赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



先週木曜、欧州暮らしが長く久々に帰国した友人とそのドイツ人の許婚(以下「独子ちゃん」)を引き連れ、日本文化の勉強の一環という大義名分のもとでラーメン屋に連れて行くことになった。彼らの滞在先が浅草だったゆえ、過去2、3度訪れたことのあるつし馬@浅草へ。先日20時過ぎに訪れたらスープ切れ攻撃で敢えなく撃沈だったのだが、この日は同じく20時過ぎでもオッケーだった。"We are lucky today."とか実にテキトーな英語でお茶を濁しながら3人とも中華そば(中、750円)を注文。

前日の「めじろ」に比べればコクはあるが、それでもどちらかと言うとあっさり目な部類に入ると思われる。麺はラーメンのそれとしては太目の部類ではあるが、しこしこ感がもう少しあればなおよかったような気がするかな。チャーシューは沢山乗っており、柔らかでウマい。個人的にはやや味が濃すぎるように感じたが。独子ちゃん実は葱が食えないという致命的な事実が麺がきてから発覚するというハプニングがありながらもとりあえず「オイシー」と言っていた。ただ、チャーシューはしっかり平らげたものの、麺は結構沢山残してたのでやっぱダメだったのかなあなんて思ってたのだが、翌日旦那に「ラーメンタベターイデース」(脳内変換)とか言ってたらしいのでそうでもなかったようで一安心。するってーとさすがに女の子には量が多かったっつーことかな?

お店についてだが、どうも以前に訪れた時と印象が違うなあと思ってネットで調べてみると、どうやら今年の3月にリニューアルオープンしたらしい。店主さん(田中商店@梅島の店主さんと同じ)のご出身である青森のラーメンを志向されているとのこと。そうそう確か前に何度か来たときは豚骨系だったよなー。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )