ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ゲートウェイアーチ

2008年08月31日 | 旅行
セントルイスと言えばゲートウェイアーチ、らしいです。セントルイス自体はほとんど観光するところないよな・・・という感じなんですが(あ、野球見に来たりとかはあるかな。私全然興味ないんでスルーでしたが)、これが唯一の観光スポットと言ってもいいかも。
なんでも、西部開拓の出発点だったセントルイスを記念して、西部への入り口をイメージして作ったものなのだとか。
なんでこんな形に・・・とおもいますが、この奇抜なデザイン&巨大さが、近くで見るとかなり度肝を抜かれるというか、ついつい写真色んな角度で撮りたくなるというか・・・
客寄せとしては正解だったのかなーと思います。
これ、中を観覧車みたいなものに乗って上まで行けて、一番上が展望台になってるらしいです。
高いところ好きな私はちょっと乗ってみたかったのですが、かなり行列になっていたので、高いところ別に好きじゃない妹に反対されて、乗りませんでした。

真下から。


横から。

アップの写真だとスケールがわかりませんが、ビル60階立てくらいあるらしいです。

ホテルの廊下の窓からも見えました~。真ん中あたりにちょこっとアーチが見えるのがわかりますか?
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指輪原作再読その1

2008年08月31日 | 指輪物語&トールキン
「ホビット」に引き続き「指輪」も原作読み返してます。今モリアに入ったところ。
今回の読み返しは、LotRO初めてから初めて・・・でもないんですが、大分慣れてきてから初めてになるからかな? なんか、ホビット庄とかブリー村のあたり、LotROの景色で思い浮かべてみたりしてます(汗)
ただし、読んでいて、やっぱりLotROは位置関係とかちょっと違うよなあ・・・と思いますけど。
あ、フロドたちが袋小路から出発したとき、川はどうやって渡ったのかな、と以前LotROで裂け谷ツアーに連れて行ってもらった時に言っていたのですが、読んでみたら、なんか板橋がかけてあるところを渡ったと書いてありますが・・・そういうところはないよなあ、LotRO。
末つ森がなかったりと、バック郷までの道のりも色々と違うんですが、特にブランディワイン橋とバック郷と沢地の位置関係がおかしいよなあ、絶対。LotROの位置関係で行くと、沢地からバック郷に行くのに渡し場を渡るより橋渡ったほうが近いことに・・・
躍る小馬亭の造形もなんか違うし・・・
LotRO、私は自由に行き来できるのはアモンスールあたりくらいまでなんですが、その辺まではついついゲームの景色と照合しながら読んでしまいました。
FotRは、アラゴルンが出てきてからが面白くなる・・・と初めて読んだ時から思ってましたが、やっぱり馳夫さんはいいですねえ。最初にフロドに話しかける時の「ええーと、山の下さんでしたか」という話しかけ方がおかしいですね~。ここ瀬田訳のせいなんですけど(笑)
アラゴルンとホビットたちの旅も好きですねー。映画ではメリーが言ってた「こいつらホビットを捉まえられない時は何を食べてるんだ?」とか、コウベサセ虫の命名とか、詩を歌っちゃうところとか、サムの素朴ながら実は結構頭の切れるところも出ていて、いいですねえ。
サムがギル=ガラドの歌を歌うところ、そしてメリーが「やめないで!」というところも好き・・・
エルロンドの会議は、長くて挫折しそうになる人が多いらしいですが、今までそんな風に思ったことはなかったのですが・・・今回はなぜか長いな~と思ってしまいました。なんでだろう。もしかして初めて読み流さずにちゃんと会議の発言全部読んだのかも?
フロドの「私が指輪をもって行きます。道は知りませんが・・・」というのが、静かに言われるのがいいですね。
そして、裂け谷の出発は物悲しく・・・。
映画のエルロンドの会議と「指輪は南へ」のところ、派手すぎだよな・・・と思ってしまいました・・・
カラズラスのシーンは、旅の仲間の個性がはっきりするシーンという意味で面白いですね。ボロミアの騎士道精神と、レゴラスの不思議ちゃんぶりがわかるのが・・・(笑)
ボロミアが眠りそうになったフロドを揺り起こすシーンとかやっぱり好きですねー。
そしてモリアの壁のシーン。ガンダルフがビルに「導きと警戒の言葉を覚えて行け。お前はかしこいけものじゃ。-」と声をかけるシーン、優しくて好きですね。
というわけでかなり雑駁な感想ですが・・・
次はいつ書けるかな~(汗)
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エレンはオハイオ州アクロン出身!?

