ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

帰って来てるんですが・・・

2007年07月31日 | 指輪物語&トールキン
なんとか帰国しました。
荷物が行方不明中ですが・・・(汗)またかよKLM・・・
そして、帰宅したらなぜかモデムが故障したもようで、ネット接続できません・・・
というわけでサイトの更新やBBSの復活はもうしばらく後になると思われます。
ネットカフェでのアクセスになるので、記事もしばらく書けないかもです。
写真のアップロードができないので旅行の話もしばらくお預けかな・・・
早めに復活できるといいのですが。
しかしふんだりけったりだなあ今日は(汗)
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Nazeka Amsterdam yori...

2007年07月30日 | 指輪物語&トールキン
Ima Amsterdam no kuukou desu. Oranda no.
Naze Oranda ni iruka to iuto...
nihon he no kikoku no bin he no noritugi no hikouki ga okurete(tabun kekkou ni natta hazu...), Tokyo iki ni norenaku natte, itiban hayai noga Amsterdam noritugi dato iwareta node...
(Northwest ha KLM to teikei shiterun desune)
tikyuu ishuu shichaimasu yo(warai)
Kikoku mo 1nichi okure masuga...
Maa nantoka buji desu.(Shigoto no koto ha oite oite(ase)
Comment no res nado ha kikou sitekara sasete moraimasune.
Noritugi madeno jikan ga, ato 6jikan kurai arunode, korekara Amsterdam shinai ni kuridasu yotei desu. okane mo guide book mo naikedo(ase)
soredewa mata kikou sitara iroiro houkou simasu!
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行って来ます!

2007年07月19日 | 指輪物語&トールキン
なんかバタバタしていて実感ないですが、明日からアメリカに旅立ちます。
明後日にはアクロン(どこそこ、ですよね・・・)でハワード・ショア指揮のLotRシンフォニーを見ている・・・はずですが、果たして会場まで無事に行けるのか・・・いや帰りの方が問題なんですけど(汗)
超サバイバル旅行会話程度で、タクシーの予約はちゃんとできるのでしょうか・・・いや予約はホテルのスタッフにやってもらうんですけど(汗)そこまで説明できるかどうか・・・(汗)
チケットの引き取りにもやや不安がないこともないんですが、まあアメリカだしなんとかなるでしょう・・・多分・・・
まあ、これで最後になるかもしれないショアの指揮、しっかり見て来るつもりです。「カザド=ドゥムの橋」のジャンプとか(笑)もちろんクリーヴランド管の素晴らしい演奏も・・・!
クリーヴランド管すっかり好きになってしまったので、翌日のチャイコフスキーの交響曲5番とプロコフィエフのピアノ協奏曲3番のプログラムも行くことにしてしまいました。
チャイ5、学生の時に大好きでやりたいやりたいと騒いでいたんだよなあ・・・懐かしい。最近はチャイコフスキーはなんだかベタで恥ずかしくなっていたんですが(汗)、久々に聴いたらやっぱりいいかなーと思いました。クリーヴランド管の演奏がどんなものか、楽しみです。
でも、どうせならトランペットがもっと活躍する曲が良かったなあ・・・クリーヴランド管のトランペットの主席の人、すごくいいんですよ~。ああLotRシンフォニー楽しみ・・・!
アクロンの次はN.Y.に行きますが、なんか蒸気管が爆発して大変らしいですね・・・アスベストが散乱してるのかなあ(汗)マスクしてかなきゃかな・・・
ミュージカルはRENTとコーラスラインとレミゼを見る予定です。
そしてボストンではタングルウッドでボストン響を聴いてきます! プロコフィエフの古典交響曲とヴァイオリン協奏曲第一番とベト1のプログラム。なぜか今回プロコフィエフ尽くしで、予習でプロコフィエフ聴きまくってしまいました。(協奏曲は全然知らなかったので・・・)プロコフィエフ気分が盛り上がって、思わず交響曲5番とか聴いたりもしてましたけど(笑)
余談ですが、協奏曲のCDを買いに行ったら、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」の単独コーナーとかあってびっくりでした。そんなに売れたんですかね、ロメジュリ・・・あのCMで・・・
ベートーヴェンは基本的に苦手なんですが、ベト1は聴いてみたらかわいい系(?)で聴きやすかったのでホッとしました。短いし。いやエロイカとかだと寝てしまうんで・・・(大汗)
後は、アクロンではクヤホガ・バレー国立公園内にあるブランディワイン滝というのをぜひ見てみたいんですが、タクシーで行くしかないのが・・・まだちょっと行くかどうかわかりません(汗)
そして、N.Y.とボストンではコミックショップの場所がもうわかっているので、一応めぐってみます。もう指輪グッズはないかもしれないけど、まあSWのクローン対戦シリーズの続きでも買ってくるかな・・・amazonでも買えるんですけどね(汗)
実は、7/26,27あたりにサンディエゴでやるComic Conにディヴィッド・ウェナムさんが出るらしいですが・・・日程は合うけれど、もう飛行機変更できないし、正直Comic Conよりもボストン響の方が・・・ということでごめんなさい状態・・・ちょっともったいないですが・・・でも私がウェナムさん見ても、だしなあ。
今回、アクロンはともかくとして、N.Y.もボストンも行ったことがあるので、なんだか緊張感がないリラックスムード・・・この緊張感のなさが落とし穴にならなければいいですが(汗)
後は食べ物ですね・・・特にアクロン。覚悟はしてますが・・・(汗)
旅行行くと食事の写真を撮ることにしてますが、多分今回は撮らないでしょう・・・(笑)

