角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

RG 「ガンダムマーク2 ティターンズver」 :3

2014-12-13 18:34:38 | ガンプラ

 12日(金)は、新郷中のPTA忘年会&「日本酒を楽しむ会新郷支部会」の連続飲み会がえびす屋でありどちらにも参加。結局、PTAの連中が日本酒会へもなだれ込んできました。

 しかし、アイダホのタイラーが連れてきたfromオーストラリアのマイキーはもうすっかり溶け込んでるなぁ。




・・・というわけで、唐突にガンプラ。

ほっといて置いた、ヤツを再びいそいそと制作。

頭部を作り、ボディーにセット。しかし、写真下手くそだなぁ。


んで、背中のバックパックも。このマーク2のランドセルがかっこいいんだよなぁ。
これも写真下手くそ。


続いて、武器類も一気に作ります。



あとは、墨入れ&デカール貼り。


ブルータス・・・じゃなくて「ぺヤングよ、お前もか?(And you Peyoung?)」・・・ホントかな。

2014-12-12 11:28:33 | 時事問題

 ホント、人ごとじゃないんですが、今回の「ぺヤングソース焼きそば」の虫混入事件は早く解決してもらいたいものです。

 カップめんファンの中でも、特にソース焼きそばの分野において、「ぺヤングソース焼きそば」は傑作にして根強いマニアに支持され、これで無ければという方もかなりいるはず。

 まぁ、小生はどちらかと言えば、東洋水産(マルちゃん)の「Bagoon!」派なのですが、東京時代はかなりお世話になりました。 コストパフォーマンスでみれば、まさに「貧乏人の友」と言えるでしょう。

 そんまま食べてもおいしいし、白いご飯の上にあげた「焼きそば丼」はお金の無い学生時分に何度お世話になったことでしょう。

 (※注釈:この丼に関しては、味の濃い日清の「U.F.O」が最適という見解も有り)


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まずは、関連ニュースから ↓↓↓

「「ペヤング」販売休止……嘆く声続出、買いだめに走るファンも」
RBB TODAY 12月11日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000018-rbb-ent

 インスタントカップ焼きそば「ペヤング」シリーズの一部商品に異物が混入していたとされる問題で、製造・販売元のまるか食品は全工場での生産自粛と、全商品の販売休止を決定。この発表を受け、ネット上には同商品のファンによる悲しみや怒りの声が多数あがっている。

 「ペヤング」の一部商品にゴキブリと思われる虫が混入していたとするTwitterユーザーのツイートに端を発した今回の騒動。同商品を製造・販売するまるか食品は今月4日、公式サイト上で「通常の製造工程上、このような混入は考えられない」との声明文を発表しつつも、当該商品と同日同ラインで製造された「ペヤング ハーフ&ハーフ激辛やきそば 235g」「ペヤング ハーフ&ハーフカレーやきそば 238g」の自主回収を発表していた。

 11日には、社内での検証を実施したが「弊社製造過程での混入の可能性は否定できませんでした」として、「全工場(本社工場、赤堀工場)での生産を自粛するとともに、全商品の販売を休止させて頂きます」とした。

 「ペヤング」全商品の販売休止決定に、Twitter上では「ペヤング買いだめするしかない」「えっ、ペヤング販売中止なの…超盛りを毎週食べてたのに…他のでは物足りない…」「ペヤング置いてない大学生協になんの価値があるというのか」「何度もペヤングに支えられてきたから、ちょっと複雑な気持ちだなぁ」などと落胆する声は多く、買いだめに走るファンも見受けられる。

 芸能界でも同商品のファンは多く、お笑いトリオ・森三中の大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむ氏は自主回収が発表された時点で、同商品について「今回の件で、ペヤング、なくなったりしないでほしい。ペヤングのない日本なんて寂しいだろ?そうだろ?早く全てのことが明らかになって、みんなが笑ってペヤング食べる日が来ますように!」と願い、ラッパーのSEAMOも「ペヤングが‥」と絶句。歌手のファンキー加藤も「ショックっすね…」とつぶやいている。
 

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さて、ちょっと真面目な話なのですが、食品工場における食品事故は実は下記の3つしかありません。