2008年08月31日 | ミュージカル・演劇
東宝のミス・サイゴンのブログで、8/8のトークショーの動画がupされてます。
ほのかさんと岡さんがSun and Moonを歌ったりと色々みどころのあるトークショーなんですが(歌はカットカットで寂しい・・・)、その中でちょっと気になる発言が。
エレンのキャラクターについて話し合っていた時、「オハイオ州アクロン出身」という設定を考えたそうですが、え~、アクロン!? 去年行ったあのアクロン???
いや、私たちが行ったのは正確にはアクロンではないのですが。空港使っただけ。それも空港市街地にあったわけじゃないし。
まあなんにしろ、かなり田舎の出身ですな・・・と思いました。
いや、バンコクの方が遥かに都会だよな・・・(汗)
ああいうのどかな田舎に住んでると、たしかにヴェトナム戦争のことなんて遥か遠い話だよな・・・と、アクロン周辺の景色を思い出すにつれ、改めて思いました。
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Fox Theater

2008年08月30日 | ミュージカル・演劇
イベントが多くてなかなか旅行記に入れないのですが(汗)少しずつupして行きます。
こちらはセントルイスのFox Theater。ミュージカルとかショーとかをやっている劇場です。来年はRENTのツアーもやって来ますね。
LotRシンフォニーをやるPowell Hallに行く途中にあったので写真撮ってみました。
行き方は、メトロリンクのGrandで降りて、Grand通りをひたすら北に行くとあります。バスも出てるようですが、歩いちゃった。ちょっと時間はかかりますが。
メトロリンクの駅周辺はさびれた感じがあるので、暗くなってからはちょっと使わない方が良いかな、と思いました。夜の観劇には、歩いて行ける近くのホテルを取った方が・・・と思いましたが、あんまり近くにはないかも・・・歩けないこともないけど、このあたり夜はあまり治安よくないって話だし・・・
と、実際劇場に行くとしたら色々悩むところですが。
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「ホビットの冒険」再読

2008年08月30日 | 指輪物語&トールキン
久々の指輪日記・・・ホビットだけど。
映画化が決まったから、ではなく、毎年恒例の原作読み返しで読みました。
でも、やっぱり映画のことかなり意識して読んでしまいましたね。ここどんな映像なんだろうとか、キャストどうなのかなーとか、クリーチャーのデザインどうなるんだろうとか。
アマクイヌ(ワーグ)とか鷲とかが喋るのはどんな感じになるんだろう。ワーグのデザインはLotRとは変わるとか言ってたようですが。
特にスマウグはあれこれ想像してしまいましたねー。どうなるのか楽しみです。
ビヨルンだけはどうもビジュアル的に想像できないんですが・・・でもデル・トロ監督ビヨルン好きらしいですが。出てくるのかな?
WETAがやるから安心して期待できそうなのが嬉しいところです。
脚本も安心して期待できたらいいんですけどね・・・(汗)
ビルポのキャストも、噂になってたジェームズ・マカヴォイさんのパターンとか、個人的に好きなマーティン・フリーマンのパターンとかで色々想像してみました(笑)
個人的にはマカヴォイさんはカッコよすぎる気がするんですがね・・・
(余談ですが、モーガン・フリーマンが事故にあった時、「M・フリーマン重傷」という見出しを見てマーティン・フリーマンのことかと思ってびっくりしてしまいました・・・考えてみたら彼のことYAHOOで記事になるはずがなかった(汗))
あと、エルロンドのキャストどうなるかわからないけど、ヒューゴ・ウィーヴィングだったらどうかな・・・とか。エルロンド自身はコミカルなところはないけれど、ガンダルフとトーリンに対してすっとぼけたところもあるんで、コメディセンスがある人だといいなあと。ヒューゴさんは結構コメディもいける人だと思うんで、そういう意味では彼のままでいいかもなあ、とか。
ゴクリとビルボのなぞなぞのシーンは、映画のゴラムの映像で想像してみたり。今までも想像できたはずなんですが、実際に映画になるのが決まったとなるとついつい思い浮かべてしまいますねー。

