波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

トキワマンサクのあとは………

2024-05-01 01:30:00 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

初夏の空気が漂い始めた4月14日の日曜日に、私はと一緒に朝から車に乗って出かけました。 そのようにして最初に行き着いたところは、県境を越えてすぐの愛知県豊橋市雲谷(うのや)の………

山あいの中にある一軒家 ………を思わせるような建物でした。 雲谷といえば、先日私が朝定食を目当てにして立ち寄った散歩道さんというお店も、その地域にあります。

今回訪れたお店の名前は、喫茶とギャラリーくろねこさん 私は最近になって、このお店の存在を知りました。 それもそのハズ、昨年の5月にこちらに移転してきたばかりだったのです。 そうしたら、その店内に入りましょう

お店は外から見たら小ぢんまりとした感じでしたけど、内部はゆったりとしていました。 そのような中で………

私は、外の風景を眺められる窓側のカウンター席に座りました。 手前の猫系のオブジェや絵も、おしゃれですね。 それらのうちの一部は値札が付いていて、気に入ったら買って帰れるみたいです。

落ち着いたら、注文するメニューを決めましょう モーニングは、大まかにレギュラースペシャルの2種類。 さらにそれらの一部を変更したり、追加したりという微調整も可能となっていました。 それらの中で、私が選んだのは………

手づくりのまるぱんをメインとした、レギュラーモーニングコーヒー代の500円のみ)でした さらに私は、おにぎり(カップ入りの味噌汁付き60円)もチョイスしました。 ゆで玉子には予め塩味がついているので、塩ふりは不要。 緑豊かな外の景色を見ながら、それらを平らげたら………

今度は、喫茶とギャラリーくろねこさんから近いといえなくもないところにある、トキワマンサクの群生地 ………の見学者用の駐車場に来ました。 実は、前回の日記のラストで予告した「桜の次に旬を迎えた植物」というのは、4月の中旬頃に花が満開となるトキワマンサクのことだったのですよ

その群生地までは少々歩いていきます。 すでにそこまでの距離が出ているのですけど………

のどかな風景の中、川沿いの遊歩道をハイキング気分で歩いていくと………

目的地に行き着きます。 トキワマンサクが自生&群生しているところは全国で3ヶ所あって、それらの中でも湖西市のものは北限となります。 木になる、いや、気になるこの日の様子は………

こうでした まさに花は満開のちょっと手前ぐらいで、木全体が薄白色に染まっていました。

花びらは白くて細長く、独特の姿をしています。 昨年私たちが訪れた時には、満開を過ぎて花が散り始めていたのですけど、今回はまだ花が勢いづいているあたりでした。 この咲き具合も、いいですね。 そうしたら………

そのトキワマンサクをバックにして、記念撮影をしておきましょう どの開花の時季に当たるのかは、私のスケジュール次第ということになります。 この1週間後にはトキワマンサク祭りが予定されているのですけど、その日は雨の予報が出ているのですよ。 そんなトキワマンサクを堪能してからスーパーで食材を買って、私たちが向かったところは………

ヒュッゲ湖西市民キャンプ場でした 今からこちらで、犬キャン△をやりますよ

ヒュッゲ湖西は、私たちにとっては昨年の12月にキャンプをやって以来となります。 しばらく来ないうちにこちらは災害時の避難所になっていて、防災設備も強化されていました。 私も以前からうすうすと感じていたのですけど、キャンプのノウハウは災害の際に役立つのですよね。 そのような中で、今回はフリーサイトに予約を入れてありました。

そしてチェックインから40分弱で、設営が終わりましたよ この日は風がほとんどなくて穏やかな天気だったのですけど、気分的に前回とは違うドーム型のテントにしました。 さらにそれよりやや小さめのテントをタープの代わりに立てて、ツインドームの形式を取りました。 このようにして、居住空間ができたので………

その中で簡単にお昼を採ることにしましょう それが済んだら………

キャンプ場の周辺でオリエンテーリングをしましょう とはいっても、散歩で近くの茶屋松拱渠まで来ただけですけど。 キャンプといえば、昼間にたくさん活動をしてお腹を空かせて、キャンプ飯をがっつり食べるというのがセオリー(?)なのですけど、午前中に私たちはトキワマンサクの群生地に行ってきたので、そのあたりは手短に済ませてよろしいでしょうか?

………と言い訳しながら、レンガ張りのトンネル内に入っていきました。 そういえば、先日放送された「ゆるキャン△ SEASON 3」で、各務原なでしこが真っ暗なトンネルを泣きながら通っていきましたね。 このあたりで真っ暗でいわく付きで怖いトンネルといえば……… やっぱり、旧本坂トンネルですよね それはさておき、そのアニメでこれから聖地化される予定の塩郷の吊橋などがある大井川沿線の川根路を、久しぶりに訪れたくなりました。



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キャンプの大敵

2024-04-13 02:46:36 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記の途中から、私は渚園キャンプ場のフリーサイトで今年初となるソロキャンプをしています。 さらに私が所有するなかでは最も大きい家型テントと、買ったばかりのこちらも大型のタープを設営して、広い空間を独り占めしつつ、就寝しているところです。 そうすると、私は寝ながらこれまでの流れを説明しているということに じゃ、じゃあ、これは寝言ということにしておけば、つじつまが合うのでは。 ………ということで、今のは寝言~ むにゃむにゃ。

消灯した頃は雨がやんで穏やかな夜だったのですけど、夜中に目を覚ましたら強風がビュービュー音を立てていて、テントが煽られていました。 私が外の様子を見に行ったら、タープのシート型の屋根が飛ばされていて、骨組みに首の皮一枚で繋がっている状態でした。 風は治まりそうになかったので、私はその屋根のシートをテントの中に取り込んで、再び布団(寝袋)をかぶりました。
それから間もなくして、風の影響でテントの間接部分が折れ、崩れかけてきました。 それでも大丈夫です その部分を中から押せば、もとに戻るので。

………と、余裕をこいてまた寝ようとしたら、さらに強まった風でテントの横幕がなびきました。 その拍子にテーブルが倒れ、その上に置いてあったコップのお茶が床にぶち撒かれました。 中にいたキャンパーは大パニック とはいっても、私しかいませんでしたけど。 強風はそんな私に情け容赦なく襲いかかり、やがてテントのペグが外れて、全体がズズズ……… と、流されていきました。 こうなると、私1人だけでは抑えきれません。 誰か助けて~

※茶々さん、大丈夫ですか?返事してください。茶々さん、茶々さ~ん!(編集部顔面蒼白)

