租界によって発展した上海には、当時の外国人が建築した建物が市内のあちこちにまだ沢山残っています。
その代表が外灘の歴史的建築群で、上海一の観光名所となっていますが、外観も改修されずに未だ現役として使用されている建物も数多く有ります。
上海市は建物にこのプレートを掲示し、「優秀歴史建築」としてそれらを保存しています。
市内を南北に流れる黄浦江の支流が蘇州河ですが、その沿岸にはかつては日本の紡績会社も数多くありました。
古ぼけたこの倉庫にも、きっと人知れず数多くの歴史が刻まれていることでしょう。 応援ポチを宜しくお願いします。--->
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それにしても今日はウエハイは34度上海に比べてマシかもしれませんが汗タラタラです。
上海は地震がないので、100年以上こうして古い建物が残っていますが、
まあ、中国の歴史に比べれば、100年もたいして古くはないのかもしれませんね。
たまに、こんな名も無き建物を探し出して写真を撮るのが楽しみです。
自宅マンションの周りで再開発を待っていた古い住宅はすっかり壊されましたが、今は建設工事を中断して万博用の駐車場になっています。
万博が終わるまで市内は静かなようです。
避暑に威海にでも出かけようかと思っていましたが、その暑さでは意味がありませんね。(笑)