というわけで、行ってまいります!
あ、サイトのBBSはスパム対策のため、帰国まで閉鎖します。最近書き込み全然ないので、問題ないでしょう(笑)8/1ごろ再開の予定です。
メールは、gooメールの容量がかなり増えたので、留守中もちゃんと届くと思います。ちょっと前まで3日留守にすると容量いっぱいになっちゃって、メールくださる方にご迷惑かけてましたが、もう大丈夫です。
それでは、また8月にお会いしましょう~
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台湾旅行ラスト!

2007年07月19日 | 旅行
台湾旅行記、ようやくラストです・・・なんで半年もかかってるんだか(汗)
まあ、写真を意外にたくさん撮ったということなんですよね。(私は写真あまり撮らない方みたいですけどね・・・他の人の写真の枚数とか聞くと・・・)
正直、行く前は、香港も行ったことあるし、そんなに目新しいことはないだろうと思ってたんですが、やはり初めての国は色々と面白いですね~。
台湾の人たちも親切で礼儀正しくて、非常に居心地が良かったです。
予想外に楽しい旅でした。また機会があったら行きたいです。マンゴーカキ氷の季節にでも・・・暑そうだけど(汗)

で、残った写真たちです。

海外で消防車やパトカーを見るとつい写真撮りたくなる私。
でも台湾の消防車はほとんど日本と変わらないですね。漢字が中国だな~と思うくらいで。車種もトヨタとかいすゞとかが多かったです。ベンツもあったけど・・・


これは撮り方が下手くそなんですが(汗)交番の横の歩道です。なんとパトカーならぬパトバイク? 警察の原付バイクがずらーっと並んでいてびっくりでした。
さすが台湾、警察も原付なんだ・・・でもこんなバイクに乗った警官、一度も見ませんでしたけどね・・・(汗)

トップの写真は、西門近辺から龍山寺に歩いて行った途中の粉屋の倉庫?にいたネコです。
このネコ、なんか化け猫みたいというか(汗)すごい存在感だったのですが、写真を後で見てその理由がわかりました。

目が外側向いてる・・・なんかおもちゃみたいでかわいい(笑)
というわけで最後まで動物天国・・・というか犬猫天国だった台湾旅行記でした。
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淡水

2007年07月18日 | 旅行
旅行の準備があるのに・・・こんなことしてる場合じゃないのに・・・なんとかアメリカ行く前に台湾旅行記終わらせようとしております(汗)
4日目、動物園も見終わって、どこ行こうか、ということで、淡水に行ってみました。
夕焼けがきれいということでしたが・・・雨降ってるのに夕焼けなんか見えるはずもなく・・・(汗)
時間が中途半端で観光もあんまりできず、海沿いをウロウロしただけで終わりました。プロムナード風になっていてちょっとおしゃれで、デートスポットでしたねー。屋台なんかも出てましたが。

夜景その1


夜景その2
ボケボケなんですが、このくらい縮小するとまあ見られますね(汗)


土産物屋の店先で熟睡する黒犬。やっぱり犬天国です・・・
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偶然が生んだ名作?

2007年07月18日 | 指輪物語&トールキン
300の上映が今週で終わりだというので、行こうかな~と思ったけれど、旅行の準備もあるしな・・・とやめました。うーん、もう一度見てみたかったんだけど・・・DVDが1000円くらいになったら買うかな・・・(笑)
さて、昨日書き忘れたことがひとつ。
死者の道の途中で、扉に指を挟まれたままのバルドールの白骨体を見つけるシーンが印象的ですよね。伝説の結末をこの目で見てしまった、みたいな。ちょっとインディ・ジョーンズみたいとも思いましたけど・・・(汗)
しかしこの白骨体が誰なのかが、訳注では書かれてましたけど、本文では後になってセオデンの話で初めてわかる、という形になっているのがちょっとびっくりなんですけど。すごい不親切・・・
しかも多分、何の予備知識もなく、あのセオデンの話から「あの白骨体はこのことだったのか」と読む人皆が理解できるわけではないですよね。
でも、後から「あれはそういうことだったのか」とわかる方が面白い・・・かな? うーむ(汗)
まあそれはおいておいて、こういう、メインの物語の背景に、作りこまれた伝説まである世界観が、指輪物語の魅力でもあると思います。「ホビット」もそうですけど・・・
しかしこの世界観は、「指輪」のために作られたものではなくて、もともと別に考えていた中つ国の物語だったけわけですよね。
トールキンが本当に書きたかったのは、中つ国の第一紀の物語だったわけですが、出版社がどこも渋ったように、正直なところ「シルマリル」だけが出版されても売れなかったでしょうね・・・あれはあれで魅力的な物語ではありますが・・・
でも、もし「指輪」を書くために背景としての世界観を新しく作ったとしたら、どんなによく考えられたものでも、トールキンが長年考えて来たあの世界観ほどのものができたとは思えません。これは他のどんなファンタジー作品と比べてもそうですが・・・。
中つ国の物語を先に考えていたことが、「指輪」に思わぬ深みを与えたことになりますね。
しかも、「指輪」はもともと「ホビット」の続編を書くように勧められて書き始めたもので、あんな長い話になる予定でもなかったし、あのような深い物語になる予定でもなかったのですよね。
「シルマリル」の世界観だけでなく、「指輪」には「ホビット」の影響も色濃く残っています。続編なんだから当たり前と言えばあたりまえかもしれませんが・・・
「シルマリル」になくて「指輪」にあるものと言えば、やはりホビットの存在でしょう。伝説にも書かれていないホビットが突然物語の中心に出てきたことは、神話・伝説を模した物語である「シルマリル」と大きく違いますよね。
フロドはちょっとエルフっぽくなってしまうけれど、サムやメリー、ピピンの存在は、深刻な物語の中でホッとさせてくれますね。
ガンダルフの「ホビット」の流れを汲むせっかちさも、ギムリの皮肉さも。レゴラスもエルフながら飄々としたドライなところがあって、レゴラスとギムリの会話にも「ホビット」の流れを感じます。
「ホビット」のイギリス人らしいドライなユーモアと、キリスト教的な道徳観、そして「シルマリル」の神話・伝説につながる世界観、この融合が、それまで誰も読んだことのなかったような物語を生み出したんですね。
しかも、それが最初から意図されていたものではなかったというところが・・・なんとも運命的というか、不思議な気がします。
未だに「指輪」に匹敵するような・・・少なくとも似たような作品が(真似したものではなく)現れない理由が、なんだかわかるような気もします。
狙って書いたモノは売れないんだなあと・・・あれ、何か違う?(汗)
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台北動物園