翌朝の日の出の時刻あたりに、私はを渚園に連れてきていました。 フリーサイトはワンコ不可なのですけど、私はそこでソロキャンプをする際には毎回このようにして、朝は一緒に行動しています。 そのあたりを散歩したら………

「ゆるキャン△」にも出てきた渚橋の前で、写真を撮っておきましょう

さらにそのあとは、渚園内にある無料のドッグランに波と狛を放す流れとなっています。

月曜日の6時台は、他のワンコがいませんね。 せっかくなので、思いっきり走りまくってください。 さっきからずっと、皆さまからの「あのあとどうなったの?」という声が私に刺さりまくっているので、そろそろ昨夜にあったことをお話しします。

これは翌朝の渚園のフリーサイトの様子です。 あれほどの強風の中でも、無事だったテントもあったのですね。 その一方で、私のテントは………

このようになっていました。 立てたままでは飛ばされてしまうので、テントの足を畳んで、テーブルと一体型のイスを重しにしておきました。 ただし、中に入れてあったキャンプ道具はそのままにしてあります。 さすがにキャンプは続行不可能となったので、あのあと私は寝袋とスマホだけを持って駐車場の車に避難して、その中で車中泊をしました。 睡眠時間は1時間程しか取れなかったのですけど、テントの中よりは安全だったので、熟睡することができました。
日が出て明るくなってからも、強い風は吹き続けていました。 なので撤収をするのには、潰れた状態のテントの中から荷物を引きずり出さなければなりません。 それから、説明するまでもないのですけど、このような状態なので、私のキャンプではお約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮ることはできません。 それと、テントやタープの下で優雅に朝食を摂ることも。 いつもとは勝手が違うのですけど………

6時32分に撤収は完了 あとは荷物を車に移し換えて、波&狛と一緒に帰るだけです。 このように、今年初めてのキャンプは散々なものとなってしまいました。 「強風はキャンプの大敵」ということを思い知らされたのですけど、そのような中でも何故、耐え抜いたテントがあったのでしょうか? 調べてみたら、ドーム型やワンポール型のものは形状からして風の抵抗を受けにくいというか、うまく逃すみたいです。 そういえば、私はワンタッチ式の六角形のドームテントも持っているのですけど、そいつは強風の中でもある程度は大丈夫だったような気がします。 一方の今回使った家型のテントは、風を思いっきり受ける形状ということに。
今回は寝静まった夜中に予期せぬ強風に襲われたのですけど、そのような予報が事前に出ていたら、ドーム型を引っ張り出してくるようにします。 そうそう、キャンプ場で食べ損ねた朝食は………

自宅に戻ってある程度片付けを済ませ、落ち着いたところでいただきました。 ちなみにその内容は、鶏マヨパンゆで玉子サラダブルガリアヨーグルトコーヒーにございます。 それらを平らげてゴミ出しを済ませてから、私は身支度を整えて、平常通りに出勤していきました。


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もう1つの廃校と渚園でのソロキャンプ

2024-04-10 02:36:42 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、私・の白黒茶々家の1人と2頭は、浜松市浜名区三ヶ日町の只木というところに来ています。 三ヶ日人発見の地でもある只木遺跡を見学、いや、正確には現在の様子を確認した私たちは、今度こそ本当にキャンプ場に向かうと思いきや……… キャンプフリーク(?)の皆さまには申し上げにくいのですけど、あともう1ヶ所だけ寄り道をしていってもよろしいでしょうか? 「ヤメテ 」と言われても、もう向かっていますけど。 ということで、只木遺跡から近いといえなくもないところにある………

みかんの里資料館(まなぼうかん)にやって来ました 三ヶ日といえば、みかんの産地でもあります。 そんな三ヶ日みかんのことを、こちらの施設ではより知ることができるのですけど………

実はこちらの建物は、三ヶ日町立西小学校大福寺分校の校舎をリニューアルしたものなのですよ その校門だったところの垣根をかき分けると、昔の校名を確認することができます。

波狛日記では以前にも触れたことがあるのですけど、その学校はこの地域の低学年の1・2年生の通学の便宜を図るために、昭和26年(1951年)に三ヶ日西小学校大福寺分教場として創立。 さらにその4年後には、大福寺分校と改称しました。 しかし少子化の影響もあって、平成11年(1999年)に閉校してしまいました。

それでも、内部は分校時代の名残があって、廊下や………

展示室として利用されている教室は、昔からの状態となっています。 廃校となった学校は、その大半が取り壊されるか荒れるに任せるのですけど、このような形で生かされるのは、とてもありがたいことです。 そんな旧三ヶ日町立西小学校大福寺分校をあとにしてから、私は波と狛を家に置いていきました。 さらに、スーパーで食材を買っていって………

渚園に到着しました 私がこちらに来るのは、2週間前のドッグショー&マルシェ以来となります。 まずは、管理棟で受付と利用料の支払いを済ませましょう。

渚園キャンプ場「ゆるキャン△」のモデル地やロケ地となったこともあって、管理棟ではその関連グッズが売られています。 また、アニメ関係のものも飾られているのですよ そういえば、アニメの「ゆるキャン△ SEASON 3」の放送が始まりましたね。 キャラクターのデザインが以前とはガラッと変わって、正直言って違和感があるのですけど、各々の個性や声優さんはそのままなので、じきに慣れると思います。
一方、今回私が予約したのは芝生広場の境界がないフリーエリアに陣取るフリーサイトで、1人あたりの利用料は410円となります。

このサイトに車を乗り入れることはできないので、駐車場でリアカーに荷物を積み込んで、こちらまで運んできます。 テントやタープを設営して居場所が確保できたら、お昼ご飯を食べることにしましょう。 ところが、昨年のキャンプ締めから3ヶ月のブランクがあったからなのか、テントの設営に苦戦し、上部にシートを被せるのに時間を喰ってしまいました。 それでも、1時間ちょっとで………

なんとか設営を済ませることができましたよ テントは家型の大型のもの。さらに今回は、新たに購入したばかりの大型のタープを立てました。 私は以前からこのようなイベントなどにも使えそうなタープに憧れていて、ネット販売で半額近くまで値下げされているところをポチりました。 ただし、事前の触れ込みには「2人以上で設置してください」となっていました。 このような場合は「猫の手を借りたい」とでも言うところなのですけど、今回はソロキャンプなので、猫の代わりとなる犬の手も借りることはできません。 いや、そもそも犬にテントやタープの設営を手伝ってもらうことを期待してはいけません。 さらに言わせていただくと、正確には犬はもちろんのこと、猫にも手はありません。 前足のことを差していると思われるのですけど、そうしたら猫の必殺技(?)の「ネコパンチ」は、正しくは「ネコキック」ということに。