1.異物混入(食品以外の物が中に入ってしまう事故)
  まさに、今回の事例ですよね。まぁ、後で針なんかいれる犯罪者もいますが。

2.細菌汚染(早い話が、腐っちゃうとか、他の菌に食品がやられてしまう事故)
  早い話が、食中毒ですね。ノロウィルス、サルモネラ、大腸菌etc  

3.薬品混入(洗浄洗剤や、機械油などのケミカル品が混じってしまう事故)
  これも、メイド・イン・チャイナ品で結構聞きますよね。事故かワザとかは別として・・・

 さて、過去にうちでも2の「大腸菌陽性結果」で、汚染の疑いかけられて工場止められたことあるのですが、今だから言えるのですが、結局何が何だかわからぬまま曖昧な結論で終息しました。 「大腸菌陽性」だと明らかな食中毒なんですが、この「大腸菌陽性だと疑わしいというか、かもよ、って話。 ぶっちゃけた話、工場の従業員が朝食で納豆食べてきても、検査で「大腸菌陽性反応」が出ると言われているのですが・・・・。

 さて、今回の1.「異物混入」の件ですが、確率論で言うと、どんなにハイテク大規模工場でもPPm以下、すなわち1万分の1以下にするのは難しいと言われています。なので、確かに製造工程上無いとはいえないのですが、どうなんでしょう?

これも、うちの件で恐縮なんですが過去にこんなことがありました。

数年前のある夏の日、1本の電話が・・・・

某おばちゃん:「お宅のヨーグルトに、蠅が入っているんですけど」

うちの従業員 :「えーっ!! ヨーグルトの蓋を開けたら、蠅が入っていたんですかー!!」

某おばちゃん:「いえ、蓋は開いていました。」

うちの従業員:「蓋を開けて冷蔵庫に入れていたんですか?」

某おばちゃん:「いえ、テーブルの上にヨーグルトを置いてたんですよ」

うちの従業員:「5分くらいですか?」

某おばちゃん:「いや、2時間くらい」

うちの従業員:「・・・・・・・・・・」

ある夏の日、窓を全開にした台所のテーブルの上に、蓋を開けて2時間放置されたヨーグルトの中に蠅が一匹。

シャーロック・ホームズならいかなる推理を下したことでしょう・・・

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「ぺヤングソース焼きそば」の一刻も早い再販売を切に望みます!!


今週最大のアホ臭ニュース「米国格付け会社が日本国債ランクを格下げ」 だから?

2014-12-11 10:32:29 | 時事問題

選挙期間中、なんだりかんだり言えないのですが、まぁ海外ニュースならいいでしょう。

今週最大のしょうも無いニュース「米国格付け会社が日本国債ランクを格下げ」



So what?(だから、それが何か?) ばかばかしいったらありゃしない。

こっれって、国の破綻(デフォルト)の確率ランクですよ。

 まぁ、簡単に言えば、日本が与野党含めて消費増税先送りしたことに対して、「財政再建への本気度が足りない!!」 って、エラソーにこの赤毛人どもが、日本の内政上のことに口出してるわけですな。

 ぶっちゃけ、こいつら(ムーデーズ、フィッチ) 「サブプライムローン債権」を最高ランクの格付けしてたにもかかわらず、ご存じリーマンショックでこの債権は暴落したでしょう。
 その程度の分析力しかないヤツらの戯言(たわごと)なのに、なんで日本のメディアはこんなに大きく取り上げるんでしょうか?




 しかも、ご丁寧に「韓国や中国より格付けが下」なんだって!! 

 オラ、これ見てしばらく爆笑してしまいましたよ!!

そもそも国債って、その国の通貨の信用度によって、金利が上下するんですが、何時から「ウオン」とかが国際通貨になったのでしょうか?

 欧米に行ったことがある人なら解ると思いますが、「米ドル」や「ユーロ」って「円」とは両替(エキスチェンジ)できても、「元」「ウオン」だのって、いくらお願いしても替えてくれないんですな。

ファクトは・・・・

1.それでも、日本の国債金利は全世界で最低。

2.日本の国債は、全部自国通貨建てすなわち、円建て(コレ一番決定的)。

3.世界最大の対外純資産保有。

・・・ね、日本国債の金利が暴騰して、破綻したくとも破綻できないんですよ。

ニュースでも、国際的な紛争やらトラブルあると、必ず「円買い」が発生するでしょう。
その際、「比較的安全とされる、円を買う動きが広がっています」という解説結構聞くと思います。

 例えばですが、中国や北朝鮮の大物が海外に亡命したとしましょう。で、彼らが、いくら「元」やら「ウオン」持っていても、買い物できないんですよ。子供銀行のニセ札と同じ扱いされるわけ。



