こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、私は、波&狛とともに岡崎市に来ています。 その日はサモエドの集会に呼んでもらっていたので、その集合場所となる岡崎公園に向かいました。
………ということで、やって来ましたよ 岡崎公園の北側の入口にある模擬大手門の前に。
私たちがこちらを訪れるのは昨秋の犬市場の時以来なので、約3ヶ月ぶりとなります。
その門を潜った先にある三河武士のやかた家康館は、「どうする家康」の放送に合わせて大河ドラマ館に改装されていました。 それに加えて、ドラマではちょうどこちらの岡崎城が舞台となっていることもあって、前回私たちが来た時より来訪者が増えていました。
大河ドラマ館と一緒に、復興天守も化粧直しと展示内容の一新がおこなわれました。 その中身が気になるのですけど、今回はワンコ連れなので外から眺めるだけにしておきます。
こちらのお城は徳川家康公が生まれたところでもあって、彼の銅像があります。 さらに、松平元康の頃の姿をイメージした石像や、三方ヶ原の敗戦直後のしかみ像を立体化した石像も。
そうそう公園内にはもう1体、家康公の像といえるものがありましたよ 二の丸跡に設置されているからくり時計は、30分おきに家康人形が舞を踊るのですよ。
そしてそれは彼の遺訓の一節の「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし~」で締められます。
あと、今回の集合場所となる花時計も、大河ドラマを意識して葵の御紋をイメージしたデザインとなっていました。 ちなみにその向こうに見える黒い箱のような建物は、みやげショップのおかざき屋と観光案内所にございます。
前置きがかなり長くなってしまいましたけど、その頃には………
すでにたくさんのサモエドが集まっていました。 この段階で、私の処理能力は追い付いていないのですけど………
私たちの近くの豊橋市に住んでいて、ずっと逢いたかった仔サモの蓮君が来ていました。
同じく、仔サモのまゆちゃん。 前回逢った時は生後2ヶ月だったのですけど、5ヶ月になっていました。
そのまゆちゃんと同じ岡崎市の地元民のアルバス君は、男らしさに磨きがかかっていました。
フェリシテちゃんとも、久しぶりに逢うことができました。 彼女の姉犬で、白黒茶々家とは箔がいた頃から交流していたマーシャちゃんは、昨年のクリスマスの日に旅立ってしまいました。
そのような中に、晴れ着で着飾った茶々丸ちゃんが姿を現しましたよ しかもワンコ用の既製品ではなく、オーダーメイドで仕立てたときたもんだ
髪飾りも含めて、よく似合っていますよ
さらに、サモエドのノエル君とともにこはくちゃんもやって来ましたよ 彼女は波狛を除いて、この日唯一のスピッツとなりました。
大人数でわちゃわちゃしている間に、私たちはたまたま近くにいた葵武将隊のメンバーを捕まえて、一緒に写真に写ってもらいました。 ちなみに、長い槍と大きな数珠がトレードマークのこちらの武将は、本多(平八郎)忠勝殿にございます。
彼の銅像が後ろに写っているのも、おわかりでしょうか?
金陀美具足を身に付けているお方は、いちおう徳川家康公ではあるのですけど、こちらではグレート家康公とお呼びくださいませ。 代が変わって若いイケメンとなったのですけど、箔母さんは今でも初代の年配者だった頃の家康公を推しています。
3人目は、榊原(小平太)康政殿にございます。 失礼ながら顔を見ただけではわからなかったのですけど、背中の家紋から彼の名前が判明しました。
ちなみに「どうする家康」では、杉野遥亮さんが好演しています。
そんな康政殿も巻き込んで………
この日集まった全てのサモエドとスピッツで、集合写真を撮りました。 まさか、これほどまでに膨れ上がるなんて
大きなサモエドが、かなり小さくなってしまいましたよ。
それが済んだら………
公園で居合わせた観光客の目を引きながら、本丸跡まで大移動することになりました。 持仏堂曲輪跡から復興天守や復興井戸櫓を仰ぎつつ、歩いていき………
本丸の入口の撮影スポットで、写真を撮りました。
そして白ふわの一行は、本丸跡に至りました。 こちらでも、参加者たちと積もる話をしたりしました。
そうしている間に………
今回参加したサモエドのパピーたちと一緒に、写真を撮らせてもらいました。 彼らは生後5ヶ月ぐらいなのですけど、すでに波と狛を超えていました。
小さいのに、大きいというか……… 一時期、スピッツをやめてサモエドの子供になろうと思ったこともあったのですけど、どうやってもムリでした。
それはさておき、楽しい時間はあっという間に過ぎ、1頭、また1頭と帰っていって、今回の集まりは自然解散となりました。
私たちにとっての今年初サモは個別ではなく、大きな群れとなりました。 今回集まった白ふわの皆さん、ご一緒してくださりありがとうございました。
それから、私たちが今年の始めに幸公園で空振りしたことを気にかけて、今回の集まりに声をかけてくださったルーチェママさんも、心から感謝しています。