延安中路に架かる歩道橋からは、魔法の帽子のようなとんがり屋根のお城全体がよく見渡せます。
1936年に完成した北欧建築様式の建物の当主はユダヤ系スエーデン人(英国籍)のEric Mollerで、彼は海運界の大物で、香港で成功した父親の事業を引き継ぎ1913年に上海へ来て海運業、保険、不動産、投資などで一族の事業を発展させました。
北欧風と中国風の折衷のような敷地入り口の門。

一号館は中華レストランを営業しています。

中華風の獅子像と当主が愛した馬の銅像が玄関先を飾っています。
先ず、玄関前から左手に南側の庭を拝見してみましょう。

小さなせせらぎが造ってあり、緋鯉が泳いでいます。

2000m2の英国式庭園を持つ建物は、都心にありながら森の中の城ような雰囲気ですね。

サンルーム前のテラスでは結婚記念写真が撮影されていました。

お城は床面積3000m2で部屋数は106室あるそうです。

内部はクルーズ船をイメージした豪華な装飾で、訪れた人は必ず迷ってしまう複雑な構造を持っているとか。

これもまた、夢のある話ですね。
北側の二号館はホテルのフロントになっているようです。

撮影:CANON Powershot S100
1936年に完成した北欧建築様式の建物の当主はユダヤ系スエーデン人(英国籍)のEric Mollerで、彼は海運界の大物で、香港で成功した父親の事業を引き継ぎ1913年に上海へ来て海運業、保険、不動産、投資などで一族の事業を発展させました。
北欧風と中国風の折衷のような敷地入り口の門。

一号館は中華レストランを営業しています。

中華風の獅子像と当主が愛した馬の銅像が玄関先を飾っています。
先ず、玄関前から左手に南側の庭を拝見してみましょう。

小さなせせらぎが造ってあり、緋鯉が泳いでいます。

2000m2の英国式庭園を持つ建物は、都心にありながら森の中の城ような雰囲気ですね。

サンルーム前のテラスでは結婚記念写真が撮影されていました。

お城は床面積3000m2で部屋数は106室あるそうです。

内部はクルーズ船をイメージした豪華な装飾で、訪れた人は必ず迷ってしまう複雑な構造を持っているとか。

これもまた、夢のある話ですね。
北側の二号館はホテルのフロントになっているようです。

撮影:CANON Powershot S100