ところで、なんで「カツカレー」のことを書いているかというと、銀の鴨と月刊dancyuに触れざるを得ません。ちょっと話は長くなりますが・・
Dancyu誌は高級フランス料理店からポテトサラダを扱う大衆食堂まで、あらゆる分野を網羅している有名なグルメ雑誌です。
BSフジ19時から毎日30分放送している番組「植野食堂」にて、いろんな飲食店で料理修行している植野広生(うえのこうせい)さんこそ、dancyuの編集長。月刊「ムー」誌の三上編集長と双璧をなす有名編集長と言えましょう。
BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂by dancyu」
公式HP: https://www.bsfuji.tv/ueno_shokudo/
さて、そんなdancyu誌の2022年新年号に、当村の「銀の鴨」が掲載されました。
136ページの文面に「2017年に理想的な飼育場のある新郷村に農場を移転した。」と記述してあります。
銀の鴨の畑中社長によれば、dancyu誌の社長さん自ら当村の農場へお見えになったそうです。
恐るべし、銀の鴨!
さて、いよいよ本題の「カツカレー」の話になるのですが、その植野編集長が何かの番組で出演者に次のような質問をしました。
「カツカレーのカツは何番目から食べる?」
皆さんどうでしょう。
植野さんの答えは「手前2番目から。一番端はカレーソースにどっぷりとつけて食べる」のが正解とのこと。
で、昨日2月10日の「ゴーゴーカレー」の話になるですが、出掛ける前に小生がこの植野編集長の話をしたところ、同僚と「今日の昼食はカツカレー」にするかってことになったわけ。
さて、食べようかなと思ったら、同僚曰く・・・
「手前から2番目ってどこ?」
確かに・・・金沢カレーには植野編集長理論は当てはまらないかもしれません。ソースもかなり濃厚でどろっとしているため、どっぷりつけるって訳にもいかないし。
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