 でも「円」は違います。世界中で、喜んで両替してもらえるわけ。
 
 なので、トラブル時、命からがら逃げる時、「円」を持ってたら生き延びることができるるわけ。それくらい「円」は最強なんです。

 だいたいねぇ、米国債って中国から半分も買ってもらって、今や米国は中国に頭が上がらないでしょう。こんな如何わしい国債が日本よりもはるか上のトリプルAってどこをどう分析すればこんな結果になるのでしょう。まして、あんな不透明な中国債まで、日本の上・・・ばかばかしい。

断言してもいいですが、これらの格付けは、東京ドーム前にたむろしている競馬の予想屋よりも当らないでしょう。

繰り返しますが、彼らが最高ランクの格付けしてた債券がリーマンショックで暴落したという事実を踏まえたら、こんなどうでもいい分析なんかニュースにする方がおかしい。 

もっと言えば、彼らは自分らで金利を上下させ、それで旨みを吸う、いやしいハゲタカだということを忘れてはいけません。

 競馬の予想屋さん

ハゲタカさん


久々にミステリー小説 「シャーロック・ホームズ 神の息吹殺人事件」

2014-12-09 15:17:47 | ミステリー

 告白すれば小生は、魔法やら魔術使うファンタジー系の小説&映画は苦手な訳です。従って、あの「ハリーポッター」シリーズはもう全然ダメ。
 一応観るには観たんですが、率直に言って“何が面白いのか”てんで理解できません(ファンの人はすいません)。
 もっといえば、もう完全に“別世界の神話”みたいなヤツはもっと苦手。「ロード・オブなんとか」とか「ナルニア国なんとか」いうタイプの物語。いわゆる「ハイファンタジー」というジャンルは(あくまで私個人の)生理的に合わないんですな。

 SFでもファンタジーでも、現実世界に即したお話しじゃないと、白けてついていけなくなっちまうんですなぁ。

 さて、話がだいぶそれちゃったんですが、その科学的合理主義者の権化みたいな人がかのシャーロック・ホームズその人なんですな。

 コナン・ドイル卿が生みだした、この知の巨人は現代でもあらゆる作家から映画や小説でたびたび、新作が発表され、いわゆるそのパスティーシュ(模倣作品)群は、今や一つのジャンルと言えるでしょう。 

 で、この間、娘の少女漫画買い物に引っ張り回されて、偶然某本屋で発見したのがコレ。今、多分どこでも平積みされてます。
 
 「シャーロック・ホームズ 神の息吹殺人事件」 ガイ・アダムズ
 
 なんだか、聞いたこと無い作家だけど裏表紙読むとなんだか面白そう。




・・さて、肝心のお話はと言うと・・・

 19世紀末ロンドン。 例によって語り手は愛すべきジョン・H・ワトソン博士。愛妻メアリーを亡くして再びベイカー街の古巣に戻ってきてホームズとの共同生活始めた矢先、“心霊医師”を名のるサイレンス博士からある悪霊の「予告殺人」の情報がもたらされるんですな。
 そして、予告殺人の3番目にホームズの名があるのですが、合理主義者ホームズは当然この“心霊医師”を胡散臭いと思うワケ(当然!!)、冷たく追い返します。

 ところが、ついに予告殺人の一番目に名を連ねる貴族青年の謎の死が起こるんですなぁ。
しかも、そのロンドンの真ん中で朝に発見された遺体は全身あざざらけで膨張し、体中の骨が砕けてる異様な死にざま。さらに積雪ある晩だったにも関わらず、周りには第三者の足跡一つも無い、まさに大空間の密室殺人事件状態。・・・で、ここに至ってついに我らがホームズが、相棒ワトソンと共に、この黒魔術っぽい殺人事件に挑んでいくのですが・・・・




・・・・ね、面白そうでしょう。 ホームズファンならワクワクするはず。

小生も、で、ついつい買っちゃったわけなんですが、昨日報告した通り、左手薬指骨折につき日曜午後はもうこの小説一気読み!!