それはさておき、タープの設置を「1人ででもできないことはない!」と頑張ってみたら、なんとかなりました。 しかも、私は説明書の類は読まないタチなので、見よう見まねでなんとかできちゃいました それにしても、1辺が3m以上もあって、思っていたより大きかったです。

とにかく落ち着いたところで、ちょっと遅めのお昼をいただくことにしましょう それが済んだら………

夕方のご飯の支度まで時間があるので、キャンプ読書などをしながらゆっくりまったりと過ごしましょう。 ちなみに今回その題材として持ってきたのは、その2日前に発売されたばかりの「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」の6巻でした。 他県から引っ越してきた主人公・国元ほのかを通して、豊橋市のご当地ならではの風習や方言、地元民の特性などが軽快なタッチで描かれています。 その隣の県境を越えた湖西市に住んでいる私にとっては行動圏で、片足を突っ込んでいることもあって、共感できることが多々あります。
その漫画を読んだりして、「大人の秘密基地」でもある、大型のテントやタープを独り占めして過ごすとは、我ながらなんて贅沢なのでしょうか そうしているうちに………

日が暮れてきたので、メインのキャンプ飯となる晩ご飯の支度に取り掛かりましょう その頃には雨が降り始めたのですけど、私のテントやタープは多少の降りなら大丈夫です。 しかし、タープの下でカセットコンロでフライパンをいくら炙っても、ジュ~~~ッという音がしませんでした。 そこに冷たい風が吹き込んでいて、熱している端から冷やしていたのでした。 なので思い切って、禁断のテントの中での調理に踏みきったら、すぐにジュ~~~ッと言ってくれましたよ それから間もなくして………

今回のキャンプ飯が揃いました 1人前の少量の食材を買い集めて作った焼きそばに、フライパンで炒めた冷凍食品のエビピラフ、惣菜のタルタルイカフライ、フリーズドライの味噌汁にございます。 御飯類は今回はズルして……… いや、冷食を炒めて作るのもアリかと。

それらを平らげて後片付けを済ませたら、あとは寝るだけです。 その頃には雨はやんでいたので、翌朝に撤収する時間までに濡れたテントやタープが乾いていてくれるといいですね。 では皆さま、おやすみなさいませ。
※そのあと、茶々さんはとんでもない目に遭うのですけど、皆さまは次回の日記をお楽しみに……… いや、ハラハラモヤモヤしながらお待ちくださいませ。(編集部からの中途半端な予告)



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ヒュッゲ湖西で冬キャンプ△

2023-12-20 01:45:06 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記のラストで、私はいろいろな理由をつけて初冬のキャンプに挑むことにしました。 今回は正真正銘の今年最後のキャンプとなるので、やはり悔いが残らないようにキレイに締めたいですね。 私たちがヒュッゲ湖西市民キャンプ場に入ったのは、正午ちょうど。 そうしたら、予約しておいたフリーサイトにテントなどを設営しますよ

それから48分後に、ほぼ整いました この日は風が強めだったのですけど、順調に設営を済ませることができました。

落ち着くところができたので、お湯を沸かしてお昼にしましょう 大きなテントのほうは風で壁が波を打っていて不安定なので、タープの部分(小さいほうのテント)で作ることにしました。 この腹ごしらえを終えたら………

を連れて、オリエンテーリングに出ますよ とはいっても、キャンプ場の近くを散歩するだけですけど。 そのような流れで、私たちは茶屋松拱渠(きょうきょ)に差し掛かりました。 それでもただブラブラしていたのではなく、晩の食材で買い忘れたものがあったので………

レンガ張りのミニトンネルの中を潜っていって………

そのまた先の、ヒュッゲから最寄りといえなくもないところにある、Fのコンビニに行き着きました。 散歩、いや、オリエンテーリングで食用油を入手して戻るというミッションが出されていたのですけど、そこには私がイメージしているようなキャンプで炒め物をするだけの、少量の油は置いてありませんでした。 結局、一旦キャンプ場に戻ってから、車に乗って杏林堂薬局(静岡県内のみに展開する、ローカルなスーパードラッグストア)にまで買いに行きました。 あとは、テントの中で新聞を読んだり、おやつにコーヒーとお茶菓子を食べたりして、ゆっくりのんびりと過ごしました。 しかし、この時季は日が陰るのが早いので………

16時台には波と狛に晩ご飯を食べさせました。  この日、ヒュッゲのオート(ペット)サイトには1組だけ先客がいました。 ワンコも一緒にいて、ずっと声をあげていたのですけど、ガン見するワケにはいかなくて、どんな犬種なのか確認することはできませんでした。 さらに夕方頃には撤収していってしまったので、キャンプ場は私たちだけの貸切状態となりました。 そうしているうちに、まわりが暗くなってきたので………

キャンプ飯に取り掛かりますよ はい、今回は3度目となるレトルトではないカレーにございます。 ニンジンやじゃがいもなどの野菜は加工されてパック詰めとなっているのを使い、それに豚バラ肉を加えて炒めます。 この行程は前回と同じなのですけど、今回はアルミ合金の鍋を使うことに。 カレーのルーは量より質を選び、5皿分を半分に割って2.5皿できるようにしました。 あとは灰汁を取ってから蓋をして弱火で20分ほど煮込むのですけど、思っていた以上に水分が飛んでしまいました。 半分のカレーを作るのには、必ずしも水の分量は半分とは限らないみたいです。 それか、アルミ合金鍋の熱伝導が良すぎたのかも知れません。 そうしているうちに………

今回のキャンプ飯が揃いましたよ カレーは水を追加したのですけど、それでも水分は少なめとなってしまいました。 1人ぶん(正確には2.5人ぶん)を作るのは難しいのですけど、これからも挑戦していくつもりです あ、それからゆで玉子かき玉汁は7のコンビニで調達しました。

その頃はちょうど寒波が到来していたこともあって、夜になったらさらに冷え込みました。 「温暖な静岡県」とよく言われるのですけど、それはあくまでも他の地域と比べて少しだけマシということで、静岡県でもやはり冬は寒いです。 それでも、ハンディカイロを懐に入れて、寝袋に足を突っ込めば難なく過ごせるレベルでした。 ヒュッゲの夜は静かに明けていき………

翌朝は3時半前には起きて、歯磨きや洗顔を済ませてから、朝食を取りました。 いつもと勝手が違うことに気付かれた方も、いらっしゃると思います。 はい、実は私はその翌日に胃カメラと内視鏡の検査が予定されていたので、検査前の準備食のみを食べるように病院から指示が出されていたのです。 ちなみに朝の献立は、レトルトの鶏肉と玉子の雑炊にございます。 しかし、これを食べてもお腹の虫は鳴き続けていました。 嘆いていても仕方がないので………

