力あるんじゃないかなと思ってたんですが、意外にマイケルの方がすごかったです。魂吐き出してる感じというか(汗)すごい迫力でした。
こちらにYoutube貼っときます。マイケルがFacebookに自分で貼ってたやつだからいいんじゃないかな・・・(汗)
でも、マイケルがジーザスを演じるなんて、ブロードウェイではとても考えられないので、Village Theaterありがとう、という感じですね~。これからも色んな役で起用して欲しいですねえ。
一方のユダですが、黒縁メガネでちょっとガリペンくんぽいというか、東宝RENTの福士マークみたいというか・・・(汗)しかしマイケル前髪下ろすと若いな~
なんかちょっとひねくれた屈折した感じのユダで、鬱屈した嫉妬からジーザスを売った、というような感じでした。Aaronさんのユダも基本同じ解釈でしたが、Aaronさんは若い故にジーザスに対して甘えたいのにかまってもらえない、みたいな雰囲気もありましたね。マイケルはもうちょっと屈折した感じでした。Aaronさんのユダの方がすんなりハマっている感じでしたが、マイケルの屈折したユダもなかなかよかったですよ。
何よりもユダは歌うナンバーが多いので・・・マイケルの歌堪能しました!
で、一番楽しみにしていたSuperstarですが・・・突然舞台の奈落から後ろ向きでせり上がってきたユダ・・・なんかキンキラキンの衣装着てるんですけどー(汗)
Superstarはなぜかキンキラキンの装置と衣装でレビュー風の演出でした。そんな中を十字架背負ったジーザスが横切ってたりしてなかなか斬新・・・。面白い演出だったんですが、正直マイケルにはあの衣装はちょっと・・・(汗)ちょっと衝撃でした(笑)
Superstar歌ってる間はまさにレビューやってる感じで満面の笑みで歌い踊るユダですが、ナンバーが終わるとすっと無表情になって去っていく・・・ジーザスの白昼夢の設定なのかなあ? ちょっと解釈が難しい感じでしたが、面白かったです。マイケルの歌も堪能したし。
しかしマイケルのきんきらシャツ(from王の帰還吹き替え版・・・)にはびっくりしたなあ(笑)トゥイのお化けメイクとかクリスのパンイチとかいろいろびっくりさせてくれますマイケル・・・(笑)
あと印象的だったのはマリアのJennifer Pazさんですねー。とにかく歌が上手い! ミス・サイゴンのキムもやってたそうですが、彼女のキムぜひ見たいと思いましたよ。レア・サロンガとかMa-Ann Dionisioさんとかと違ってセクシーな衣装もイケそうな体型だし(爆)使徒たちと一緒にダンスする場面も多かったのですが、ダンスもなかなかカッコ良かったですよ。
Jennifer Pazさんはマイケルと一緒にLast Five Yearsをやってたんですよね。他にもVillage Theaterで美女と野獣のベルを演じていたみたいです。彼女のベルも見てみたかったな・・・
そんな訳で、相変わらずだらだらした感想になりましたが(汗)マイケルの2役も良かったし、JCSの演出としても面白かったので、行った甲斐があったな~という感じでした。
Village Theaterさん、また面白い演目でマイケル使ってくださいね~
あ、その1に書きそびれてましたが、今回観に行ったのはマイケル・K・リーがジーザスとユダと日替わりで両方演じるというオイシイキャスティングが目当てでした。
Village Theaterの演目、私は今回が2回目なんですが、地方劇場ながらなかなかレベル高いのではないかと思います。下手な来日公演とかよりはよほど満足感あります。コスト面からか(汗)実力のあるアジア系の役者さんを積極的に起用しているようで、アジア系のキャストばかりのMaking Tracksというオリジナル作品もやってるんですよね。(主演はマイケル)
今回マリアを演じていたJennifer Pazさんはこのシアターの作品で美女と野獣のベルを演じていたようで。ブロードウェイではなかなかあり得ないキャスティングですよね。今回のマイケルのジーザスもそうですが・・・
マイケルは気に入られているようで、よく主演してます。そんな訳で、マイケルが普段はなかなかできないような役を演じてくれたりするので私的にはかなりオイシイプロダクションなんですよね。
今回のJCSは、かなり現代に近い近未来っぽい舞台設定でした。ジーザスと使徒たちが体制に抵抗するプロテスタント集団のような感じになっていて、冒頭は金網をくぐりながら、ヘリコプターのサーチライトを避けながら集まっている感じでした。衣装がなかなかカッコ良かったんですが、隠れてる割には思いっきり秘密警察っぽいピラトに対して歌いかけちゃったりとか、ちょっと設定に無理があるかなーと思うところも。まあ特に歌詞は変えずに(多分・・・でもヘロデ王はもしかして結構変えてたかも)衣装や舞台装置だけ変えてたので、どうとでも解釈できる感じではありましたが。
現代っぽい設定なので、人種もミックスされてる感じで、ジーザスもユダもアジア系のマイケルだろうと白人系のAaron Finleyさんだろうとどちらでも構わないという感じになってましたね。
開演前に客席にキャストが潜んで?いて、音楽の始まりとともに舞台に飛び出して行くなんて演出もありました。なんか最前列に座ってた二人が、後から来たその席の人に言われて席を替わり、他の空いてる席に座ってたのでなんなんだろう・・・と思ってたらキャストだったんですね(汗)
今回なぜか休憩ありで、ユダがジーザスがゲッセマネで捕まえられるということをカヤパたちに言ってしまうところで1幕終了、最後の晩餐から2幕スタート、だったのですが、2幕が始まる少し前からステージに使徒たちが集まってきて、一人のキャストがリアルでギターを弾いて色々歌を歌って(日によって違うようでしたが、What's the Passを歌ってた時もありましたね)、そのまま最後の晩餐の前の歌を生ギター伴奏で歌ってたのがちょっとカッコ良かったです。
あと、使徒たちの衣装はカッコ良かったんですが、その他の市民とかヘロデ王の召使たちとかが普通の現代っぽい服装で、なんかちょっとなあと・・・スーツ姿のピラトも悪くはないんだけどなんだかうーん。皆使徒たちみたいなラフな衣装だったら良かったかなーと思ったんですが、見分けつかなくなるかな・・・
あ、あと、最後の晩餐がポテチとかかなり寂しいメニューでええーっと(汗)パンとワインも一応はあるのですが。この場面は客席から笑いが起きてた日もあったなあ・・・(汗)
でもまあ、全体的な印象は結構良かったです。
音楽は今風にカッコ良くアレンジされてて、よかったです。ちょっとアレンジしすぎかなというところもありましたが。I Don't Know How to Love Himなんかはもうちょっとシンプルに原曲に近い感じの方が良かったな。せっかくJennifer Pazさん歌上手いのに、前半シンコペーションでリズムが細かくなっちゃって、歌い上げる感じじゃなくなってたのが残念。
でも概ね音楽よかったです。アレンジが良いと元の楽曲のよさも出てなんかうれしくなりますね。
私JCSの生舞台はなんだかんだ言って四季以外ほとんど見てないのであれですが、四季はいつまで昔の録音テープでやるんでしょうね・・・。あの70年代っぽいアレンジがむしろレトロっぽくて良いんだということで昔のままのアレンジで使ってるんだろうとは思いますが、多分世界的にも昔のままのアレンジで音楽使ってるケースは少ないのでは・・・20周年記念のCDですら大分アレンジ変わってましたよ・・・ってちょっと余談でした。
演出としてよかったかな、と思ったのは、現代的になっていたことにも関係あるかもなんだけど、ジーザスとユダ(特にジーザス)がとても人間的になっていたところですね。ってどうも四季のジーザスのイメージが強いだけなのかもしれないけど。(でも昔の映画のジーザスと比べてもそんな気がしました。映画見たの大分前なのでちょっと記憶あやしいですけど・・・)
ユダがジーザスと仲良くしてるマリアを突き飛ばしたら、ジーザスがユダを殴ったりとか、ジーザスが捕まった時、逆にユダがジーザスに殴りかかったりとか、珍しい演出だと思ったんだけど何しろ四季と映画しか知らないからなあ・・・
ジーザスがマリアを普通に大切な女性と思ってたんだな、とか、ユダは屈折しているけれどジーザスがとても好きなんだなとか、そういうのがとても身近な気持ちとして共感できる感じで、私は好きな演出でした。
ユダがジーザスのことを「ただの人間なのに」と歌い、ジーザスもゲッセマネで「神よなぜ(普通の人間の)私を選んだのです」というようなことを歌いますが、その「ジーザスは普通の人間だった」というあたりが実感できる解釈の演出だったかなと。特にマイケルのジーザスの演技がとても良くて、しみじみとジーザスがかわいそうになりました。
