吹田市では平成21年10月から“災害時要支援者登録制度”が始まっています。
平成22年12月1日現在、吹田市全域で1,432名が登録されたそうです。
地区ごと(連合自治会)ではかなりの温度差があります、登録者が多い地区で240名、少ない地区で2名となっております。
吹南地区では25名が登録され、吹南地区連合自治会が支援組織となります。
しかし、連合自治会内で十分な協議がなされていませんので、どのような方法で自治会といて支援して行くかは具体的に決まっておりません。
私たちの活動で、常に個人情報保護法が大きな壁となって立ちはだかります。
また災害時はどのような方が被災されるかはまったく判りません。
独居の高齢者、高齢世帯、普通の世帯、・・・・・・・誰でもが被災する可能性があります。
自治会で災害時の支援活動をするなら自治会員を優先するべきではないか?
高齢者、子どもを優先するべきではないか?
災害時は情報が大変混乱しますので被災者を特定できないのではないか?
いろんな意見があると考えます。
1月16日に書きましたように吹南地区では再度、吹南地区福祉委員会の特別部会で協議して連合自治会に答申してまいります。
でも、マンションでも、戸建住宅
でも、近所付き合いをしていることが一番の災害時支援に繋がるように思える
街の灯
堺 正章 さん You Tobe