波と狛を連れて、朝の散歩に出ることにしましょう 5時半近くになるというのに、まわりはまだ真っ暗です。

わっ、狢(むじな) いや、闇夜の白犬です。 茶屋松拱渠の前で撮ったのですけど、スマホのわずかな光に反応して、波と狛は目からビームを出しておられる。

私たちにとっては南の折り返し地点となる妙立寺さんも、まだ漆黒の闇の中に沈んでいました。

それでも本堂の前の照明で、波と狛の姿を確認することができました。 その後、私たちがキャンプ場に戻ったら………

近くの線路を始発列車が通っていくのが見えました。  しかし、まだまわりは真っ暗で、終電と区別がつかない眺めです。

………なんてことを言っていても仕方がないので、波と狛にご飯を食べさせることにしましょう。 時刻は6時ちょっと過ぎ。この頃には、ようやく明るくなる兆しが見えてきました。

あとは、参加者全員でお約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮るのですけど、格好がつく明るさになるのを待っていたら、撤収が遅れてしまいました。 その直後に大急ぎで作業に取り掛かって………

40分後には「立つ鳥跡を濁さず」状態に至ったのですけど、私のキャンプ史上では最も遅い7時35分になっていました。 その頃には通勤の車で道路が混み、近いハズの自宅にはなかなかたどり着けませんでした。 その日、私は平常通りに仕事が控えていたので、家に戻ってからも大慌て。 それでも、なんとか朝の出勤時間に間に合わせることができました。 「これが冬キャンプか………」過酷で困難なことがいくらかあって大変でしたけど、それでも楽しむことはできました。 来年も、キャンプを秋までで終わらせようとしても、惜しくなって12月まで続けることになりそうです。 あ、それからそのまた翌日の検査のほうは、ポリープやピロリ菌が見つかったのですけど、入院や手術をすることもなく済んだので、どうかご心配なく。



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渚園キャンプ場でまた焼きます!

2023-11-29 02:43:06 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

11月3日の文化の日は、私はを道連れにして、旧新居宿や舘山寺方面での散策を経て、渚園キャンプ場で落ち着きました。 そこのペットサイトで犬キャン△に突入するのですけど………

テントなどの設営を終えてから、波と狛を渚園内にあるドッグランに放しました。

そこにはまだパピー期のボーダーコリーの子がいて一緒に遊んだのですけど、夕暮れ時ということもあって、みるみる暗くなっていきました。 キャンプの行程がまだありますし、こうなるとけっこう焦ります。

やがて、フリーサイトの向こうに夕日が沈んでいきました。 それにしても、ところ狭しとテントが林立していますね。 とにかく、夕方の運動が終わったら………

まずは波と狛の晩ご飯と相成ります。 この時点では辛うじてまわりが見える状態でした。 彼女らの食事が済んだら、私のほうのキャンプ飯に取りかかりますよ 気になる(?)今回のメニューは………

9月に渚園でキャンプをした際に、私は現地で調達してきた究極のハンバーグを調理して食べました。 しかし中まで火が通っていなくて、そのあとにお腹を壊してしまいました。 このようなアクシデントには二度と遭いたくないのですけど、このままでは悔しいので………

再び究極のハンバーグに挑戦することにしました しかし、渚園ではそのハンバーグは扱ってなくて、代わりに静岡育ちのハンバーグ(390円)なるものが出ていました。 表示はこのようになっていますけど、「牛育ち」って何? 今回はキャンプ場に入ってからあまり時間がなくて、買った時には冷凍状態だったハンバーグが、キャンプ飯の支度に入るまでに解凍できるか心配だったのですけど、辛うじて間に合いました。

そうしたら、フライパンで焼きますよ 同じ失敗をしないように、私はこの手のハンバーグの焼き方を調べておきました。 まずは解凍されて柔らかくなった肉を、崩れないように気を付けながら手で伸ばします。 次に、熱したフライパンに油を敷かずに投入 弱火にして片面を3~4分焼くのですけど、ここは4分にしておきます。 さらに裏返し、蓋をして3~4分というのですけど………
このフライパンに合う蓋がなかなか見つからなくて、苦労しました。 お店を廻っても、イメージしているようなものはなく、通販ではサイズを間違えたら目も当てられませんし。 そこで、以前にキャンプで使うために買った一人鍋の蓋の部分だけを流用してみたら……… ピッタリと合いましたよ

その蓋を使って、蒸し焼きにしている間に取り出したのは、ハンバーグ専用のデミグラスソースにございます。 前回は「肉の本来の味を嗜むには、塩コショウだけで充分」と言わせられたのですけど、正直言って私は何らかのソースがかかっているほうが好きです。 同じように「天ぷらは塩で味わうもの」という通説があるのですけど、私は誰に何と言われようが、天つゆに浸けて食べたいです ちなみにこのソースは、フライパンに残った肉汁に絡めて、ハンバーグにかける方式となっています。 あ、こちらも「3~4分」となっていたので、4分にします。 あと、仕上げに強火で1~2分焼くこともお忘れなく

その一方で、飯盒の御飯も炊きあがりました。 今回はやや多めなのですけど、水加減や火の具合はちょうどよかったみたいです。 このようにして………

今回のキャンプ飯が揃いましたよ やはりハンバーグはカレーと合わせたいので、もう1品はレトルトカレーにしました。 気になるハンバーグの味は……… 美味い 表面はちょっと焦げ気味なのですけど、中までしっかりと焼けていて肉本来の旨味が出ています。 それに、デミソースとの相性もバッチリですし。 もちろん、その後も私のお腹は機嫌を損ねることもなくて、納得かつ満足いくディナーとなりました。

キャンプ場の夜空には、きれいな月が出ていました。 この日はハードなスケジュールでここまで走り続けてきていて、翌日は早くから行動しなければならないので、早めに寝るようにしましょう。

ということで、翌朝は3時半に起きて……… というか、まだ未明なのですけど、洗顔などの身支度を済ませてから朝食にしました。 昨晩に御飯をちょっと多めに炊いたのは、お茶漬けモーニングにもするためでした。 これらを食べ終えたら………

