こんばんは、白黒茶々です。
9月の下旬に入って、ようやく朝晩は涼しく……… というよりは、むしろ寒いぐらいになったのですけど、皆さまは体調を崩されたりしていないでしょうか? そのような状況の中で………
白もふの肌触りが心地よくなってきました。 ところで、皆さまはこの本体の正体はわかるでしょうか? 「金平糖のチロルチョコだ
」と自信満々に答えられたそこのアナタ、「ブー
」です
私がお聞きしたかったのは、白くてふわふわの土台のほうなのですよ。
そうしたら、波と狛のどちらかということになるのですけど、この段階でわかったら、私から「波狛博士」の称号を捧げます
※そんな珍妙なアダ名をもらって、喜ぶ人なんているのでしょうか? それに、どのような場面でその肩書きを名乗るのでしょうか?(編集部突っ込み)
そうしたら、そろそろ答えを発表します。 カメラさんもっと引いていってください。
はい、正解はお波さんでした 狛の毛が密度が多くてゴワゴワしているのに対して、波のものは柔らかくて猫毛っぽいのですよね。
その代わり、シャンプーのあとは乾きにくいです。
つい化(ばけ)学ならぬ毛(け)学の話で盛り上がって(?)しまいましたけど、今回の主題はチロルチョコでした。
波狛日記には、箔波日記の頃から「ネタに困ったらチロルに走れ
」という格言があって、「チロルといえば、白黒茶々さん
」と言われるほど、チロルを扱っていました。
しかし、私はなぜかその分野から離れてしまい、最後にセブンのアイスカフェラテチロルを採り挙げてから、5年以上も経っていました。
前置きが長くなってしまいましたけど、今回私が手にしたチロルは金平糖味にございます 金平糖といえば………
甘くてジョリジョリした砂糖菓子ですよね。 織田信長公の時代にポルトガルから伝わり、日本では現在でも親しまれています。
ちなみにポルトガル語では「Konpeito(コンペイトウ)」。
あまりにもそのまんま過ぎて、説明するまでもありませんでした。
それならば、日本スピッツは……… 「spitz japonês(スピッツ ジャポネーズ)」みたいです。
その金平糖チロルを、安定したところに持ってきました。 パッケージが「ちょこれーと」とひらがな表記になっているのに加えて、落款印まで押されていて、和風テイストが漂っています。
さらに朱色の紐も、お洒落ですね。
そのデザインを堪能したら、ベリッバリッ………
包みを開けます。 これまでチロル社はいろんな味に挑戦してきたのですけど、基本的に中身の形状はずっと変わっていません。
ただ、見た感じでは白いチョコ?の中に、カラフルな何かが混ぜ込まれているみたいです。
底には特別な仕掛けはないようですね。 そうしたら、いよいよ試食……… とはいっても1コしか用意してないので、本食といきます
はむっ
ふおっ、ホワイトチョコの中に大粒の金平糖のかたまりが しかも程よい硬さなので、いい感じで噛み砕くことができましたよ
今回のチロルは、甘いかたまりをまろやかなホワイトチョコが包み込んでいて、優しい金平糖を演出していました。
包み紙、いや、包みビニールをよく見てみたら、このような注意書きがありました。 言い換えれば「『金平糖噛みモード』にしてから、お召し上がりください」ということですよね。
素晴らしい配慮です。
私がチロルネタから離れている間にいろんな分野のチロルが生まれ、消えていったと思います。 それに気付かずにのうのうと過ごしてきたことに、私は少し後悔しています。
そんな私にスルーされたチロルを弔うためにも、これからはコンビニに行った際にはチロル棚をチェックし、「これは
」というものがあったら、買って帰って検証するようにします。