こんばんは、白黒茶々です。
春の日本スピッツ協会による展覧会(本部展)が、4月9日の日曜日におこなわれることになりました。 その会場は前回と同じで、東京都江戸川区の荒川の河川敷にある平井運動公園とのこと。
私はそこまでのアクセスは心得ているので、迷わずに行く自信はあります。
あとは当日の天気ですけど、週間天気予報では日が迫ってきても晴れのままだったので、こちらも心配はなさそうです。
………ということで、その日は夜が明ける前から行動を始めましたよ 私は日月キャンプの2日目より早く起きて、波と狛を早朝の散歩に連れ出しました。
さらに身支度をしたり、荷物をまとめたりしてから………
始発列車に乗るために、最寄りの駅に向かいました。 東の空の朝焼けがまばゆいですね。
さらに、私たちは駅のホームに移動。 波と狛には、列車に乗っている間はキャリーの中に入っていてもらいます。
彼女らは列車旅のことは心得ているみたいで、今回も静かにしていてくれました。
そこから横に長い静岡県内を移動していき………
2時間ほど後には、富士川を渡る際に富士山の全景を見ることができました。
私たちは三島駅で一旦下車。 わずかな時間ですけど、波と狛に外の空気を吸ってもらい、さらにこの駅からは………
新幹線に乗り換えていきますよ ちなみに私たちが乗るのは、こちらの駅が始発となるこだま号東京行きにございます。
私たちは今回も、特大荷物スペースつき座席を確保していました。 東京までは、波と狛が入ったキャリーはこのスペースに入れておきます。
その指定席の車両はガラ空きだったのですけど、そのぶんゆったりと過ごすことができました。 そして、私たちは東京駅に到着。
そこからも乗り換えて………
秋葉原駅からは総武本線を利用していき………
目的地の最寄り駅となる、平井駅に行き着きましたよ ここからは波と狛にも歩いていってもらいます。
そして、20分ほどで………
荒川の堤防を乗り越えた先に、今回の日本スピッツ協会の展覧会の会場となる、平井運動公園が見えてきました ここからでも、白いお仲間たちの声と姿を確認することができます。
この段階から、私たちのテンションは上がっていました。
今すぐそちらに向かいますよ
その会場に入っていきなり、福太郎さん家の虎太郎君と梅太郎君に行き逢いました。彼らとは、4年前に東京の谷根千(谷中、根津、千駄木)を一緒に散策したとき以来となります。 そこには、当時ウチに来たばかりの狛を連れていったので、今回は9歳の波のほうが初対面ということに。
とにかく、思いがけず逢うことができて、嬉しかったです。
名前を聞くのを忘れていましたけど、生後4ヶ月の子もいました。 触らせてもらったら、ふわふわのパピ毛が心地よかったです。
さらにこちらの会場には、前回に続いて今回もヴィヴィアル家が来ていました。 少し前に準メンバーの小夏ちゃんが急に旅立ってしまいましたけど、ヴィヴィちゃん、瑠璃君、風ちゃん、爽ちゃん、ラテちゃんは元気でした。
とかなんとかやっているうちに、展覧会の審査は進んでいきました。 今回は出陳犬が少ないのでしょうか?
スケジュールは前倒しとなり、11時15分には午前の部の締めとなる出陳者も見学者も含めての集合写真がおこなわれることになりました。
私たちは単独で来たので、波と狛が入った集合写真を撮るには、協力者の手が必要となります。 しかし、こちらで合流することになっているその協力者が、まだ会場に到着していないのですよっ
皆さまは「ドラゴンボール」で、クリリンやピッコロなどの地球の戦士がサイヤ人のベジータとナッパを迎え撃つ場面をご存知でしょうか?
地球側の頼みの綱の孫悟空の到着が遅れていて、その間に戦士たちが次々と斃(たお)れていってしまいました。
その時にクリリンが発した言葉は「悟空ー!!!! はやくきてくれー!!!!」。 そのあとにベジータは3時間の猶予をくれたのですけど、こちらのほうは待ってはくれなさそうですね。
こうなったらやむを得ない
波と狛ナシの集合を撮ってからその輪に加わり、私たちは撮られる側に徹するしか………
………と、諦めかけたところに「波ちゃんと狛君持ちましょうか?」と手助けしてくださる方が現れたのです お陰で満足いく写真を撮ることができました。
○○さん、ありがとうございました
思いがけずではあるのですけど、問題は解決したので悟空、いや、○○さんはゆっくり来てくださっても構いませんよ。
日本スピッツ協会の展覧会はそのままお昼のインターバルに入っていったのですけど、キリがいいので波狛日記のほうのレポートもこのあたりでいったん仕切らせていただきます。