波と狛を朝の散歩に連れ出すのですけど、この時季は5時台になってもまだ暗いですね。

やはり渚園で犬キャン△をやったら、渚橋の前で写真を撮りたくなります。 しかし、まだ夜景に近いです。

そのあとは、ドッグランになだれ込む流れとなります。

このあたりで、ようやくまわりが明るくなってきましたね。 波と狛の朝の運動が終わったら………

彼女らの朝ご飯の時間となります。 こちらでも「まて」は欠かせないのですけど、家の時と同じように狛は私の顔を伺って、波はご飯をガン見しておられる

私の「よし 」の合図とともに、彼女らはご飯に飛び付きました。 今回はちょっと豪華にトッピングをしておいたので、より喰い付きがよかったです。 それが済んだら………

お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮りますよ あとは撤収するだけなのですけど、テントやグランドシートは結露でビショビショになっていたので、家に持ち帰ってから天日干ししなければなりません。

私が撤収の作業をしている間、皆さまは渚園キャンプ場の朝のフリーサイトの風景を眺めていてくださいませ。 そして、「キャンプに行ってきました 」撮影から39分後には………

こうなりました かかった時間はいつもよりは短いのですけど、やはりテントの類は束ねて車の荷台にぶち込んだだけなので。 そのぶん、自宅に着いてからバタバタしてしまいました。 それでも、身支度もしっかりとしてから、私は平常通りに出勤していきました。



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中秋のヒュッゲ湖西で犬キャン△

2023-10-14 00:40:01 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、私はヒュッゲ湖西市民キャンプ場で犬キャン△を始め、その周辺を散策しています。 緑豊かな山あいのキャンプ場なら、沢辺を歩いたり小鳥のさえずりを聞いたりするのですけど………

こちらは住宅地というか、集落の一角に造られたキャンプ場なので、また違う味わい方を探るようにします。 といいつつも、私たちはすっかり定番のコースとなっている、東海道本線の土手に開けられた明治時代のミニトンネルこと、茶屋松拱渠(きょうきょ)に差し掛かりました。

かなり狭いのですけど、このミニトンネルはこの地域の方たちの生活道路となっています。 軽自動車だけではなく、3ナンバーの大きな車も難なく通るので、驚きです しかも、内側の壁には擦ったような痕は見当たらないので、今までに失敗した方はいないということに。 実は、その都度車の大きさにトンネルのほうが合わせているとか?

それはさておき、オリエンテーリング(?)から帰ってきたら、波と狛にご飯を食べさせました。 いつもと違う、野外での食事は美味しいでしょうか? 彼女らが食べ終わったら、私のほうのご飯の仕度に取り掛かりますよ ………とはいっても、その様子を撮るのを忘れていました。 とにかく、今回は時間差で調理できるものということもあって、コンロは1つだけで対応することができました。

そうしているうちに、今回のキャンプ飯が揃いました ちなみにその献立は、むき甘栗御飯と具だくさんで麺が隠れてしまった魚介醤油ラーメンサラダにございます。

この日、ヒュッゲ湖西を利用したのは私たちだけで、貸し切り状態というかプライベートキャンプ場と化していました。 そのぶん静かだったのですけど、どこからか太鼓やお囃子の音が聴こえてきました。 そのあたりでは、お祭りをやっているのでしょうか?

ところで、皆さまはこれが何かおわかりでしょうか? 「何か燃えている」とか「怪しい飛行物体では!?」と思われた方もいらっしゃるでしょうけど、正解は夜に通りかかった列車でした。

さらにその夜空には、雲の切れ間から月が見えていました。 前日は「真夏日の再来か!?」と思えるほど暑かったのですけど、この日の夜から朝にかけて急激に冷え込みました。 私は油断して服は半袖しか持ってこなくて、掛け布団はタオルケットのみで、テントの窓を開けたまま就寝してしまいました。 さすがの私も風邪をひくかと思いました。ただし思っただけで、実際にはひかずに済みました。夜中に外のトイレに行くのもあまりに寒かったので、誰にも見られないのをいいことに、タオルケットをかぶって歩いていきました。 暗闇で事情を知らない人が見たら、「うわっ、オバケ 」となりますよね。 ………って、ここで大々的に公表してしまったら、あの時の努力(?)がムダになってしまうかも。 とにかく、私はそのあとテントを閉めきって、敷き布団として使っていた薄手の寝袋に潜り込んで寝ました。

キャンプ場の朝は早い というか、私は支度に時間がかかるので、毎回のごとく3時半に起きて行動を始めました。 トイレや洗顔などを済ませたら、簡単に朝食を……… って、もう1品豆乳ヨーグルトを出すのを忘れていました。

………ということで、この日の朝食はこうです 全品目を並べたのですけど、ヨーグルトの不在に気付いた時には、パンを少しかじってしまいました。 それはさておき、これらの朝食を平らげたら………

波と狛を連れて、朝の散歩に出ますよ まずは前日にも行った茶屋松拱渠を潜ったところで写真を撮り………

ヒュッゲ湖西の横を通り抜けていきました。 この頃には、そこそこ明るくなってきました。

そして私たちは妙立寺さんへ。 こちらもヒュッゲ湖西に来た際には、定番の散歩コースになっているのですけど、14世紀後期に開山した日蓮宗の名刹にございます。 その石段を上って山門を潜り、さらに石段を上っていったら………

立派な本堂の前に行き着きました。 毎回言っているような気がするのですけど、朝の静寂に包まれたお寺っていいですね

こちらのお寺は小高い丘の上にあるので、境内からの見張らしもいいです。 ちなみにこちらの方角には、炭焼きレストランさわやかの湖西浜名湖店があります。

そして、キャンプ場に戻ってきました。 言うまでもないのですけど、やはり私たちのテント以外は見当たりません。 そのようなところに………

始発列車が通っていきました。 後で調べたら、この列車は鷲津駅5時51分発の各駅停車の沼津行でした。 そいつを見送ったら………

波と狛にご飯を食べさせました。 あとは………

お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮ってから、撤収するだけです あ、朝の散歩に出る頃には寒さは和らいできていたので、この服装でも大丈夫でした。 それよりも、上半分にだけ日が当たって妙な写真になってしまいました。 とにかく、この儀式(?)が済んだら、撤収の作業に着手しますよ そして、波狛ちゃを巻き込んでの記念撮影から51分後には………

こうなりました 今回はテントなどが雨や朝露に濡れたりしなかったので、そのまま仕舞うことができました。 箔母さんたつぴの出勤時間には間に合わなくて、彼女らとは逢うことはできなかったのですけど、その後は一旦帰った自宅でこの日から放送が始まったNHKの連続テレビ小説「ブギウギ」を観ながら身支度をして、平常通りに出勤していきました。


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アニマルピックフェスタのあとは………

2023-10-11 00:31:03 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、私はと一緒にアニマルピックフェスタ in 浜名湖がおこなわれている浜名湖ガーデンパークに来ています。 さらにその会場には………