というわけでビジュアル面もいろいろ考えながら読みましたが、やっぱり物語がいいよなあと思いますね。
冒頭のビルボの家にドワーフたちとガンダルフが押しかけてくる場面は何度読んでも大好きですねー。お茶勧めてんのにビールがいいとか、ガンダルフなんか食事までオーダーして(笑)
ここ、ドワーフたちの言葉遣いが丁寧なのがまたおかしいというか。ビール頼むところも、「できればビールがいいのですが」とか、言葉は丁寧なんだけど図々しいところがおかしくて。瀬田訳はちょっと古いけど、こういうところがやっぱり味があって好きですねー。
前半の、ドワーフたちの自分勝手ぶり、ドワーフたちに振り回されるビルボのあたふたぶり、ガンダルフのせっかちぶり、のコミカルなところも大好きなのですが、そのコミカルな物語が、後半になって感動的な話になって行くのがすごいなあと。
今回は後半の、スマウグが倒れたあたり以降の話の展開がすごいなあ、と思って読みました。
もともと北欧伝説などにあるドラゴン退治の伝説のパロディ的な面もあるこの物語ですが、ドラゴンを倒した後の現実的な話があるのがいいなあと。
ドラゴンを倒して宝を手に入れてめでたしめでたし、となりそうなものだけど、「ドラゴンがいなくなったんだから宝取り放題だ」と皆が考えるのは当たり前で、そのあたりの人間(ドワーフとかエルフもいるけど)の欲から起こる争いの話が最後に来るのが、よくできてるなあと思います。
ま、その前の、ドラゴンを倒すのがビルボでもドワーフたちでもないところもすごいなあと思いますが。
ビルボがトーリンたちのためにアーケン石を渡すところも感動的ですが、最後のトーリンの戦いぶりと、ビルボとの別れがまた感動的で。電車の中で泣きそうになりました(笑)
「指輪」に比べてハッピーエンドと言われてますし、実際そうだとは思いますが、決して大手を振ってのハッピーエンドではなく、苦さもあって、本当の意味で成長したビルボが行って帰る物語。よくできてるなあと、改めて思いました。
そうして改めて良さを実感するにつれて、映画どうなるかなあ・・・と期待もありつつも心配してしまいます。読む人によってどこが心に残るかは違うと思いますが、私が好きなところが汲み取られているといいなあと・・・
後半がしっかりしていればそれで良いかもしれないけれど、前半のコミカルさも是非残って欲しいなあ・・・
デル・トロ監督の感覚に期待、ですかね。
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ウーマン・イン・ブラック

2008年08月29日 | ミュージカル・演劇
大好きなウーマン・イン・ブラック、5年ぶりに見てきました。
大好きだけど、あんまりたくさん見ると緊張感が薄れるから・・・と再演しても1回だけ観に行くことにしているのですが。きっとまた再演すると信じているので。
再演の舞台はネタバレフリーでやっている私ですが、この作品はネタバレ命だと思うので、詳しい感想は書けないのですが・・・
今回3回目(いやロンドンで1回観たの入れたら4回目か)なんですが、久々のせいか、結構細部を忘れていたので、結構怖かった!
でも初めて見た時の恐怖を思えばどうってことないですけどねー。あの時はもう心臓バクバクで怖いったらなかったなあ。
2幕になって、舞台ほぼ真っ暗状態で観客もヤングキップスと一緒に閉じ込められた感漂うあたり、ホント初めて見た時は「もう帰る~」と思うくらい怖かったなあ、と思い出しました。
一度見ちゃうと、どの程度の怖さかわかるので安心して見てられるのでホッとする・・・(笑)
しかし、本当によくできた舞台だなーと思います。セットも照明も音響も、どうやったら怖がらせられるか、計算され尽くされている感じ。
そして、怖がらせることが目的の部分も多々あるんですが、それだけに留まらない、じんわりと沁みてくる悲しみと恐怖。
この暗さ、さすがイギリスっぽいホラーだなあと思います。
しかし、上川さんだったかが、本場イギリスのは日本よりもカラっとしている、日本の方が湿気がある感じ・・・と言ってましたが。私もイギリスで見たけど、カラっとしてたかな? 少なくとも、なんか日本の方がいいな・・・と思ったのは確かです。見慣れているからというのもあると思うけど。
日本の方が良いと思う最大の理由は斎藤晴彦さんなんですが。あの軽妙なおかしさと、視線で語る悲しみと恐怖・・・改めて上手いなあと思いました。
ぼそぼそと喋るオールドキップスから劇中劇の役の人物にコロっと変わる絶妙なおかしさとか、ポニーの馬車のシーンのおかしさとか、なかなか他の人にはできないと思います。
ロンドンで見ていても、ポニーの馬車の「そ~れ」がなくてなんだか寂しかった・・・(笑)
対するヤングキップスの上川さんは、それまで毎回変わっていたのに上川さんになってから定着した、というのに納得するくらいのハマり役ですね。
初登場の時には今思うとまだ固さがあったな・・・というか、斎藤晴彦さんに負けてる感じがあったのですが、前回公演ではもう互角に渡り合う堂々たる演技になってたと思います。
冒頭の「演技してる演技」とか上手いよなあ。「下手な演技の演技」ならまだしも、「普通に上手い演技の演技」って・・・。
途中から演技を超えた本当の恐怖に変わっているのがちゃんとわかるあたりがすごいなあと思いました。
文句なしの演じ手を得て、装置と照明と音響で恐怖の空間を生で感じられ、最後には哀しくもゾッとする体験ができる・・・やっぱり素晴らしい舞台だなあと思いました、改めて。
ロンドン公演、地元の反応がどんなだか見てみたかったなあ。きっと絶賛されると思うのですが。
(しかしロンドン公演、英語字幕がドレスサークル(2階席)しかないってのどうなんでしょうね・・・)
とりあえずはロンドン公演の成功を祈ります。そして、また再演して欲しいですね・・・!
ところで、あんなに静かな舞台なのに、2幕で2回も携帯が鳴ってた・・・
しかも着メロが森のくまさんとポニョ・・・(汗)
もしかして、携帯OFFのお願いを演出家の人が英語で言ってたのが原因なのでは・・・!?と思ってしまいました(汗)
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ミス・サイゴン

