1.この辺りではでは車がすれ違える幅の道路は「路:ルゥ」、それより狭い道は「街:ジエ」、人が通れるだけの道は「弄:ロン」と呼ばれているようです。
夕方、道の両側には反物を売る露店が並び仕入れに来る客で賑わっていますが、放課後子どもを迎えに行った親子が帰宅を急いでいます。
2.再開発は通りの東側まで住宅の取り壊しが来ています。
租界時代はこの辺りは黄浦江まで倉庫などが並んでおり、港湾に従事する人たちが住んでいたのかもしれません。
3.この写真を白黒にすると、日本の終戦直後と見間違えるかもしれませんね。
4.洗濯ものが干してあるこの家は、まだ住人がいるのでしょう。
上海市の実人口は2500万人に達したそうですが、この内1000万人が上海戸籍を持たない地方からの出稼ぎ者で、こういった場所に仮住まいをしているのかも知れません。
5.こんな場所にも日本の高級車が止まっているのが上海らしいです。
6.既に北側はこの辺りまで高層マンションが押し迫っています。
7.以前、地元TVで「上海人が初めて清掃員に就いた」と報道していましたが、上海人の生活はサービス業などのかなりの部分が地方からの出稼ぎ労働者に支えられています。
8.立派な「弄堂:ロンタン=上海風煉瓦造り住宅」ですが取り壊さずに保存されるのでしょうか。(HDR画像処理)
「新開地」に行けば、これと同じような建物で食事をすることができます。
9.数年後、ここはおしゃれな繊維街になっているかもしれませんね。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 IS
夕方、道の両側には反物を売る露店が並び仕入れに来る客で賑わっていますが、放課後子どもを迎えに行った親子が帰宅を急いでいます。
2.再開発は通りの東側まで住宅の取り壊しが来ています。
租界時代はこの辺りは黄浦江まで倉庫などが並んでおり、港湾に従事する人たちが住んでいたのかもしれません。
3.この写真を白黒にすると、日本の終戦直後と見間違えるかもしれませんね。
4.洗濯ものが干してあるこの家は、まだ住人がいるのでしょう。
上海市の実人口は2500万人に達したそうですが、この内1000万人が上海戸籍を持たない地方からの出稼ぎ者で、こういった場所に仮住まいをしているのかも知れません。
5.こんな場所にも日本の高級車が止まっているのが上海らしいです。
6.既に北側はこの辺りまで高層マンションが押し迫っています。
7.以前、地元TVで「上海人が初めて清掃員に就いた」と報道していましたが、上海人の生活はサービス業などのかなりの部分が地方からの出稼ぎ労働者に支えられています。
8.立派な「弄堂:ロンタン=上海風煉瓦造り住宅」ですが取り壊さずに保存されるのでしょうか。(HDR画像処理)
「新開地」に行けば、これと同じような建物で食事をすることができます。
9.数年後、ここはおしゃれな繊維街になっているかもしれませんね。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 IS
小学生は親が送迎した方がよいですね。
上海は、たまに訪問するので、
右側通行には不慣れですが、
それ以前に・・・。
車は常にクラクション鳴らしっぱなしで、
割り込み当たり前・・・。
多くの歩行者は、何車線もある道路を
車を紙一重でかわし横断する・・・
タクシーに車載カメラ設置し、
動画公開したら、ヘタなアクション映画より、
よっぽどスリリングですよ。(苦笑)
それから、あのモーター音がしない二輪は、
やはり電動自転車でしたか。
原付の形しているし、
いったい何なんだと思っていました。
猛スピードで静かに接近するので、本当に怖いです。
クラクション鳴らしっぱなしの電動自転車もいますが。
そして、やっぱり、やられ損なのですね・・・。
しかし、不思議なことに、交通事故を
目撃したことがありません。
警察官が交通違反切符を切っている様子を
見ることがありますが、
この無法遅滞で、何が基準か分かりません。(苦笑)
子供を連れて、上海の地下鉄に乗ると、
経験地で90%席を譲ってくれます。
マナー向上を呼びかける人もいますが、
圧倒的に孤軍奮闘で気の毒です・・・。
浦東空港までお行儀の良い上海市民も、
空港バス乗車時に、急にお行儀が悪く・・・。
やはり日系企業の進出促進し、
日式のお行儀を伝承しなければなりませんね。
それから、ゴミのポイ捨ても、いただけませんね。
上海市政府のマナー運動の甲斐も無く・・・。
朝の新宿駅のような悪臭が・・・。
交通マナーもポイ捨ても
笑えるような、笑えない話ですよね。
私の持論ですが、北京オリンピックや
上海万博が終わってしまし、
マナーの悪さが戻ってしまいました。
今後も、サッカーワールドカップ誘致とかして、
マナー向上のきっかけを作れば良いと思います。
我愛上海!