小さなステージが設けられていました。 そこで波と狛を可愛がってくれたアーティストの方が「このあと、イベントのテーマ曲となるワンコの歌を歌います。泣ける曲なので、ぜひ聴きに来てください 」と、アピールしてきました。 そこまで言われたら、応じるしかありませんよ と、私たちは彼女の出番が来るまで待つことにしました。 それからしばらくして、いよいよそのアーティストがステージに立ったのですけど………

う~む……… ボランティアの専門学校生たちが思いっきりかぶってしまって、よく見えません。 そこに立っちゃダメですよ 曲のほうは愛犬との生活や絆を歌っていてそこそこ良かったのですけど、初めて聴く曲なのに強要された手拍子をしていたら、そちらに気を取られてしまって、完全に入ってきませんでした。

それはさておき、再び会場内をブラブラしていたら、乗馬クラブのブースに行き当たりました。 波と狛は(彼女らにとっては)珍しい動物のポニーに興味津々のご様子。 私はスタッフの方から乗馬クラブに乗馬体験に来るように勧められたのですけど、「ワンコたちのほうが乗りたがっている」とお茶を濁しておきました。

そのまた先には、特設のプールでワンコと一緒にサップを体験されている方がいました。 波と狛も乗せて、彼女らの体幹を見てみたいと思っていたら………

サモエドのモロ君がやって来ましたよ また、最近新たな家族として迎え入れられたサンちゃんも一緒でした。 モロ(君)にサン(ちゃん)の組み合わせといえば、鋭いジブリファンの方はもうおわかりですよね? そうです 彼らの飼い主さんは「もののけ姫」を意識した、もののけ一家だったのです そんなサンちゃんは生後4ヶ月で、パピ毛がふわふわで触り心地がよかったです。 しかし、仔犬なのに波と狛の大きさを越えそうな勢いを感じました。

そんな彼らは、お仲間の茶々丸ちゃんと合流していました。 小規模ながらも、サモエドが群れをなしていますよ その群れに付いて歩いていたら………

この日、初めて見るスピッツと逢いましたよ 初対面ではないと思うのですけど名前を聞いてみたら、なんとケチャップ君 はい、カインズホームでたまに行き逢う子でした。 すぐにわからなくて、失礼しました。 彼の飼い主さんとはSNSなどの連絡方法はないのですけど、またどこかで逢えることを願っています。

あと、自由に撮影できるブースも設けられていたので、波と狛を乗せて撮っておきました。

アニマルピックフェスタの会場は大かた見終わり、白ふわのお仲間とも逢えたので、私たちはさらなる目的地に向かうことにしました。 途中にあるスーパーで食材を買っていったといえば、もうおわかりですよね?

そうです 私たちはイベントのあとには、キャンプを予定していたのです。 ちなみに今回はワンコと一緒の犬キャン△で、ヒュッゲ湖西市民キャンプ場フリーサイトを利用することになっていました。

ちなみに今回は、こちらのフリーサイト(2000円)を予約してあります。時刻は13時40分。 今から設営を始めますよ それから51分後には………

こうなりました 今回は大型のテントを母屋にして、小さめのテントを前室兼タープとして並べるスタイルにしました。

その向こうの土手は東海道本線の線路で、この日もしきりに列車が行き来していました。 そういえば、8月に私がたつぴと一緒に京セラドームにファイターズの観戦に行った際には、列車の窓からこちらのキャンプ場を眺めるという「逆ヒュッゲ湖西」を体験しましたね。 何はともあれ、落ち着くところができたら………

波と狛を連れて、キャンプ場内やその周辺を散策することにしましょう 西側のフリーサイト内にあるザリガニ池(仮称)は、囲っていた柵がなくなっていました。 さらにそのサイト内には………

新たに全天候型の大屋根が造られていました。 私はヒュッゲ湖西のオーナーの滝本さんのYouTubeで、この施設ができたことを知っていたのですけど………

ヒュッゲ湖西では10月15日(日)に、モンキーとスーパーカブの愛好家を招いて「モンキー&カブミーティング」という集会があります(14日は前夜祭)。 大屋根はそのイベントに間に合うように、突貫工事で建てられたのですけど………

その中は広くて屋根も高いので、解放感がありました。 これは悪天候の際のキャンプにも対応しているのでしょうか? とにかく2回目となるモンキー&カブミーティングにはたくさんの愛好家が集まって、大いに盛り上がるといいですね。

そのあと、私たちはキャンプ場の外に繰り出していきました。 その道端にはヒガンバナが咲いていて、秋らしさを感じました。 晩ご飯となる今回のキャンプ飯にも、秋のメニューを採り入れたのですけど、何が出てくるのかは次回の日記まで楽しみにしてお待ちくださいませ



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2023年秋・勝手気ままなソロキャンプのハズが………

2023-10-04 02:44:47 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、私は浜松市西区にある渚園に来ています。 正確にはその管理棟で、そこでキャンプ場の受付をしました。

こちらは「ゆるキャン△」のアニメ版のモデル地や、ドラマ版のロケ地になったこともあって、その関連グッズが充実している ………というよりは、前に私が訪れた時より種類が増えていました。 志摩リン印のケロリンは初めて見ますし、オリジナルのレトルト食品も気になります。

しかし、今回のお目当てはこちらです 地元の製造工場から卸している、肉の食材をキャンプ飯に使うようにします。 前回は衝撃のチーズハンバーグにしたのですけど、この日は究極のハンバーグ(330円)を買っていきました。 こちらでの用事を済ませたら………

リヤカーにキャンプ道具を積んで、フリーサイトにテントなどを設営しますよ はい、日記のタイトルにも出ている通り、今回はフリーサイトでソロキャンプをすることにしました。 広大な芝生のエリアで好きなところを選ぶことができて、使用料は1人410円となります。 ただし、ワンコは連れ込むことはできないので、は家に置いてきました。 そのフリーサイトにキャンプ道具を運び込んでから1時間弱で………

設営が完了しました ご覧の通り、しばらく使っていなかった六角形のワンタッチテントにタープを被せ、イスと一体型のテーブルを外側に置くスタイルにしました。

落ち着くところができたら、簡単ではあるのですけど、お昼ご飯にしますよ 今回はいつもよりは順調で、13時半頃には食べることができました。

あとは夕方まで自由時間となるのですけど、私の目の前にあるのはキャンプ読本にございます。 これは、キャンプ場の受付でアンケートに答えたらもらえるもので、気になる内容は………