2008年08月27日 | ミュージカル・演劇
プレビュー初日以来、今回の東宝のプロダクションのは2回目の鑑賞になります。
間にセントルイスをはさんでいるので、比較してどう思うかも自分で興味ありました。
ロビーには出演者全員が書いた色紙が。プレビューの時はなかったよな。
タム役の子たちも皆自分で書いてて微笑ましかったです。
市村さんは「ここが俺のアメリカンドリーム」とかなんとかいう言葉と共に舞台の絵が描いてあったのですが(絵上手いんですねー)、ホー・チミン像の前でポーズ取ってるエンジニア・・・。そこなんですか~!?
ほのかさんのがない・・・と思ったら2階にもあったんですねー。探しちゃった・・・(汗)
あ、プログラムを見てたら、ミス・サイゴンの公演記録が全部載っていて、先日のセントルイスのも出てました。MUNYって「ミューニー」って発音するんですね~
来年の博多座近辺のまで出てましたが、韓国のは載ってなかったです。
Ma-Anne Dionisioさんのキムデビューだったトロントが93年だったこともわかりました。うーん、いくつなんだ彼女・・・(汗)

セントルイスでむごいオケを聞いた後だったので、いつも文句ばっかり言ってるのに「オケいいじゃん」というスタンスに(笑)ピッチは微妙でしたが(開演前や幕間に、ピッチが難しい静かな和音のところを一所懸命練習してたのが印象的でした(汗))、速いところ崩壊してなかったもん。(・・・)
アンサンブルのレベルも高いですね~。結婚式の歌はきれいだし、男性アンサンブルも上手いなーと、ブイ・ドイ他で実感。
女性も皆スタイル良くて綺麗だし・・・(笑)
あと、やっぱりドラゴンダンサーがカッコイイなあ。あのマッチョな振り付け、アジアでならでは、ですよね~。ブロードウェイやウェストエンドではどうだったんだろう・・・
あ、ホー・チミンの旗、セントルイスではYouth Ensembleの若い子たちがふらふらと持ってましたが、帝劇の旗はもっとずっとでかかったです。重いだろうなあ・・・それをゆらぎもせずに持ってるんだから、やっぱプロですね~
帝劇のセットはスケールが大きくて、金網も高いし、やっぱり見ごたえあるなあと思いました。
でも、ヘリはやっぱり笑ってしまうんだよなあ・・・(汗)なんか四次元ポケットのように、「このヘリにこんなに乗れないだろ!」というくらい大勢乗り込んで行くところとか・・・

プリンシパルのキャストですが、この日は確か岸祐二さんのジョン目当てで取ったはず・・・。唯一の岸ジョンの日だったので、しっかり目に焼き付けて参りました~。
岸ジョン、役作りとしてどうなのかは何とも判断し難いですが、やっぱカッコイイなあ~。個人的にはとても好きなジョンですね。(ジョンが好きというか、岸さんが好きなんじゃあ・・・(汗))
ただ、ジョンはセントルイスで見たJosh Towerさんが良かったからなあ・・・。クリスとエレンに「甘すぎる」というところ、別に二人を責めているわけではないんだな、と、彼のジョンを観て初めて思いましたから。
日本のジョンは皆さん「で、クリスとエレンにどうして欲しい訳?」と言いたくなるんですが・・・。
多分、というかもちろん、ジョンにも正しい答えなんて分からないと思うんですよね。それでどうしてクリスとエレンを責められるんだろうって思ってしまう。
Josh Towerさんのジョンは、二人に「甘い」とは言っているけれど、二人の甘さを指摘しているだけで責めてはいない、と思いました。自分にもどうにもできないけれど、キムのことを思うと「それはあんまりだよ」と言わずにはいられなかった、という感じ・・・かな。とにかく優しいジョンで良かったなあ・・・
なんだかジョン語りになってしまいましたが(汗)3人目のジョン、坂元健児さんもどんなジョンなんだか楽しみですね。