「路:lu」=Road
「街:jie」=Sreet
「弄:long」=Alley
「弄」はnongではなくlong4と発音しますが、「里弄」と同じく方言のようです。
理由は一人っ子で大切だからもありますが、「交通事故」の防止が一番だと思います。
上海では2輪車は信号を守りません。
特に電動自転車は音がしなくてスピードが速いし、横断歩道でも右から左から疾走してくるので、大人でも注意が必要です。
もちろん、運転者には保険もありませんので「やられ損」状態です。
私が上海で一番嫌なのは「空気汚染」の次は「交通ルール違反(その次は「ごみのポイ捨て」)」です。
私も上海で自動車免許を取得したので「交通規則」の勉強をしましたが、
「交通規則」の主眼は「人命尊重」よりも偽造車検証や偽造保険証の「罰金規定」のようです。
「偽造書類」は偽ブランドよりも「偽札」に並ぶ重大社会問題のようです。
分からないことが多いです。
私も、上海の小学校の前を通った時に、
校門がお迎えで賑わっている様子を、
何度か見たことがあります。
良い習慣だと思います!
「路:ルゥ」、「街:ジエ」、「弄:ロン」の定義、
勉強になりました!
ありがとうございます!
上海のマンションは、
そういう事情というか、
システムなんですか!
なるほど~。
教えてくれて、ありがとうございます。
そういえば、上海下町の古い家も、
内装がしっかりしていて、
最新家電も充実しているみたいですね。
まだまだ、現役で使えるようです。
日本って、建物の劣化が早いようですが、
気のせいでしょうか・・・?
「弄堂:nongtang=上海風煉瓦造り住宅」 早速学習致しました♪
成る程ね!
で、里弄(linong)は、弄の中という意味でそのような家の中、あるいは場所と理解すればいいのですね♪
blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1713/trackback
やはり生活しないと分からないことが沢山ありますね。
上海の分譲マンションのほとんどは内装工事のない「スケルトン」で、オーナーが自分で好きな業者を頼んで内装工事をします。
内装時はオーナーが信頼できる部材を自分で買って、工事業者は工事だけを行います。
工事が終わった後は使われたペンキや接着剤の「毒」が抜けるまで、半年ほど放置します。
マンションの購入は本当に面倒で、満足いく結果は少ないです。
ちょっと奥に入ると、迷路みたいですよね。
猛烈な勢いで再開発が進み、綺麗になりますが、
下町がなくなってしまうのは、ちょっと寂しいです。
地元の人もかなり混乱するようです。
ここの建物が無くなってる!とか、(笑)
ここにこの建物は無かった!とか。(笑)
私も、半壊の建物を見ることもありますが、驚きます。
高級車乗り回してる人もいれば、
マイケルジャクソンのスリラーのように、
物乞いしてくる人もいて、
漫画のような貧富の格差は、笑えません。
う~ん。恐ろしい現実・・・。
それから、移転については、
おいしい条件あるのですね。
でも、住民と上海市政府の駆け引きに
失敗すると、補償が少ないとか、
上海の外れに移転になる等、
問題が有るみたいですね。
あと、上海(中国)の新築のマンションは、
一斉入居ではなくて、
勝手に各々入居するみたいです。
あちこち、共有部分の内装工事してるのに。
設備は日本製を使用しないと、
便所の水力が弱いとか、
湯沸かし器の起動時間が長いとか、
ちょっと問題があるようです。
最後に、
「弄堂:ロンタン=上海風煉瓦造り住宅」は、
なんか、お洒落ですね!(笑)
へ~、こういうのが有るんですね!
またまた、長話をしてしまいました。
おやすみなさい。
立ち退きの補償としてかなり有利な条件が選択できるようです。
一つ目は現地の新築マンションが安く手にいる。
二つ目は郊外のマンションと差額の現金が手にいる。
です。
地元TV番組で「甲方乙方」という「民事法律相談」のような番組がありますが、
最近は遺産相続の問題が多いようです。
古い住宅の取り壊しで両親の住宅遺産が莫大な額の補償金が手に入り、親子兄弟が揉めています。
上海の成金にはこういった平民も多いようです。
住民達はきっと住みごこちが良いと思うのですがまもなく取り壊され立ち退きを余儀なくされた人たちの今後の生活が心配です。