旅行カテゴリーかどうか、というところですが、口座振込み結構大変だったので書き留めておきたいと思いまして・・・
私自身もネット上での体験談が大変役に立ったので、どこかで誰かの役に立つかもしれないというのもありますし。
まず、どこで振込みをするか、と言う問題ですが、これは郵便局の国際送金が断然手数料が低いようです。
銀行だと安いところでも4500円から5500円、もっと高いところもあるらしいです。
郵便局の手数料は金額にかかわらず2500円。
でも、郵便局は2006年4月から値上げして2500円になったそうで、それまでは1400円だったそうです。1100円も値上げってガーン・・・やはり民営化のしわ寄せはこういうところに真っ先に出てきますねえ・・・
それでも、銀行よりはやっぱり安い、ということになります。
しかし、ここからがちょっと厄介です。
郵便局の国際送金の場合、2500円の手数料以外に、国によって変わってくる仲介手数料というのがかかります。どうやら間に入って振り込みをしてくれる仲介銀行?に対する手数料のようです。
ドイツの場合は5ユーロ。
そして、問題なのは、上記のURLの一番下の方に書いてある、口座登記料が送金金額から差し引かれる場合があります。という一文。
この口座登記料というのは、要は振込先の銀行が徴収する手数料だそうです。
これが銀行によって違う上に、郵便局で聞いてもわかりません。(よくよく考えてみれば当然なんだけれど・・・)自分で調べないといけないんですね。
ということがネットで調べているうちにわかってきて愕然・・・仲介手数料と口座登記料は振り込み金額から差し引かれるので、いくらになるかわからないと正確な金額が相手方に振り込まれないことになります。
家族や知り合いに送金とかなら多少金額が違っていてもいいと思うのですが、今回の私のようにチケット代とか、購入代金の場合、これは大問題です。
ドイツに振り込んで実際に口座登記料がいくらくらいかかったんだろう、というケースを検索しまくりましたが、そういうのはみつかりませんでした・・・
「口座振替よりも郵便振替が良いので口座振替は使わない」とかいう話はありましたが(汗)
さらに、銀行にメールで問い合わせても返事が来ない、という話も・・・
実は振込先のSPARKASSE FURTH(FURTHは支店名だということに後で気がついた(汗))のサイトとメールフォームも発見したのですが、返事来るかどうか怪しいし、そんなの待ってたら振込みがどんどん遅くなるし・・・
と悩んでいたところ、海外通販の経験が多く、ドイツにも振り込みをしたことがあるという方のサイトに目からウロコの発言が。
口座登記料は取られない場合もあるらしいのですが、取られると仮定して、仲介手数料と同額を口座登記料として上乗せして振り込むのだそうです。
今までそれで無事に商品が送られて来ているようなので、その方式で大丈夫なのかな・・・?その方がドイツに何回振り込んだことがあるかはわかりませんが・・・
ちなみにドイツの場合は「とられる場合がある」と書いてあるだけですが、アメリカだけは「12ドルから20ドルの場合が多い」と書いてあります。ちなみにアメリカの仲介手数料は12ドル。50ドル超の場合だけですが。
12USドルと比べると5ユーロは安いような気がします。でも、たとえば1Oユーロ上乗せすると、2500円+5ユーロと合わせて4000円くらい。銀行と変わらなくなってしまいます・・・
実は、どうも日本の銀行の国際送金の手数料って、仲介手数料も口座登記料も込み込みの金額らしいのです。(未確認ですが多分)高い分、「足りませんでした」という事態にはならないというわけですね。うーむ。
というわけで、心配だからとあまり多く上乗せすると、郵便局にする意味がないし、かと言ってもし足りなかったら、更にまた手数料払って振り込まなきゃならないし・・・
と悩んだ結果、やはり仲介手数料と同額くらいを上乗せしてみることにしました。たまたま振込み金額が47.5ユーロと端数があったので、0.5ユーロ切り上げて?58ユーロで振り込んでみました。
うーむ、これで大丈夫なんだろうか・・・
さらに、郵便局での手続きについて。
なんとしても1回で済ますぞ、と念を入れて調べて行ったつもりでしたが、甘かった(汗)必要書類が抜けてました・・・
必要書類についてはこちら。
本人確認書類がいるんですね・・・振込みなのに・・・
電信振り替え希望の場合は郵便局の総合口座(ぱ・る・る)からの引き出しになるので、届印が必要です。通帳はあった方がいいようですが、キャッシュカードでもやってくれそうな雰囲気でした。(結局出直したので通帳持って行きましたが)
ちなみに総合口座で本人確認がされている場合は本人確認書類はなくてもいいそうです。私は本人確認してなかったので結局必要でしたが。