いきなりジョンからになってしまいましたが(汗)
クリスは藤岡正明くん。歌が上手いのは知ってましたが、演技も良かったです。1幕に関しては今まで見たクリスの中で一番良かったかな。
アメリカで見て、「アメリカ人のクリスとヴェトナム人のキム」の関係がよくわかったというか、なんで二人が恋に落ちたのか・・・いや「恋」だったのか、というあたりがなるほど、と腑に落ちたのですが、今回は日本人同士なのに、結構クリスの気持ちがわかったというか、なんか納得できました。
歌はホントに上手いですね~。GENERATIONSで石原慎一さんに上手い上手いといわれていたのを思い出します。
なんか風貌的にも、ほのかさんとの組み合わせもそんなに違和感なかったです。でも、あの髪型似合ってないような気が・・・(汗)

知念キム、全然期待してなかったんですが、予想外に良かったです。
正直、今まで彼女はミュージカルには向いてないんじゃ・・・と思ってたんですが、一皮剥けましたねー。キムが合ってただけかもしれませんが(キムの演技はある意味ストレートでやり易いとは思うし)、きっと成長したんだろうと思います。
今まで日本のキムは松たか子さん、新妻聖子さん、笹本玲奈さんと見てきましたが、皆歌も演技も上手いし、気持ちも入っていると思うのに、何かが足りないように感じて・・・
そのあたりの「足りないもの」が、知念キムにはあったんですね。新鮮な驚きでした。
やっぱりキムは激しい方が良いなあ。それも、ただ激しいだけじゃなくて、魂揺さぶられる激しさが必要だなあと思う・・・
しかも、知念キムの役の解釈には「なるほど」と思わされて、ストンと胸に落ちて来るものがありました。
クリスに「一緒に暮らそう」と言われた後に抱きつくところ、不安な子供が「やっと助けてもらえる」としがみつくようで、ああ、なるほどなあと思いました。やっぱりただ「恋に落ちた」だけでは説得力ないんだよな・・・
3年後にトゥイが来た時も、単に「クリスが夫だから」と信じているからではなく、やっぱりタムがいるからダメなんだな、というのが感じ取れる役作りでしたね。これも、単にクリスへの愛から・・・という解釈よりはずっとリアルで納得できるなあと思いました。
トゥイを殺してしまって泣き叫ぶ姿には思わず泣いてしまいました。
タムへの思いも、さすが母、という感じでしたねー。「命をあげよう」とか良かったですね。
エンジニアに対してもなんだか素直でかわいい感じ。(まあ橋本エンジニアもなんだかかわいいしなあ)
セントルイスで見たMa-Anne Dionisioさんは別格としても、今まで観たキムの中では一番良かったですね。
本田美奈子さんのキムは見たことがなかったのですが、こんな感じに近かったのでは、と思いました。
ソニンも評判良いので見たいんですが・・・博多行くかな(笑)

橋本さとしさんのエンジニアは、いや~、好きですね~。
意外と笑わせるところなんかはノーマルな感じなんですが、アンサンブルに溶け込んでる感じがいいかなーと。
橋本エンジニアはどこか抜けててかわいくて、悪人になりきれない感じ。キムとタムに対しても、利用しようとはしているんだけど、なんだか情が移っちゃって・・・という雰囲気がありましたね。
市村さんも筧さんも、キムとタムには結構冷酷だよなあ。というか、普通はそういうもんなんでしょうが。
最後にキムが自殺した時に見せる表情が良くて、なんとエンジニアで泣けてしまいました~
アメリカンドリームも、かわいかったですね。でも、セントルイスの演出の方が好きだなあ、アメリカンドリームは。

泉見さんのトゥイ、プレビューで見てすごいと思ったんですが、セントルイスでマイケルを見た後だと、やっぱりマイケルの方がすきだなあと実感しました(汗)
泉見さんも歌かなり上手いと思うんですが、マイケルはもっととんでもなく上手いんだなあと、比較対象を得て実感いたしました。
でも、泉見さんのトゥイはやっぱり素晴らしいですね。
プレビューで見た時には「この人イッちゃってるよ・・・」と思ったものですが、今回見たら、考え方とか感情の高まりは普通じゃないけど、まあ人間だなあ、と思えました(?)
でも、亡霊のシーン、亡霊にしては感情入れすぎのような・・・あれはキムの悪夢なんだと私は思うのですが、本当にトゥイが化けて出てるって設定でやってるのかな。

で、ほのかさんのエレン。やはりプレビュー初日よりも進化してました。
メイクも上手くなってた? 藤岡正明くんとの組み合わせは結構違和感なかったです。見慣れたのかも・・・?(汗)
プレビューの時よりも歌い方なんかも肩の力が抜けたように感じましたし、声も回復してたように思いました。(最初の方、マンマ・ミーアやってたせいでかなり声変わってたように思うのです)
I Still Believeではじわっと来ました。前回は全く泣かなかったので、やはり進化してるんだと思います。
ホテルのシーンでは毎回マジ泣きしているようですね。今回も涙が本当に光っているのが見えました。
プレビューでは、キムにもタムにも優しい、初演の頃よりも大分優しいエレンになっていたと思いますが、今回は昔のエレンが少し戻っていた・・・かな?(昔のエレン見てないんですが)
キムに対して、プレビューでは哀れみの方が強く感じたんですが、今回は妻として「戦う」という感じが少し戻っていたように思いました。
詰め寄るキムに責められてよろめく感じも良かったな。これはキムの激しさあってこそ、でもありますが。
妻としての思いと、キムへの哀れみ。このあたりの葛藤が、エレンて本当に難しい役だと思うんですが、そのあたりの複雑な感情を難なくさらりと演じていて、さすがに年季が入っているなあ(汗)と思いましたね~。
クリスの告白で涙していたのは、クリスがかわいそうだからというだけでなく、哀しい物語そのものに涙していたように思えました。・・・というのはクリスの苦悩があまりかわいそうに思えなかったから?(私が(汗))
最後のシーン、キムに背中を向ける場面の背中はやっぱりさすがですねー。キムに対する哀しみが見えて。
タムに対しても、ゆっくり手を差し伸べて、この子を預かるということの重さを噛み締めて・・・それから抱きしめていたように思えました。
よく、「クリスとエレンが甘すぎて好きになれない」という感想をみかけますが、甘すぎた二人が現実を突きつけられるラストが苦くてよくできてるんだよな、と思うのですが。
そういう意味で、ラストのエレンの行動は物語の方向を示す重要なポイントだなあと。
今のほのかさんのエレンからは、現実の重さを受け入れ、苦しみを負いながら償って行こう、という、苦いけれどどこか希望も感じさせるなあと思います。

遊んでばかりでなかなか旅行記更新できない・・・(汗)明日はウーマン・イン・ブラックだし。
指輪原作読書もしてるんですが、全く感想書く暇がございません・・・
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英光塾 08.8.24@浅草KURAWOOD

2008年08月25日 | 音楽(主に日本のHR?)
上野でコロー展見た後に、浅草で英光塾見てきましたー。
8月は恒例のメンバーの浴衣姿が見られるわけですが、今回は浴衣or甚平に+麦藁帽子というコンセプト(と言うのか?)。
バックの皆さんは首からタオルをかけてたりして、なんだか農作業後のイメージ・・・
特に永野さんはカールおじさんと言われてました(笑)
あ、他の3人の麦藁帽、お揃い?でした。3個でいくらとかいう奴をまとめて買ったのでしょうか? 藤野くんが、ヘッドホンをかける時は帽子脱ぐんだけど、終わったら律儀に被り直してたのがなんだか微笑ましかったです(笑)
英三さんと光雄さんももちろん麦藁帽でしたが、光雄さんはカウボーイハットみたいな感じで被ってさすが?という感じ。
一方の英三さんは、帽子のひもの扱いに困ってずーっとごそごそやってたりしました(笑)
オリジナル曲が増えている中、一曲だけカバーを・・・ということで、タイトルが「浅草橋」というのでそんな曲あったか? と思ったら、「渡良瀬橋」の歌詞を浅草に変えたものでした(笑)
光雄さんお気に入りの天地真理の曲のイントロもやったし(笑)
バックのメンバーでは永野さんが相変わらず苛められキャラでしたが、今回は清水さんも結構苛められてましたねー。まあ、やっぱり最後は永野さんで落とされるのですが(笑)
相変わらずのゆるい雰囲気と客席の反応の悪さで(笑)相変わらずのゆる楽しいライヴでした。
最近曲は結構ハードになってるんですけどねー。客席が起立させられる!?場面も増えたかも?
次回は10月19日、光雄さんのバースデー月にまた浅草でだそーです!
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コロー 光と追憶の変奏曲

2008年08月25日 | 雑記
映画のタイトルではありません(笑)珍しく展覧会レビュー???など・・・
美術オンチの私が好きだと言える数少ない画家が、シャガールとコローです。
コローは何で好きかというと、大きな美術館に行くと必ずコローの風景画が何枚か展示されているものですが、全く知らずに観ていて「あ、この絵好きだな」と思ったらコローだった、ということが何回かありまして、以来好きな画家、ということにしています。いや実際好きなんですけど。
シャガールもコローも、初心者にもわかりやすい絵を描く画家だなーと思うんですけど。コローはあくまでも写実的ですらね。
で、シャガール展はよくあるのですが、コロー展って聞いたことないよな・・・と思っていたら、やはり世界的にも珍しいんだそうです、コローの個展って。
これは一応コロー好きとしては行かなきゃでしょう、というわけで行ってきました。
浅草に用があるついでに行ったので、賞味40分くらいしか時間がなかったけど・・・(寝過ごしたのが一番の原因ですが・・・)たいして気合入ってないなー(汗)
いやしかし、土日の美術館なんて行くもんじゃないですな・・・(汗)コローってこんな人気あったの? と思うくらいの人でした。まあ、ルノワールとかだときっとこんなもんじゃないんでしょうが。
後から水曜と金曜は8時までやってると知って、平日頑張って行けば良かったかな、と後悔・・・
時間もなかったので、空いてるところをみはからってピンポイントで見て来ました。
でもまあ、やっぱり行って良かったです。何しろぜーんぷ好きなコローの絵ばっかりなんですから。嬉しくなってしまいますね。
時々、コローに影響を受けたりとか同時代の画家とかの絵が比較のために展示されてましたが、やっぱりコローがいいな・・・と思いながら観てました。
珍しいコローの人物画なども展示されてましたが、やっぱりコローは風景画ですよね~。
コローの好きなところは、なんと言っても緑の木の色ですね。全体的にグレーがかった色使いが多くて、銀緑のような色合いで。
欧州の森を初めて観た時に、「あ、コローの絵と同じ色だ」と思ったのをおぼえています。アジアの濃い緑とは違う、日照時間の少ない欧州ならではの緑の色なんですね。
全体的にグレーがかった幻想的な絵もあれば、青空(これも欧州の夏らしいちょっと薄い青)と銀緑の対比が美しい絵もあり、建物の絵も壁の色が独特のグレーがかった白だったりして、コローの美しい色を堪能いたしました。
絵葉書も買ったけど、印刷すると色がやっぱり全然違いますよね。やっぱり実物じゃないと・・・!
人物画も、「コローのモナリザ」とか大々的に宣伝されて人だかりになってましたが、やっぱり風景画ほどのインパクトはないですねー。肌の色とかやはり独特のグレーがかった色で、綺麗だなーと思いましたが。
比較で並べられている他の画家の人物画と比べると、描かれている人物の押し出しが弱いというか。やっぱり風景画家なんだなーと思いました。(と素人意見)
今までコローの生い立ちとか全く知りませんでしたが、(シャガールも映画観るまで全然知らなかったもんな・・・)結構お金持ちのお坊ちゃんだったと知って、なんか納得。
そのあたりが、あのもの静かで押し出しの少ない、古風な絵を描く人なんだな、と。
なんにしても、短時間でしたが、コローの絵ばっかりの展覧会、嬉しかったです。
もっと空いてる時に見たかったな・・・
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フェアリーテールシアターBプロ

2008年08月23日 | 映画
フェアリーテールシアター第二弾、行ってまいりました。今度はティム・バートン監督のアラジンと魔法のランプがお目当てですが、同時上映はなんとフランシス・フォード・コッポラが監督! なんかすごいですね~
やはりテレビシリーズならではの予算少なげなスタジオセットでの撮影なんですが、大分見慣れて来ました(笑)まあ、テレビにしては頑張ってるとは思うのですが。
このチープさを逆手に取れるとなかなか面白い作品になるんだろうなあと思います。

ティム・バートンのアラジンと魔法のランプ
ストーリーは今更ネタバレも何もないと思いますが、一応これから観る予定の方にはネタバレかもしれませんのでご注意ください。
ティム・バートンが「ビートルジュース」よりも前に撮ったようですが、「フランケンウィニー」より前か後かがちょっと気になる・・・(フランケンウィニーは名作です! 今度ストップモーションアニメで自らリメイクするという話も聞きましたが@mixi)
いや~、確かにティム・バートンでした(笑)最初は意外とフツーに撮ってるなあ、という感じでしたが、徐々にティム・バートンワールドになって来ました。
と言っても、やはりセットや美術に限界がありますし、基本的にオリジナルのストーリーに忠実(多分・・・)なので、まあ「薄め」ではありますが。
ランプが隠されて?いた洞窟の部屋が、ポップでシュールな感じでかわいかったです。壁のオバケのもようがかわいい・・・。今回のフェアリーテールシアターのスタンプカードのマーク、この部屋のもようでした!
ランプが乗ってた像も、なんともいえないポップでシュールでキモかわいい系?
衣装や部屋のセットも、低予算ながらも色合いとかポップで、頑張ってる感じでした。街の場面とか全部おんなじ街角だったけど(笑)
で、最初は結構フツーかな、と思い、お母さんちょっと面白いかな、と思ったりもしてたんですが・・・ランプの精が出て来てからがおかしかった!
何しろランプの精がかわいいんですよ~いや、かわいいというか、おっさんなんですが、凶暴なキャラクターと唐突なバカ笑いがおかしくてねえ。観てるとだんだんかわいくなって来ました。
演じてるのはダース・ヴェイダーの声をやってた人なんだそうです。いやー、ちょっとイメージ違うんで全然浮かばないんですけど(笑)
でも、とってもチャーミングなおじさんで、すっかり好きになってしまいましたよー。今度SW見る時は違った目でダース・ヴェイダーを観るかも・・・!?
指輪の精も結構おかしかった。彼も結構役に立つと思うんですが、いつもその存在を忘れられてるなーと思ったら、実際「忘れてたよ」と言われたら「慣れてます」と答えるところとかおかしかったなあ。
王様ものんきでちょっと変人で面白いキャラクターでしたねー。
あ、王様にあげたのぞき窓付き箱の中の人形劇? もかわいかったなー。なんか意味不明だったけどそこがまた(笑)
そういやレナード・ニモイも出てたんですよね。メイクがミスター・スポックとは違うメイクなんで、知らなかったらわからなかったです、私は。キャラクターも大分違ったような。
しかしこの話、考えてみたら大筋しかしらなくてオリジナルはよく知らなかったのですが、アラジンってただの怠け者で何にも努力してないのにこんな幸運になっていいんでしょうかね・・・
ディズニーのアラジンって見たことないけど、多分ここまでいい加減な主人公にはなってないのでは・・・
あんまりオチのない話なんですが、最後ランプの精のナレーションで上手くしめくくってましたね。
とまあ細かいところはなかなかティム・バートンらしくて楽しかったです。とにかくランプの精LOVE!(笑)

フランシス・フォード・コッポラのリップ・ヴァン・ウィンクル
なんとコッポラがテレビシリーズの監督を・・・! あのチープなスタジオセットで一体どんなものを撮ったのか、興味津々で観ました。
まあ、セットのチープさはどうしようもないのですが、色合いを暗めにしたり、背景の絵も暗めだったり、とどめはなぜか山への入り口が舞台のセットのように開くというシュールさ。と、それなりに巨匠っぽさは出てたかな。
リップが眠りながら歳取ってく映像もなかなか頑張ってましたねー。
結構笑わせる作りになってたんですが、ティム・バートン見た後だからか、そんなに笑えなかったかな・・・
この話、元の話は知らなかったんですが、アメリカ版「浦島太郎」なんだそうで。山の中で亡霊たちに出会って、一緒にお酒を飲んだら20年眠ってしまって・・・というお話。
アメリカ版浦島と聞いてたので、宴会してる間に20年経つのかと思ったら、寝ちゃう話だったのね・・・
ワシントン・アーヴィングというあたりで、あんまりオチとか教訓とかはない話なんだろうな、と思ってたので、理不尽な展開もまあ仕方ないかな、と。
この話のキモは、目が醒めたらアメリカが独立して全然違う世の中になってたんだよ、というところですね。
でも、主人公は全然悪いことしてないのに・・・アラジンと逆に、単に運が悪かっただけというのがかわいそうです。
しかし、確か歌では20年眠って・・・とか言ってたと思うんですが、息子20年後にしては歳取りすぎのような・・・
ビーグル犬のウルフがかわいかったですねーでも、あのまま山の中で行方不明になっちゃったんだろうか・・・かわいそう。リップが眠ったら大人しく退場してたのがなんかかわいかったです。
あ、ソフィア・コッポラが出てたらしいですが、全然わからず。女の子が何人かちらっと出てたから、その中にいたんでしょうか。

というわけで今年見た映画の順位。
1.イースタン・プロミス / 2.ミラクル7号 / 3.マイ・ブルーベリー・ナイツ / 4.西の魔女が死んだ / 5.ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛 / 6.スウィーニー・トッド / 7転々 / 8.コレラの時代の愛 / 9.エリザベス ゴールデン・エイジ / 10.ライラの冒険 黄金の羅針盤 / 11.奈緒子 / 12.L Change the World / 13.クリストファー・リーとフランク・ザッパのこわがることをおぼえようと旅に出た男 / 14.ティム・バートンのアラジンと魔法のランプ / 15.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 / 15.カンフーくん / 16.フランシス・フォード・コッポラのリップ・ヴァン・ウィンクル / 17.ポストマン / 18.ミック・ジャガーのナイチンゲール
やっぱり普通の映画と一緒に評価するのは間違ってる気がするけど・・・(汗)
「ティム・バートンのアラジン-」は面白かったんだけど、なんか「こわがることをおぼえようと旅に出た男」の方が個人的には笑えたんですよねー。

あと、これから観に行く予定の映画のリスト。どんどん公開中が増えて追いつかない・・・(汗)
公開中 「崖の上のポニョ」「TOKYO!」「デトロイト・メタル・シティ」「スターウォーズ クローンウォーズ」
8月30日公開 「20世紀少年」
9月6日公開 「グーグーだって猫である」
9月13日公開 「あぁ、結婚生活」「パコと魔法の絵本」
9月27日公開 「コドモのコドモ」
10月25日公開 「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」
10月公開 「ブーリン家の姉妹」
11月1日公開 「レッドクリフ」
コメント
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