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1.蘇州河の南岸から見た「上海郵政大楼」。
民国3年の1914年に万国郵便連盟に加盟した中国は、租界各国が独自の郵便事業を行っていたものを統一し、
1915年に「天津駅郵政大楼」、1922年「北京天安門広場郵政大楼」を建設し、1924年3番目の「上海郵政大楼」を建設しました。
上海にある13の全国重点文物保存単位の一つで、先の2棟は現存しませんので、上海郵政大楼は秀明期の中国近代郵便の歴史を語る唯一の生き証人です。
2.南側と東側には古代ローマ様式の巨大柱が再現されています。
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地上4階地下1階建て、17世紀のイタリアバロック式風格の建築で東南角には高さ30mの尖塔が聳え、正面に直径3mのローマ数字の時計が今なお時を刻んでいます。
3.重厚な木製の扉が波乱の時代を生き抜いた風格を感じさせますね。
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4.北側は天潼路に面しています。
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5.古風なトロリーバスが通れば良く似合う裏通りですね。
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6.前回来訪した時、博物館は改装中で閉館していました。
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7.開館日が水・木・土・日と変則的ですが、博物館は無料で見学できます。
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8.入口を入り、すり減った床の螺旋階段を2階へ上ってみましょう。
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撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 IS
民国3年の1914年に万国郵便連盟に加盟した中国は、租界各国が独自の郵便事業を行っていたものを統一し、
1915年に「天津駅郵政大楼」、1922年「北京天安門広場郵政大楼」を建設し、1924年3番目の「上海郵政大楼」を建設しました。
上海にある13の全国重点文物保存単位の一つで、先の2棟は現存しませんので、上海郵政大楼は秀明期の中国近代郵便の歴史を語る唯一の生き証人です。
2.南側と東側には古代ローマ様式の巨大柱が再現されています。
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地上4階地下1階建て、17世紀のイタリアバロック式風格の建築で東南角には高さ30mの尖塔が聳え、正面に直径3mのローマ数字の時計が今なお時を刻んでいます。
3.重厚な木製の扉が波乱の時代を生き抜いた風格を感じさせますね。
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4.北側は天潼路に面しています。
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5.古風なトロリーバスが通れば良く似合う裏通りですね。
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6.前回来訪した時、博物館は改装中で閉館していました。
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7.開館日が水・木・土・日と変則的ですが、博物館は無料で見学できます。
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8.入口を入り、すり減った床の螺旋階段を2階へ上ってみましょう。
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撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 IS
時計台の部分もすてきですし、
本当に建物がイタリアの古代神殿みたいですね!
ところで、上海の郵便局のイメージカラーは緑ですが、
それは、上海郵政大楼の屋根が緑だからですか?
日本は当初黒だったそうですが、夜見えないので英国を真似て赤にしたそうです。
要するに各国目立つ色のようです。
中国が緑にした理由はわかりません。
でも、ポストの色について、
いろいろと教えていただき、
ありがとうごいました!
正:haichaoluさん