赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



これまた随分と前の話だが、瓦斯戦(11/26)の帰り、新宿で小腹が空いて歌舞伎町にある神座(かむくら)へ。もとは道頓堀にある、大阪では少ない有名店で、東京では今のところここ歌舞伎町とセンター街にのみ店舗があるらしい。このお店で2番人気という煮玉子ねぎらーめん(950円)にする。外観が何とも個性的だったり、厨房の男性はみんなコックさんみたいな帽子?をかぶっていたりで、まず見てくれではったりをかまされる。

出てきたものは鶏がら出汁?の醤油系のあっさりしたスープに白菜がたっぷりでその甘みも感じられる。これは何なんだろうなあ、ラーメンっつーか、思い起こすのは昔家庭で出された白菜メインのスープみたいなものかなあと。いやこれはこれでいいんだけど、いわゆる「ラーメン」を期待して行くと面を食らうのかもしれない。

店のカウンターにも「1回目は味がよくわからず、2回目で「おっ」と思い、3回目ではまる」みたいなことが書いてあったが、確かに1度目の今回はよくわからなかったw まあ、また近くに行く機会があればその3回目とやらまでは試してみてもいいかなと思う。ただ、個性が強くてなかなかないタイプのラーメンなので、ニッチマーケットとして生き残っていくような気はする。

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