あと、最後にジーザスが死んだ後、使徒たちとマリアが戻って来て、ジーザスを十字架から下ろしてあげて、横たえるんですよね。これ結構暖かい感じで来ましたね。ここもジーザスの神秘性よりも人間性を前面に出した演出かなーと。
さて、ジーザスとユダ両方を演じたマイケルですが、予想外にジーザスの方がよかったです。いやユダが良くなかったわけではないんですが、なんかジーザスの演技に深みがありましたね~。年の功というか(笑)
ユダも、Aaron Finleyさんの方が若くて未熟な故の・・・という感じで合ってたですかね。というわけでマイケルのジーザスにAaronさんのユダ、というのがベストの組み合わせでしたかねえ。
マイケルのジーザス、特に、ピラトのソロの前に同じメロディで歌うところとか、ゲッセマネを一部だけ歌うところとか、静かな歌にグッと来ましたね~。ジーザスの人間的な哀しみが伝わる演技でした。
そして、ゲッセマネが圧巻でしたね~。実はAaronさんの方が高音が出る感じで、ゲッセマネは迫力あるんじゃないかなと思ってたんですが、意外にマイケルの方がすごかったです。魂吐き出してる感じというか(汗)すごい迫力でした。
こちらにYoutube貼っときます。マイケルがFacebookに自分で貼ってたやつだからいいんじゃないかな・・・(汗)
でも、マイケルがジーザスを演じるなんて、ブロードウェイではとても考えられないので、Village Theaterありがとう、という感じですね~。これからも色んな役で起用して欲しいですねえ。
一方のユダですが、黒縁メガネでちょっとガリペンくんぽいというか、東宝RENTの福士マークみたいというか・・・(汗)しかしマイケル前髪下ろすと若いな~
なんかちょっとひねくれた屈折した感じのユダで、鬱屈した嫉妬からジーザスを売った、というような感じでした。Aaronさんのユダも基本同じ解釈でしたが、Aaronさんは若い故にジーザスに対して甘えたいのにかまってもらえない、みたいな雰囲気もありましたね。マイケルはもうちょっと屈折した感じでした。Aaronさんのユダの方がすんなりハマっている感じでしたが、マイケルの屈折したユダもなかなかよかったですよ。
何よりもユダは歌うナンバーが多いので・・・マイケルの歌堪能しました!
で、一番楽しみにしていたSuperstarですが・・・突然舞台の奈落から後ろ向きでせり上がってきたユダ・・・なんかキンキラキンの衣装着てるんですけどー(汗)
Superstarはなぜかキンキラキンの装置と衣装でレビュー風の演出でした。そんな中を十字架背負ったジーザスが横切ってたりしてなかなか斬新・・・。面白い演出だったんですが、正直マイケルにはあの衣装はちょっと・・・(汗)ちょっと衝撃でした(笑)
Superstar歌ってる間はまさにレビューやってる感じで満面の笑みで歌い踊るユダですが、ナンバーが終わるとすっと無表情になって去っていく・・・ジーザスの白昼夢の設定なのかなあ? ちょっと解釈が難しい感じでしたが、面白かったです。マイケルの歌も堪能したし。
しかしマイケルのきんきらシャツ(from王の帰還吹き替え版・・・)にはびっくりしたなあ(笑)トゥイのお化けメイクとかクリスのパンイチとかいろいろびっくりさせてくれますマイケル・・・(笑)
あと印象的だったのはマリアのJennifer Pazさんですねー。とにかく歌が上手い! ミス・サイゴンのキムもやってたそうですが、彼女のキムぜひ見たいと思いましたよ。レア・サロンガとかMa-Ann Dionisioさんとかと違ってセクシーな衣装もイケそうな体型だし(爆)使徒たちと一緒にダンスする場面も多かったのですが、ダンスもなかなかカッコ良かったですよ。
Jennifer Pazさんはマイケルと一緒にLast Five Yearsをやってたんですよね。他にもVillage Theaterで美女と野獣のベルを演じていたみたいです。彼女のベルも見てみたかったな・・・
そんな訳で、相変わらずだらだらした感想になりましたが(汗)マイケルの2役も良かったし、JCSの演出としても面白かったので、行った甲斐があったな~という感じでした。
Village Theaterさん、また面白い演目でマイケル使ってくださいね~