こんばんは、白黒茶々です。
話のほうは、今から3ヶ月ほど前にさかのぼります。その頃、白黒茶々家に猫の銀が来てから、1年 ………と2ヶ月ほどになっていました。
ウチの子記念日とかキリのいい日とかではないのですけど、そろそろ延びに延びていた約束を果たさなければならないようになりました。その約束とは………
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銀を引き取る際に私たちは、その親元だったGo!Catsの「生後半年を過ぎたら、猫の避妊や去勢をしてください」という取り決めにサインをしたのです。
それは、これ以上行き場のない猫を増やさないためにもやっておかなければならないことなのですけど、しかるべき時期に出費がかさんだり、箔母さんが無職になったりして、なかなかその約束を果たせないまま年を越してしまいました。
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そして今年の春頃に、ウチに一通の電話がかかってきました。「お久しぶりです、Go!Catsですけど銀ちゃんは元気にしていますか?」「はい、先住猫とも仲良くやっています
」最初はこのような感じで、のほほんと会話していたのですけど、「ところで、避妊手術の証明がまだ届いていないのですけど、済んでいるでしょうか?」ぐ……… 痛いところを突かれてしまいました。
銀を引き取った際には、一緒に避妊手術の証明となるハガキも渡され、そちらに施術した獣医さんにハンコを押してもらい、返送することになっていたのです。しかし、その頃はたつぴが中学校の入学を控えていて、物要り金要りの時期の真っ只中。なので、すぐには銀の避妊手術に取り掛かることはできませんでした。とはいっても「お金がなくてできない」なんて、さすがに言えません。
急にトーンが下がった私は、お茶を濁すように「………はい、近いうちにやるようにします」とだけ伝えておきました。
それからさらに1ヶ月後に、再びGo!Catsからお伺いの電話がかかってきてしまいました。うわああぁ~~~
銀の避妊手術はまだやってないよ~
「ムンクの『叫び』」状態の私に変わって、その電話には箔母さんが出ました。
いくら彼女でも「いまだにお金がなくてできない」なんて、言えませんよね。それでも、さすがに今度ばかりは「約束が守れないなら、銀ちゃんを返してもらいます
」ぐらいのことを言われるかも知れませんよ。
さあ箔母さん、どうする?
「お金がないので、できません」嗚呼、言っちゃったよ~
しかし、彼女は「来月(新しい)勤め先からの給料が出るので、それからやるってことでいいですか?」と正直に話していました。その結果、見事に了解を得ることができたのです。
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こちらは箔のフィラリア対策&ワクチン接種の際に、かかりつけの獣医さんを撮ったものです。
この頃の彼はまだサマーカット前で、フサフサして……… って、今回はその話ではありませんよね。
と、とにかく、そのついでに、そちらの獣医さんに銀の避妊手術を予約しておきました。
そして今年の6月初旬に、銀のⅩデーがやって参りました。メス猫の場合は、全身麻酔で開腹手術をすることになるので、その日の朝は水もご飯もあげてはならないというお達しが獣医さんからありました。さらに、一晩入院することになるので、銀のやわらかい感触に依存し過ぎている箔母さんとたつぴにとっては、しばしガマンの時となりました。
獣医さんへの預け入れは、私が出勤の途中にしておきました。普段の銀は口数が少ないのですけど、車内では鳴きまくっていました。それでも、診察台の上に乗せられたら、観念したのか急におとなしくなりました。
じゃあ銀ちゃ、いいコでね~
術後のお迎えのほうは、箔母さんが行くことになっていました。翌日なら何時でもいいということになっていたのですけど、彼女は「(動物)病院が開いたら、すぐに行く
」少しでも早く銀と逢いたい様子でした。そのようにして、帰ってきた銀にゃは………
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このような姿になっていました。
少々おびえているように見えますけど、実際には平然としていて、普段通りに家の中を歩き回ったりご飯を食べたりしていました。お銀さん、せっかくなので、みなさんに手術のあとを見せておあげなさい。
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銀がかかった獣医さんは、切ったお腹をガーゼと一緒に縫い込むようにしています。ウチのニャンズは何かが身体に巻き付くと固まってしまうので、問答無用でエリザベスカラーの類いをやられなくて済んで、本当に助かりました。
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手術から1週間経ったら、今度は抜糸に行くことになっていました。それまでの間、銀には抗生物質の薬をあげ続けなければならないのですけど、相手が猫だけに飲ませるのは難しいのでは?
ところがどっこい、普段あげているカリカリのエサの上にその薬をちょこんと乗せておくだけで、彼女は摂取してくれたのです。
そして、避妊手術済みの証明となるハガキをGo!Catsに送って、一件落着となりました。
その施術によって、想定外の繁殖や逃亡、鳴き声による騒音などの心配はなくなりました。しかし、避妊手術によって体質が変わり、太りやすくなることもあるそうです。
お茶々様もそうだったのですけど、ウワサによると、早々と手術を済ませた銀の姉猫2匹は、避妊から肥満へと移行したそうです。茶々のあのズッシリ&もちもちとした感触は捨てがたいのですけど、肥満は内臓脂肪にも繋がるので、油断大敵なのです。そういう意味もあって、銀の今後の動向は見逃せません。
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話のほうは、今から3ヶ月ほど前にさかのぼります。その頃、白黒茶々家に猫の銀が来てから、1年 ………と2ヶ月ほどになっていました。
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銀を引き取る際に私たちは、その親元だったGo!Catsの「生後半年を過ぎたら、猫の避妊や去勢をしてください」という取り決めにサインをしたのです。
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そして今年の春頃に、ウチに一通の電話がかかってきました。「お久しぶりです、Go!Catsですけど銀ちゃんは元気にしていますか?」「はい、先住猫とも仲良くやっています
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それからさらに1ヶ月後に、再びGo!Catsからお伺いの電話がかかってきてしまいました。うわああぁ~~~
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「お金がないので、できません」嗚呼、言っちゃったよ~
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こちらは箔のフィラリア対策&ワクチン接種の際に、かかりつけの獣医さんを撮ったものです。
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そして今年の6月初旬に、銀のⅩデーがやって参りました。メス猫の場合は、全身麻酔で開腹手術をすることになるので、その日の朝は水もご飯もあげてはならないというお達しが獣医さんからありました。さらに、一晩入院することになるので、銀のやわらかい感触に依存し過ぎている箔母さんとたつぴにとっては、しばしガマンの時となりました。
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獣医さんへの預け入れは、私が出勤の途中にしておきました。普段の銀は口数が少ないのですけど、車内では鳴きまくっていました。それでも、診察台の上に乗せられたら、観念したのか急におとなしくなりました。
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術後のお迎えのほうは、箔母さんが行くことになっていました。翌日なら何時でもいいということになっていたのですけど、彼女は「(動物)病院が開いたら、すぐに行く
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このような姿になっていました。
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銀がかかった獣医さんは、切ったお腹をガーゼと一緒に縫い込むようにしています。ウチのニャンズは何かが身体に巻き付くと固まってしまうので、問答無用でエリザベスカラーの類いをやられなくて済んで、本当に助かりました。
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手術から1週間経ったら、今度は抜糸に行くことになっていました。それまでの間、銀には抗生物質の薬をあげ続けなければならないのですけど、相手が猫だけに飲ませるのは難しいのでは?
ところがどっこい、普段あげているカリカリのエサの上にその薬をちょこんと乗せておくだけで、彼女は摂取してくれたのです。
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