赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



昨日の福岡戦を現地で観てテンション落ちてもう疲れたとかえらそうなこといいながらちゃっかりとパレードには参加。しかも朝も早くからパレードのゴールである市役所前にしっかり陣取ったりしてオマエ結構気合入ってるんちゃうんかと。

10時に県庁前を出発したパレードの様子は市役所脇のオーロラビジョンで映し出される。ギドとゲルトが白馬の引く馬車に乗っている様子でまずは爆笑。いやはや空気が読めるクラブである。選手たちは今回2台のバスに乗っての行進となった。



ようやく選手たちが市役所に近づいてきた刹那、市役所の建物から舞い散る無数の赤白の紙ふぶきに驚かされる。さいたま市民でもないのにこんなエンターテイメントを楽しませてもらって申し訳ないやらありがたいやら。いやさすがにあれは税金じゃないのかな?w



パレードの先頭は謎の生命体であるオレたちの幻のマスコット。普段は2日/年の稼動が今年は倍となる4回/年。過労死しないように気をつけて。テレ玉のアナが「フロンティア」とか川崎方面に移籍したかのよな名前で呼んでたのはまあご愛嬌。



ギドと、見えないけどゲルト、と白馬キタ----(゜∀゜)-----ッ 現地ではわからなかったがギドは途中目に涙をためていたらしい。やっぱりギドは天皇杯獲って送り出してあげたい。ゲルトは来年もよろしく。



バス1台目。皿を持った我らの主将。優勝報告会の主将スピーチではいきなり「おはようございま~す」で笑いを取ったのに始まり、最終節に続き「優勝できることができました」、そして締めは「ありがとした~っ」と、相変らずぐでぐでな挨拶w その後振られた岡野はマジンガーZの歌を謳い始めるわでもうはちゃめちゃw



引き続きバス1台目。引き続き紙ふぶき舞い散る。



バス2台目。今日もテンション高めだったシトン。酒井の名前がコールされたときに黄色い声援が多かったのは意外(失礼)。



心配になるくらいこれでもかと舞い降りてくる紙ふぶき。いやオレはさいたま市民じゃないからいいけど(違)



はいはい恒例の皿。



坪井は終始カメラ回しっぱなし。



ギドと知事と市長と社長?。知事はレッズのお陰で埼スタと埼玉高速鉄道の赤字が幾らから幾らへ減ったと具体的な数字を上げて生々しくアピールw 「とりあえず埼スタに屋根つけてくれ」と野次られていた。



選手たちがこちらに向けてシャンパンを飛ばしてくれた後はQUEENの"We Are the Champions"がかかり、そして最後は"We are Diamonds"の合唱。ええ人知れず泣きそうになりましたとも。

正直行く前は「試合以外に選手みてもワクワクしねーだろ」とかヒネたことを思っていた部分もあったのだが、予想以上にとても晴れやかな気分にさせてもらって、何となくこういうのも悪くないなあと。うん、いいもの見せてもらいました。

最後に、スチュワードの皆様、クラブ関係者、警察関係者の方々お疲れ様でした。本当に有難うございました。

さあ、引き続き天皇杯だ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )