以前日本版の初演を観て、一回観ればいいかな・・・とその後の再演は一度も行かなかったのですが、今回キャストが良さげなので、ちょっと観てみるかな、と観に行ってみました。
新キャストで観て、やっぱり1回でいいかな、と思ってしまいました(汗)やはりあまり好きな作品ではないなと・・・そんなに悪くはないと思うのですが。
しかし、海外版はファンも多いし、違うバージョンで観たら良かったりするのかもしれませんが。ダンス・オブ・ヴァンパイアはドイツで観たのと日本のとほとんど別モノのようだったよな・・・
石丸幹二さんのジキルは、真面目で不器用な好青年という感じで、もう少し優秀な故の高慢さもあってもいいのかな・・・と思いましたが、こういうジキルもありだな、と思いました。さすがに歌上手くて良かったですし。
と言いつつThis is the Momentで意識失ってましたけど・・・(汗)いやα波出てたんですよきっと(笑)
対するハイドは、「思ったより良かった」という感想の人が多いようですが(汗)やっぱりちょっと物足りなかったかなあ・・・なんか「演じてる」という感じがしたかな・・・
濱田めぐみさんは、やっぱり歌上手いですね。実は某劇団特有のこぶしの入った?歌い方がちょっと苦手だったんですが、今回は歌い方を変えたのか、楽曲的にそういう歌い方になったのか、あまり独特の歌い方じゃなかったので素直に上手いなあと思いました。
でも、ルーシー的にはちょっと色気が足りないかな(汗)優等生っぽいルーシーというか・・・マルシアさんのルーシーは、技術的には足りない部分も多かったですが、鬼気迫るものがあって、心動かされたよなあ、と思い出しました。
笹本玲奈さんのエマが良かったですねー。実は最初キャスト発表になった時、濱田めぐみさんの名前が出てなかったので、もしかして彼女がルーシー? とちょっと期待しちゃったんですが、まあ順当にエマでしたね。
しかし、エマがこんなに印象強いなんて・・・という感じでした。芯が強くて、ジキルを支え、救うことすらできそうなくらい強いエマ。私だけかもしれないけど、ルーシーよりもエマの印象が強かったですね。
笹本玲奈さん、ウーマン・イン・ホワイトやプライドを観て、実は元気で健気なヒロインよりも気位が高いお嬢様役が似合うんでは、と思っていたのですが、それが更に実証されたように思いました。エポニーヌやキムをやってるけど、実はコゼットとかエレンの方が似合うのでは、と思うのですが・・・今更コゼットはないけど、彼女のエレンは観てみたい気がします。
アンサンブルのキャストをすっかり忘れていて、石飛幸治さんが出ていてびっくりしました(汗)グランテールでは歌ちょっと厳しいかな・・・と思いましたが、ソロパートも問題なく歌ってましたね。上手くなったのかレミゼが難しかったのかわかりませんが・・・そう言えばグランテールも回を重ねるにつれて上手くなっていたような気が。
ラスト舞台で倒れたままの畠中さんを観ながら、初演の時「もしかして禅さんあのままずっと倒れてるの⁈」と思ったのを思い出しました(汗)再演からはアターソンに昇格?したのに結局禅さんのアターソンは一度も観られなかったんだなあ。
ていうか、アターソンから先には昇格しないんだなあとか・・・
大きな劇場での公演では主演は客が呼べる知名度のある人でないと、というのはわからないでもないんだけど、そしてそれが「芸能人」でなくなっただけでも随分進歩なんだけれど、よその劇団で育って退団した人をそのまま据えるような、他人の褌で相撲取るようなやり方がどうも好きになれないんですよね・・・(あ、出演者ご本人には全く何も含むところはありませんので念のため)
と、日頃から思っていることをつい思い出してしまいました(汗)
というわけで、またキャストがよほど気になる変更にでもならない限り、当分観ないだろうと思われます(汗)
新キャストで観て、やっぱり1回でいいかな、と思ってしまいました(汗)やはりあまり好きな作品ではないなと・・・そんなに悪くはないと思うのですが。
しかし、海外版はファンも多いし、違うバージョンで観たら良かったりするのかもしれませんが。ダンス・オブ・ヴァンパイアはドイツで観たのと日本のとほとんど別モノのようだったよな・・・
石丸幹二さんのジキルは、真面目で不器用な好青年という感じで、もう少し優秀な故の高慢さもあってもいいのかな・・・と思いましたが、こういうジキルもありだな、と思いました。さすがに歌上手くて良かったですし。
と言いつつThis is the Momentで意識失ってましたけど・・・(汗)いやα波出てたんですよきっと(笑)
対するハイドは、「思ったより良かった」という感想の人が多いようですが(汗)やっぱりちょっと物足りなかったかなあ・・・なんか「演じてる」という感じがしたかな・・・
濱田めぐみさんは、やっぱり歌上手いですね。実は某劇団特有のこぶしの入った?歌い方がちょっと苦手だったんですが、今回は歌い方を変えたのか、楽曲的にそういう歌い方になったのか、あまり独特の歌い方じゃなかったので素直に上手いなあと思いました。
でも、ルーシー的にはちょっと色気が足りないかな(汗)優等生っぽいルーシーというか・・・マルシアさんのルーシーは、技術的には足りない部分も多かったですが、鬼気迫るものがあって、心動かされたよなあ、と思い出しました。
笹本玲奈さんのエマが良かったですねー。実は最初キャスト発表になった時、濱田めぐみさんの名前が出てなかったので、もしかして彼女がルーシー? とちょっと期待しちゃったんですが、まあ順当にエマでしたね。
しかし、エマがこんなに印象強いなんて・・・という感じでした。芯が強くて、ジキルを支え、救うことすらできそうなくらい強いエマ。私だけかもしれないけど、ルーシーよりもエマの印象が強かったですね。
笹本玲奈さん、ウーマン・イン・ホワイトやプライドを観て、実は元気で健気なヒロインよりも気位が高いお嬢様役が似合うんでは、と思っていたのですが、それが更に実証されたように思いました。エポニーヌやキムをやってるけど、実はコゼットとかエレンの方が似合うのでは、と思うのですが・・・今更コゼットはないけど、彼女のエレンは観てみたい気がします。
アンサンブルのキャストをすっかり忘れていて、石飛幸治さんが出ていてびっくりしました(汗)グランテールでは歌ちょっと厳しいかな・・・と思いましたが、ソロパートも問題なく歌ってましたね。上手くなったのかレミゼが難しかったのかわかりませんが・・・そう言えばグランテールも回を重ねるにつれて上手くなっていたような気が。
ラスト舞台で倒れたままの畠中さんを観ながら、初演の時「もしかして禅さんあのままずっと倒れてるの⁈」と思ったのを思い出しました(汗)再演からはアターソンに昇格?したのに結局禅さんのアターソンは一度も観られなかったんだなあ。
ていうか、アターソンから先には昇格しないんだなあとか・・・
大きな劇場での公演では主演は客が呼べる知名度のある人でないと、というのはわからないでもないんだけど、そしてそれが「芸能人」でなくなっただけでも随分進歩なんだけれど、よその劇団で育って退団した人をそのまま据えるような、他人の褌で相撲取るようなやり方がどうも好きになれないんですよね・・・(あ、出演者ご本人には全く何も含むところはありませんので念のため)
と、日頃から思っていることをつい思い出してしまいました(汗)
というわけで、またキャストがよほど気になる変更にでもならない限り、当分観ないだろうと思われます(汗)