2007年07月17日 | 旅行
台湾4日目は、行くところもなくなって来て、台北動物園に行くことにしました。
「流星花園」のロケでも使われたのですが、妹がまだ行っていなかったこともありまして。
妹はドラマで使われた入り口や道を撮ってましたが、私はその辺はスルー(汗)
動物園普通に好きなので、楽しんできました。
海外旅行でも、行くところがなくなると動物園に行きがちな私です・・・
結構広い動物園で、実は東アジアで一番大きいんだとか。台湾あんなに小さいのに・・・(汗)
全部は回れなかったと思いますが、根性でかなり回りましたよ。
確か檻のない動物園・・・なんじゃなかったでしたっけ。あれ、どこかと勘違いしてる?(汗)
ガラス張りや、溝で隔てて檻を作らないなど、見せる工夫をしている動物園でした。最近は上野動物園なんかもそういう感じですよね。
台湾キョンとか、台湾固有の動物が見られたのも面白かったです。
クマがガラス張りのまん前で寝っころがっててお腹がかわいかったり・・・オランウータンもかわいかったなあ。ボスのおじさん???がレゲエの人みたいでいい味出してました(笑)
そんな中、私の一番のお気に入りは、この写真の紅猿。(たしかそんな名前だった・・・日本だとなんて言うんだろう・・・)
ガラス張りの飼育スペースが吹き抜け?になっていて、高いところは二階部分?から間近に見られるのですが、この高いところにちょっと突き出た枠みたいなところに紅猿さんたちが休憩して座ってるんです。ガラス越しのすぐそばで。
思わず反対側に座ってしまいました。これでお隣!?
ガラス越しだから当たり前ですが、全然逃げないお猿さんたち。そればかりか、次々と近くに座りだして、おお♪とちょっと感動。
隣のお猿さんとは目も合いましたよ。野生動物とは目を合わせてはいけないらしいですが・・・でも向こうも見返してましたよん。
というわけで?楽しかったです台北動物園。
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原作読書6回目その11

2007年07月17日 | 指輪物語&トールキン
ネタがないので、ちょっとしか進んでない原作読書の感想を・・・(汗)
いやでも、「王の帰還」上は本当に色々と好きなので、内容もぎっしり、という感じがします。「旅の仲間」の前半とはえらい違い・・・(笑)
死者の道では、ギムリがかわいいですねえ。ギムリって、変な見栄を張らないで、怖いことは怖いと認めているのが素直でいいなあと思います。
超人的なドゥネダインたちと人間ならざるエルフの中で、ギムリだけが人並みの(?)恐怖を感じている者として、語り手の役を担っているんですね。やっぱりギムリってホビットがいない時にはホビットの代わりになってるなあと思います。
しかし、皆ギムリが遅れているのに無視してどんどん進んでるのがヒドイ・・・エルラダンしんがりなのに後ろ確認してないんかい・・・
そういやなんでエルラダンが一人でしんがりなんでしょうね。そしてなんでエルラダンだとわかるのか・・・どっちでも同じような・・・(汗)
そういえば、ドゥネダインたちの馬は主人に忠実だから死者の道に入れて、アロドはレゴラスに歌を歌ってもらってようやく入れたのですが、エルラダンとエルロヒアの馬は・・・? とふと気になってしまいました。書いてないですよね・・・
死者の道を出た後、馬上のレゴラスがギムリを振り返った時に死者たちを見た時の、「ギムリはすぐ上にエルフの明るい目が輝くのを見ました」という表現がなんだか好きです。

で、メリーパートに戻るのですが(笑)一人になったメリーの心境、山についてのことやもろもろ、なんかすごく共感するんですよね。
今さら気づいたんですが、メリーだけが本当に一人ぼっちで残されたんですよね。ピピンはガンダルフと一緒だし、フロドはサムと一緒だし、アラゴルンたちも3人で。(まあアラゴルンたちは一人でも別に平気でしょうが・・・(汗))
たった一人で見知らぬ人たちの中に残されたメリー。しかも、メリーの場合、本当に皆の方が行ってしまって、取り残された形なんですよね。
ああ、それで「絶対取り残されたりしないぞ」なんだな・・・と今更わかりました(汗)このあたりは映画も汲んではいたんだなあ。
そんな一人ぼっちの状態で、セオデンが「一緒に来るように」と言ったことはどんなに嬉しかったか、と思うと、セオデンへの敬愛の深さもわかるかなあと・・・
デルンヘルムと一緒に戦場に向かった時も、一人で頑張ってたんだよなあ・・・
やっぱりメリー偉いなあと思います。ピピンだとこうは行かなかったかも・・・
もともと頭も良くて物分りも良いメリーにとっては、一人になることでの成長があったのでしょうね。
メリーはピピンよりも影が薄いと言われがちではありますが、それでもメリーにはメリーのドラマがあって、ホビット全員にちゃんと役割があるのがすごいというか、上手くできているなあと思いますね。
さあ、この先のメリーの活躍が楽しみです♪
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九イ分