キャンプに挑む際の心得や、オートキャンプを始めるためのノウハウも載っていたのですけど、大半は全国のキャンプ場の紹介でした。 それらの中には、渚園キャンプ場もありました。
今回は天気とは関係なく日よけのタープを使ったのですけど、設営が終わったあたりからみるみる黒い雲が発生していきました。 それから間もなくして、浜名湖の今切を隔てた湖西市の自宅にいる箔母さんから「こちらは土砂降り」という情報が。 天気予報ではずっと晴れの予報となっていたのですけど、直前になって雨に覆りました。 「そんなこと急に言われても困る 」というよりは、その日は朝から晴れていて「天気予報は当てにならない」と、私は何も心配することなくキャンプに挑みました。 そうしたら、こちらも間もなくして土砂降りになるのでしょうか? かなり警戒していたのですけど、ちょっと降っただけで済みました。 違う用途でタープが役立ちましたね。

とかなんとか言っているうちに夕方になったので、メインのキャンプ飯となる晩ご飯の支度に取りかかりました。 タープの中なので雨に濡れる心配はなかったのですけど、横風が入り込んでしばしばコンロの火が消えてしまいました。 なんて苦労もありましたけど………

なんとかキャンプ飯を完成させることができましたよ ちなみに今回の献立は、ミートソーススパゲティー究極のハンバーグサラダゆで玉子付き)、あさくまコーンスープにございます。 究極のハンバーグは塩コショウの味付けだけでも美味しかったのですけど、中身が生焼けだったからでしょうか?あとでちょっと大変な目に遭ってしまいました。

あ、それでも一夜明けてからの朝ご飯は普通に食べられたので、どうかご心配なく。 その朝食も含めて、日の出前の早い時間に身支度を済ませたら………

が登場しました 撤収前に彼女らを渚園内にあるドッグランに放したかったので、私が自宅まで連れに行ったのですよ。

まずは渚園に来たらお約束となっている、渚橋の前で写真を撮りましょう ちなみにこの風景は「ゆるキャン△」にも出たことがあります。

それが済んだら、ドッグランに向かいますよ こちらのドッグランは入場無料で時間制限もないので、いつでも気軽に利用することができます。

私たちが入ったのは5時台で、先客はいませんでした。 波と狛のテンションはあまり上がらなかったのですけど、そこそこ運動はできたと思います。 そのあとは………

お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮りますよ 波と狛が入れないフリーサイトでも、一応やっておきました。 あとは撤収に入るのですけど、このあたりから上空にはイヤな感じの雲がありました。 まさか、大雨なんて降らせませんよね? せめて、撤収が終わるまでは待っていてください。

………と願いつつ、キャンプ道具を片付け、リヤカーに積んでいきました。あとはタープの土台を抜くだけという段階になって、私は突然の土砂降りに襲われてしまいました。 防ぐ間もなくリヤカーの荷物も私もズブ濡れに。 管理棟の屋根の下に避難して、雨がやむのを待ちました。 ここまで来ておいて、私は雨雲からの逃げ切りに失敗してしまいました。 あ、波と狛は安全な車の中で待たせているので、ご心配なく。

その日は天気が不安定だったので、濡れたテントなどの後処理は火曜日まで持ち越しとなりました。 その日まで待って、テントやグランドシートを自宅の庭に干したのですけど……… 夕方に回収する直前にまたしても局所的な雨が降って、パーに。 このようなこともあって、今回のキャンプは水曜日になってようやく終わらせることができました。



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悠々自適に犬キャン△

2023-07-26 00:24:28 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記の終盤あたりから、私はとともに地元のヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 しかし、管理人兼オーナーの滝本さんと連絡が取れないので、どのサイトに入ればいいのかわかりません。 こうなったら、お客は私たちしかいないので、どこを選んでもいいような気もしたのですけど………

前にオートサイトを利用した時の画像データがスマホに残っていないか探してみたら、ありました オートサイトは数ヶ所あるのですけど、ペット連れは優先的に10番に案内されていました。 その頃はまだMPVが健在で、ううっ………

とにかく場所が確定したので、さっそくテントなどを設営しました。 前回よりメインのテントが巨大化したこともあって、やや狭くなったような。 それでも、柵に囲まれたプライベート空間には車を乗り入れることができて、流しや電源も付いているので、使い勝手がいいです。 さらに、利用料は3000円の良心価格ときたもんだ そのテントの中で新聞を読んだり、おやつを食べたりして2時間ほどゆったりまったり過ごしてから………

私たちは夕方の散歩に出ました。 とはいってもキャンプ場の周辺だけで、東海道本線の下を潜る茶屋松拱渠(きょうきょ)を折り返すコースにしました。

明治時代に造られたこのミニトンネルは内部がレンガ張りとなっていて、独特の雰囲気があります。 ただし、霊的な怖さは感じられません。

私たちがキャンプ場に戻り、波と狛にご飯を食べさせたあとに、何者かがその敷地内に入ってきました。 新たなキャンパーではなさそうだと思っていたら、滝本さんでしたよ 北海道へのバイク旅は翌日からみたいで、今回の利用料を徴収していきました。

乗っていくのは、スーパーカブではないみたいで、ホッとした……… いや、そのマシーンでも難なく行ってこられるのか見てみたいと思っている私もいました。 さらに奥さんや息子さん夫婦もやって来て、波と狛をもふもふしました。 なんか、バイク旅の壮行会みたいになってしまいましたけど、お気を付けて行ってきてくださいませ。

再び静かになったキャンプ場の中で、私は晩ご飯の支度に取り掛かりました。 今回のメインはそうめんですけど、1人ぶんの量で悩みました。 私の中では、そうめんはちょっと多いぐらいがいいのですけど、前回は3束茹でて後悔しましたし、2束では私にとっては足りませんし。 結局、2.5束で落ち着きました。

さらに使い切りサイズの豚の生姜焼きを調理し、ゆで玉子サラダを添えて今回のキャンプ飯を完成させました。 この画像を箔母さんに送ったら「栄養バランスも整っていて大変良いですね。こちら(の晩ご飯)はコンビニ飯でした。」という返事が。 そうそう、そうめんの量は私にとっては2.5束でちょうどよかったです。

晩ご飯の片付けが終わった頃には、キャンプ場の夜空にはきれいな月が出ていました。 翌日も晴れそうですね。

また、キャンプ場の近くを行き交う列車も、なんとかカメラに捉えることができました。 その列車音以外は、ウシガエルの鳴き声が聴こえる程度でした。 そんな感じで夜が明けていき………

………とはいっても、私が行動し始めた3時台はさすがにまだ暗かったです。 身支度をしてから、簡単に朝食を済ませたら………

朝の散歩に出ますよ まだ5時少し前なのですけど、かなり明るくなってきました。

やはり今回も茶屋松拱渠を潜りました。 ちなみにこの画像は、反対側に出たところです。 そこを折り返していったら………

なんと、カニと出くわしました このあたりの道路では、しばしばカニが歩いているのですよ。 波は獲物を狙う目をしていますけど、捕食したらお腹を壊すので、やめておきなさい。

さらに、私たちはキャンプ場の前を通り過ぎていき………

すっかりお約束のコースとなっている、妙立寺さんに行き着きました。 この石段を上っていったら………

本堂の前に至りました。 朝の静寂に包まれた境内は、心が落ち着きます。

そこから麓のほうを見渡したら……… 前回はスマホカメラが「QRコードの読み取りに成功しました」となったのですけど、この日は反応しませんでした。 光の加減などによって、できる日とできない日があるのでしょうか?

