赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



我が国ではCLと言えば茸の話ばっかりでまったくもって報道されていないが、ACLで浦和と同じE組のSydney FCがShanghai Shenhuaをアウェイで1×2で下した。何でも中国のクラブがホームで敗れるのは04年以来とか。Shanghai側の合併の混乱なんかも背景にはあるのだろうが、Sydneyなかなか手強そうである。

そして浦和の試合はといえば・・・

浦和はホームで3-0好発進/アジアCL(ニッカン)
決定力に課題も 浦和“準完全試合”(スポニチ)
浦和、ホームでたった3発…白星発進もスタンドため息(サンスポ)
浦和快勝もワシントン造反!チーム崩壊危機…アジアCL(報知)
浦和先勝も内紛ぼっ発 ワシントン無断帰宅 アジアCL(中日スポーツ)

とまあえらい書かれようw そのへんはまあ有名税っつーことで笑ってりゃいいんじゃないかと。ヤマのコメントの本当のところはわからないし、右じゃなくて真ん中やりたいってのは昔から散々彼が言い続けてきたことなので今更驚くこともないのだが、一応キャプテンなんだからとりあえず迂闊なコメントは控えてもらいたいもんだなぁと。てか、起用法に文句言うなら文句のつけようのないパフォーマンスしてからにしろっての(#゜Д゜) プンスコ!

大暴れして下がっていったというシトンについては下でコメント頂いたように早速オフィシャルに謝罪コメントが掲載されていた。俊也の時(あの時は結局こじれちゃったけど)もそうだったが、迅速な対応で早々に安心させてくれたクラブには感謝。試合途中に帰っちゃったのはどうかと思うが(てか埼スタからどうやった帰ったんだろう?)、交代が悔しくて暴れるくらいはストライカーのメンタリティとして全然ありだとう思うし、新潟戦では彼が現れたら拍手を持って出迎え、激励したいと思う。

それにしても、対戦相手のPersik Kediriについて、ACLの一般的なイメージからある程度のラフプレーは覚悟していて、特にボールを持った伸二の後ろに相手選手が迫るときなどはハラハラしながら見ていたのだが、想いの外しおらしくてちょっと拍子抜け。GKは負けてるのに時間稼ぎしてるし・・・。韓国人の審判についてはちょっとだけ「え?」という場面はあったけれども。

ところで、地震やら飛行機事故やらあったインドネシアから川崎は無事に帰国したようだ。よりによってガルーダインドネシア航空で帰国とは、さぞかしハラハラの旅路だったことだろうw

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