書き間違えても訂正できないので(最初から書き直し・・・)気をつけて書きましょう。(ええ、私は書き直しましたとも・・・(汗))
用紙に書く内容ですが、相手方の口座名義、銀行名、支店名、ドイツの場合は8ケタの銀行コード(BZLコード)、口座番号、が必要になります。
あと、振込み先の相手方の住所を書けと言われる場合があるそうです。いらないような気もしますが・・・私は一応そういう話を読んでいたので、調べておいて書きました。
用紙には銀行の住所も書く欄がありましたが、さすがにこれは書けとは言われませんでした(笑)
というわけでなんとか振り込んで来ましたが、果たしてちゃんと届くんでしょうかチケット・・・
おそらく今週中には相手方の口座に振り込まれると思うので、来週中かさ来週の頭には届くと思うんですが、順調に行けば・・・
うーん、心配だなあ。もう飛行機取っちゃったから後戻りできないし(笑)
無事に届いたらまた書きます・・・
6.9追記
6月8日の夜(現地時間では8日の昼間ですね)、「これから送ります」というメールが届きました。ということは口座登記料は5.5ユーロ以下だったということですね。少なくともSparkasseでは。(支店によって違わなければ・・・)
10.15追記
再びドイツに口座振替で送金することになりました(汗)
口座振替先として、今回は口座名義、IBANコード、BICコードしか書いてありませんでした。
郵便局で振込みの場合、相手先の銀行名と口座番号が必要ですが、IBANコードから読み取れます。
IBANコードの最初の2文字(アルファベット)、次の2文字の数字(チェックデジット)、その次の8ケタの数字が銀行コード(ドイツの場合は8ケタですが国によって違います)、その後が口座番号になります。口座番号の桁数は銀行、支店によってまちまちのようです。6月に送金した口座は7ケタでしたが、今回は10ケタのようです。
銀行名は、8ケタの銀行コード(BLZコード)をネットで検索したらわかる場合もありますが、わからなかったら問い合わせるしかないでしょうか。
2010.1.8追記
最近sparkasseの他の支店に振り込みをされた方が↓にコメントしてくださったのですが、sparkasseのデュッセルドルフ支店の日本人デスクに問い合わせたところ、口座登記料は5千ユーロまで10ユーロと言われたとのことでした。
私は5.5ユーロしか振り込まなかったんですが・・・(汗)サービスしてくれてたんですかね、もしかして・・・
私自身もネット上での体験談が大変役に立ったので、どこかで誰かの役に立つかもしれないというのもありますし。
まず、どこで振込みをするか、と言う問題ですが、これは郵便局の国際送金が断然手数料が低いようです。
銀行だと安いところでも4500円から5500円、もっと高いところもあるらしいです。
郵便局の手数料は金額にかかわらず2500円。
でも、郵便局は2006年4月から値上げして2500円になったそうで、それまでは1400円だったそうです。1100円も値上げってガーン・・・やはり民営化のしわ寄せはこういうところに真っ先に出てきますねえ・・・
それでも、銀行よりはやっぱり安い、ということになります。
しかし、ここからがちょっと厄介です。
郵便局の国際送金の場合、2500円の手数料以外に、国によって変わってくる仲介手数料というのがかかります。どうやら間に入って振り込みをしてくれる仲介銀行?に対する手数料のようです。
ドイツの場合は5ユーロ。
そして、問題なのは、上記のURLの一番下の方に書いてある、口座登記料が送金金額から差し引かれる場合があります。という一文。
この口座登記料というのは、要は振込先の銀行が徴収する手数料だそうです。
これが銀行によって違う上に、郵便局で聞いてもわかりません。(よくよく考えてみれば当然なんだけれど・・・)自分で調べないといけないんですね。
ということがネットで調べているうちにわかってきて愕然・・・仲介手数料と口座登記料は振り込み金額から差し引かれるので、いくらになるかわからないと正確な金額が相手方に振り込まれないことになります。
家族や知り合いに送金とかなら多少金額が違っていてもいいと思うのですが、今回の私のようにチケット代とか、購入代金の場合、これは大問題です。
ドイツに振り込んで実際に口座登記料がいくらくらいかかったんだろう、というケースを検索しまくりましたが、そういうのはみつかりませんでした・・・
「口座振替よりも郵便振替が良いので口座振替は使わない」とかいう話はありましたが(汗)
さらに、銀行にメールで問い合わせても返事が来ない、という話も・・・
実は振込先のSPARKASSE FURTH(FURTHは支店名だということに後で気がついた(汗))のサイトとメールフォームも発見したのですが、返事来るかどうか怪しいし、そんなの待ってたら振込みがどんどん遅くなるし・・・