2007年07月16日 | 旅行
間空きまくりですが(汗)台湾旅行の続きです。アメリカ行く前に終わるのか!? かなり苦しくなってまいりました・・・(汗)
平渓から再び列車に乗って、瑞芳から降りて今度はバスに乗って九イ分に行きました。いや台湾に行ったら一度は行ってみないとね、ということで。
瑞芳からのバス乗り場はちょっと迷いましたが、並んでいる人も多かったのでわりとすぐわかりました。駅からでてすぐのバス停とは道路を挟んで反対側、お店の前の、簡単な標識が立っているだけのバス停でした。
バスに乗り、九イ分の入り口?で下車。帰りは違うところからバスに乗りました。
空腹に耐えかねて、入り口付近のお店で食べたらまずかった・・・(汗)奥の方に行けばおしゃれなお店がいくつかあったのに・・・
ひたすら階段を登ります。途中で海が見えたけど、あれはどこだったのか・・・

奥に入るにつれて、だんだん赤ちょうちんも増えてきて、風情が出てきます。

雑貨屋さんの屋根がなぜか緑でいっぱい。
そして、写真で有名なあの階段に。

これは階段の上から撮った写真。トップは下からのです。
うーん、誰が撮っても絵になる場所です(笑)
コメント (3)
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ドリームバスター4(ネタバレ)

2007年07月16日 | 読書

前回の話を忘れてそうながら(汗)なんとか復習しないで読みました。
宮部氏のファンタジーは、ブレイブストーリーにしてもICO-霧の城にしてもどうも好きになれないのですが、このシリーズはそんなに嫌いじゃないです。
今回の時間鉱山での冒険?もかなりファンタジーっぽくはあるのですが、それでもそんなに違和感なく読めるのは、このシリーズは「ゲームの世界」じゃないからなんだろうなあ、と思います、多分。
ブレイブストーリーとかICOは、明らかにゲームの世界なんで、どうもリアリティがないというか・・・
自分が前に書いたICOの感想を読んで思い出したのですが、ブレイブ-とICOは、ファンタジー世界の中であまりにも「善と悪」がはっきりしていて、そのあたりがなんだかなあ、だったんですね。(あれ、ブレイブストーリーは違ったかな?)
ドリームバスターでは、絶対悪というのは出てこないので、嫌悪感なく読み進めるのかもしれません。
いままでのシリーズを読んでいても思ったのですか、宮部氏の説明しすぎなくらいの事細かな状況説明は、SFにはなかなか向いているのではないかと思います。
3巻は、前半がサイドストーリー的な、地球の話とテーラのシェンたちの話で、なんかこそばゆかったのですが(汗)やはり夢の中での(今回は厳密には夢の中ではないけれど)話の方が断然面白いなあと思います。
なんかかなりの勢いで読み進んでしまいました。ちょっと睡眠時間も削ってしまった・・・
夢の中の冒険、も、その人の深層心理を反映したもの、と思って読むとそれなりにリアリティがあって、ゲームっぽいと思うこともありませんでした。
時間鉱山の中では、ユキオがキエを笑顔で見送るあたり、そんなに何も思わなかったんですが、キエが現実世界で目覚めた後の回想として出てきたら、なんかちょっと来ました・・・
しかし、心中して一人だけ助かった場合、何か罪に問われたりはしないんでしょうかね・・・。ユキオが残ると言い出したとき、それが気になって仕方なかった私(汗)
でもまあ、結末もわりと予想外の展開だったし(単純に全員助かってめでたしめでたしじゃない、というあたりが)、面白かったかな、と思います。
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