・・・と、ところが・・・読み進めていくうち、何だか途中から雲行きが怪しくなっていきます。

 と、いうのも、登場人物である、前述のサイレンス博士や、トマス・カーナッキなど、当時のオカルト小説の登場人物たちまで登場し、途中からもう完全に、心霊オカルト小説に変質していきます。ホームズの相棒、ワトソンですら、列車移動中エクトプラズムを目撃するに及んで、もう完全に信じちゃう始末。
 で、物語後半はホームズが「バスカヴィル事件」の時のように戦線から離脱(遠くから観察&捜査)するため、ワトソンとほかの霊媒師やら魔術師やらと、悪の霊能力者と戦う、もう完全な“オカルト小説”に変質してしまいます。

 ぶっちゃけ小生、この辺りから、もう読むの何度止めようかと思ったのですが、なんとか我慢して読み進めました。 もしこれがワトソン博士の口から語られなかったら、クリーチャーと西洋の陰陽師が魔法やら魔術を駆使してのバトルなんかアホ臭くて読み進めれるものではありません。

 まさかこの連続殺人事件も悪霊クリーチャーの仕業だったってことは無いようなぁ?・・と不安になりつつ読み進めていくと、最後の最後に、我らがシャーロック・ホームズが登場!!

 で、ついに・・・ついに、ホームズの口から事件の全容が語られます。しかも、合理的かつ科学的な!!

 まぁ、ここからちょっとネタバレチックになるので、未読の人は読まないでください。もちろん決して犯人らの名前は言いませんが。

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・ポイント

1.まず、物語の構成自体は、あのゴシック長編「バスカヴィル家の犬」と同じ。
  つまり、物語の主人公は明らかにワトソン博士自身であり、彼の冒険譚と言えましょう。

2.これだけの、壮大な長編でありながら、トリック自体は、短編「悪魔の足」とほぼ同じ。
  つまり、悪霊も魔法も毒というか薬物による幻覚症状がもたらす“夢”だったわけ。
  
3.で、疑問に思ったのが、それでもホームズが「心霊現象」を認めてしまうこと。
  何故? このおかげで、この小説自体が推理小説なのか、オカルト小説なのか曖昧に。

 さて、小生が一番疑問に感じたことは、例の悪霊と魔術を駆使しての心霊バトル描写の部分。
好きな人には、良いかもしれませんが、苦手な小生にとっては苦痛以外のなにものでもありませんでした、この魔法合戦。(しかも、ありゃ全部夢だったって言われるんですから)

 今日び、日本の読者は「ジョジョの奇妙な冒険」など秀逸な冒険漫画を読んでるため、この程度のクリーチャー描写でははっきり言って、退屈は感じこそすれ、面白いとは思わないでしょう。
 この著者は一度荒木飛呂彦先生の「JOJO スターダストクルセイダース」を読んで、空条承太郎デイオ・ブランドーとの激闘を読んで、クリーチャー描写を研究すべきです。



 で、最後に決定的なことを一つ。

 紹介した通り、ホームズによる事件全容を語る解決編で物語は終わるのですが、第一の殺人については、誰がどう殺害したのか、全く語られません。結局、物語冒頭起こる一番ミステリアスかつ、この巨大密室殺人事件は謎のままなんです。・・・こんなのあり?

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さて、訳者解説によれば、すでにこのガイ・アダムズによるホームズもの第2作目も完成したとのこと。

しかも、今度のお話はH・G・ウェルズのあの「ドクター・モローの島」に出てくる「Dr.モロー」ものと言うじゃありませんか!!



その名も「Sherlock Holmes :the Army of Doctor Moreau」 

「ドクターモローの軍隊」だって。なんだか面白そう。

なんのかんの言ったって、出たら買うんだろうなぁ。

 
 


ちょっと、左手怪我しちまって、大変不便です。

2014-12-08 16:33:37 | 日記

 わけあって、左手を車両のドアに挟めてしまい、薬指の先っちょの骨が折れちまいました。

最初は、指先の感覚が全く無く、血も止まったのでたいしたこと無いかなぁと思ったのですが、だんだん激痛に。

日曜日はせっかく、村の「X'masフェスタ」へ行く予定だったのですが、痛くてそれどころではありません。・・で、急患で近くの病院へ。

運転中も痛かったなぁ。

レントゲンとって、骨折れてるの確認とれたんですが、日曜日なのでちゃんとした診察は月曜日の朝まで待たなくてはいけません。

なので、日曜は基本、我慢してジッとしてるだけ。

で、本日整形外科でやっと診てもらいました。




小生:「先生、忘年会のシーズンで断りづらいの様々あるんですが・・・」

先生:「まぁ、大丈夫でしょう。今週末位からは飲んでも。」

・・・と、いうわけで、もう少し我慢したら飲めるみたい。

PCキーボード打つのも不便だから、プラモは無理だべか?