と悩んでいたところ、海外通販の経験が多く、ドイツにも振り込みをしたことがあるという方のサイトに目からウロコの発言が。
口座登記料は取られない場合もあるらしいのですが、取られると仮定して、仲介手数料と同額を口座登記料として上乗せして振り込むのだそうです。
今までそれで無事に商品が送られて来ているようなので、その方式で大丈夫なのかな・・・?その方がドイツに何回振り込んだことがあるかはわかりませんが・・・
ちなみにドイツの場合は「とられる場合がある」と書いてあるだけですが、アメリカだけは「12ドルから20ドルの場合が多い」と書いてあります。ちなみにアメリカの仲介手数料は12ドル。50ドル超の場合だけですが。
12USドルと比べると5ユーロは安いような気がします。でも、たとえば1Oユーロ上乗せすると、2500円+5ユーロと合わせて4000円くらい。銀行と変わらなくなってしまいます・・・
実は、どうも日本の銀行の国際送金の手数料って、仲介手数料も口座登記料も込み込みの金額らしいのです。(未確認ですが多分)高い分、「足りませんでした」という事態にはならないというわけですね。うーむ。
というわけで、心配だからとあまり多く上乗せすると、郵便局にする意味がないし、かと言ってもし足りなかったら、更にまた手数料払って振り込まなきゃならないし・・・
と悩んだ結果、やはり仲介手数料と同額くらいを上乗せしてみることにしました。たまたま振込み金額が47.5ユーロと端数があったので、0.5ユーロ切り上げて?58ユーロで振り込んでみました。
うーむ、これで大丈夫なんだろうか・・・
さらに、郵便局での手続きについて。
なんとしても1回で済ますぞ、と念を入れて調べて行ったつもりでしたが、甘かった(汗)必要書類が抜けてました・・・
必要書類についてはこちら。
本人確認書類がいるんですね・・・振込みなのに・・・
電信振り替え希望の場合は郵便局の総合口座(ぱ・る・る)からの引き出しになるので、届印が必要です。通帳はあった方がいいようですが、キャッシュカードでもやってくれそうな雰囲気でした。(結局出直したので通帳持って行きましたが)
ちなみに総合口座で本人確認がされている場合は本人確認書類はなくてもいいそうです。私は本人確認してなかったので結局必要でしたが。
書き間違えても訂正できないので(最初から書き直し・・・)気をつけて書きましょう。(ええ、私は書き直しましたとも・・・(汗))
用紙に書く内容ですが、相手方の口座名義、銀行名、支店名、ドイツの場合は8ケタの銀行コード(BZLコード)、口座番号、が必要になります。
あと、振込み先の相手方の住所を書けと言われる場合があるそうです。いらないような気もしますが・・・私は一応そういう話を読んでいたので、調べておいて書きました。
用紙には銀行の住所も書く欄がありましたが、さすがにこれは書けとは言われませんでした(笑)
というわけでなんとか振り込んで来ましたが、果たしてちゃんと届くんでしょうかチケット・・・
おそらく今週中には相手方の口座に振り込まれると思うので、来週中かさ来週の頭には届くと思うんですが、順調に行けば・・・
うーん、心配だなあ。もう飛行機取っちゃったから後戻りできないし(笑)
無事に届いたらまた書きます・・・
6.9追記
6月8日の夜(現地時間では8日の昼間ですね)、「これから送ります」というメールが届きました。ということは口座登記料は5.5ユーロ以下だったということですね。少なくともSparkasseでは。(支店によって違わなければ・・・)
10.15追記
再びドイツに口座振替で送金することになりました(汗)
口座振替先として、今回は口座名義、IBANコード、BICコードしか書いてありませんでした。
郵便局で振込みの場合、相手先の銀行名と口座番号が必要ですが、IBANコードから読み取れます。
IBANコードの最初の2文字(アルファベット)、次の2文字の数字(チェックデジット)、その次の8ケタの数字が銀行コード(ドイツの場合は8ケタですが国によって違います)、その後が口座番号になります。口座番号の桁数は銀行、支店によってまちまちのようです。6月に送金した口座は7ケタでしたが、今回は10ケタのようです。
銀行名は、8ケタの銀行コード(BLZコード)をネットで検索したらわかる場合もありますが、わからなかったら問い合わせるしかないでしょうか。
2010.1.8追記
最近sparkasseの他の支店に振り込みをされた方が↓にコメントしてくださったのですが、sparkasseのデュッセルドルフ支店の日本人デスクに問い合わせたところ、口座登記料は5千ユーロまで10ユーロと言われたとのことでした。
私は5.5ユーロしか振り込まなかったんですが・・・(汗)サービスしてくれてたんですかね、もしかして・・・