それはさておき、朝の散歩から戻ってきたら、波と狛のご飯の時間となります。 そうしていたら………

私たちの目の前を、始発列車が通っていきました。 上り線なので画面の右に向かって走っているのですけど、撮るタイミングがちょっと遅れてしまいました。 そうしているうちに、波と狛が食べ終わったので………

私たちのキャンプではお約束となっている「キャンプに行ってきました 」写真を撮りました。 この締めの行事が終わったら、撤収に入りますよ

そして「キャンプに行って………」から42分後には、こうなりました。 一見、撤収時間の最速記録を達成したようになっていますけど………

この時季は夜との寒暖差の影響で、テントが露でびしょ濡れとなっていたので、畳まずに家まで持ち帰りました。 さらに日中はテントを張った状態で、庭で干すようにしました。 「このまま庭でキャンプの続きを………」という思いつきもあったのですけど、またしてもテントが濡れてエンドレスになってしまうので、諦めました。
この日は平日の月曜日だったので、テントを干すのと同時進行で私は出勤していき、夕方にそれらをしまって今回の犬キャン△を終わらせました。



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渚橋での犬キャン△とアレのキャンプ飯

2023-07-12 04:05:22 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、私はとともに浜名湖ガーデンパークに来ています。 ただし、これは渚園でのキャンプの一環で………

名目上はオリエンテーリングということにしています。 ガーデンパークはかなり広いのですけど起伏はほとんどなく、季節の花を見ながら散歩することができるので、ワンコを連れてくるのにはいいところです。 しかし、私たちは近くに住んでいながらも、なかなか来る機会がないのですよね。

それはさておき、前回セーブしたところから続きをやることにしましょう ハロー!いきなり外国に飛んだように見えますけど、こちらは国際庭園のうちのイギリスにございます。

チャオ!次に、イタリアにやって来ました。 時季的にはほとんど終わりですけど、こちらにはバラの花が少し残っていました。

ナマステ!さらに、ネパールに行き着きましたよ。 天下一武道会の会場っぽいのが、いいですね。

ニーハオ!いうまでもなく、中国にございます。 ちなみに日本スピッツを中国語で言うと、日本狐狸犬(リーペン フーイーチャン)となります。

さらにこちらの庭園には東屋や池などもあって、より異国情緒を漂わせています。 私たちがガーデンパークを訪れたのは夕方近くということもあって、帰っていく人のほうが多くて、他のワンコもあまり見かけませんでした。 それでも、自分なりのフォトスポットを見つけながら波狛ちゃと散策できたので、ヨシとしておきましょう。

ガーデンパークでの野外活動を終えた私たちは、渚園キャンプ場のペットサイトに戻ってきました。 その頃には、そのエリアは私たち以外は隣の1組だけとなっていました。

波と狛に夕方のご飯を食べさせたら、私のぶんのキャンプ飯に取り掛かりますよ 今回は前の焼そば以上にキャンプの定番の料理にしたのですけど………

作っている様子を撮るのを忘れていました。 なので、皆さまはキャンプ場の夕焼けを眺めながらお待ちくださいませ。 とにかく御飯を多めに炊いて、炒めた肉と野菜に水を加えてルーを溶かすアレです。 ここまで言ったらもうおわかりですよね?

はい、カレーライスにございます ちなみにその上に乗っかっている四角いものは、ベビーチーズであります。 スーパーでは、あらかじめ切ってある程度まで調理された野菜の袋詰めが売られているので、そいつに肉を加えるだけで、かなり手軽にカレーを作ることができるのですよ 1人ぶんのカレーを手がける場合、余らせないようにしなければならないのが悩みの種だったのですけど、心配御無用 今回はお持ち帰りしてもいいように、初めてタッパーを用意してきたので。 なので好きなだけ食べて、お残しくださいませ

私が寝ようと思っていた頃には、キャンプ場の夜空には綺麗な月が出ていました。 翌日も晴れそうですね。

………ということで、場面は翌朝にまで飛びます。 私は日が出る前から行動を始め、朝ご飯は昨晩に多めに炊いてあった御飯をお茶漬けにしました。 いわゆる、お茶漬けモーニングです。

そんなキャンプ場には、4時54分に日が昇りました。 夏場で日が長いこともあって、早い時刻での日の出となりました。

そうしたら、波と狛を連れて散歩に出ますよ

私たちは、渚橋の前にまで行き着きました。 渚園でのキャンプではすっかり定番のコースとなっているのですけど、こちらは「ゆるキャン△」にも出てきます。 原作本では、志摩リンの「なでしこは以前はどんなところに住んでいたの?」という質問に、各務原なでしこはこの風景を思い浮かべながら「浜名湖のすぐ近くだよ」と答えました。 さらに「天気がいいと、あそこからでも富士山見えるんだ、ちっちゃいけど」と続けています。

今度は、渚園内にあるドッグランに入りましょう 朝早いこともあって、この時は貸し切り状態となっていました。

しばらくはお手紙(マーキング)の解読や返信をしていた両者でしたけど………

どこかでスイッチが入ったみたいで、追いかけっこを始めました。 波と狛が一緒になって走るなんて珍しい ………というよりは、初めて見たような気がします。

しかし、それはあまり長くは続かなくて、体が重い狛はバテてしまいました。 とにかく、いい運動にはなったみたいなので、このあたりで引き揚げることにしましょう。

そのあとはペットサイトに戻って、波と狛にご飯を食べさせたら………

今回の参加者全員で、お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮りますよ これが済んだら、撤収を始めますよ。 それから1時間弱で………

すべての荷物を積み終わりました。 大きめのテントは今回が2回目ということもあって、仕舞うコツがわかってきました。 それから、余ったカレーは家のほうで食べました。 そのあとは自宅に戻ってキャンプ道具を片付け、身支度をして普段通りに出勤していきました。



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