波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

今年初めての犬キャン△は、ヒュッゲ湖西で。

2022-04-02 00:43:15 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

キャンプには特定のシーズンはなく、好きな人は季節を問わずに取り組んでいます。 しかし、昨年の5月にデビューしたばかりのキャンプ初心者の私にとって冬のキャンプはハードルが高く、暖房器具や焚き火台などの道具もまだ揃えてなかったので、春の訪れを待ってからにしました。 とはいっても、昨年末の仕事納めの後に早々とキャンプ場の予約をしていたのですけど。 ということで、私にとっては数少ない連休となる3月の20日と21日の2日間は、地元にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場に行くことになりました。 もちろん、を伴っての「犬キャン△」ですよ

しかし、私はその1週間前に長野県の木曽方面にあるきそふくしまスキー場に行っていました。 車で片道5時間もかかるところなので、前日の夜立ち&車中泊という強行策。 それでも毎年訪れているので、すっかり手慣れています。
ただしその日は曇っていて、私にとっては馴染みがある場所ということもあって、スキー場の写真は撮っていませんでした。 というよりは、スマホの電池が凄まじい早さで減っていったので、撮れなかったと言ったほうがいいのかも。 そのスキー場は寒いうえに山間部で電波の状況も悪いので、電池の消耗が激しいのですよね。 とはいっても、これでは行った証拠がないということに。 その代わりと言ってはナンですけど………

帰りにスキー場から程近いところにある、安倍晴明のものと云われているお墓に寄っていきました。 その頃にはスマホは充電して少しだけ回復していたのですよね。 こちらは安倍晴明のお墓があることから「晴墓士」と呼ばれていたのですけど、明治7年(1874年)に「清博士」と改められました。
スケジュールの都合でスキーの滑り納めをした翌週にキャンプ始めをすることになったのですけど、「茶々さんってとてもアクティブ」と言われてもムリはありません。

………ということで、話は3月20日の日曜日まで進みます。 その日の朝はキャンプの前段階ということで、市内のスーパーに食材を買いに行きました。 今回は、私が以前から思い描いていたキャンプ食に挑戦するのですけど、何が飛び出すのかは後ほどのお楽しみということで そのあとは車にキャンプ道具やを積み込んで、いよいよキャンプ場に行くのかと思いきや………

せっかくなので、その近くと言えなくもないところにある、前向花畑に寄っていきました。 昨秋に行った時にコスモスが咲き乱れていたところは………

この時季は菜の花畑となっていました。 雪に囲まれた晴明像から一転してのこの風景、春の暖かさをより感じませんか? 私たちにはまだ余力があったので………

その地域にある、湖西運動公園にも寄っていきました。 湖西市民になってからン十年にもなるのですけど、ワンコを連れてこちらの園内を散歩するのは今回が初めてでした。 小規模ながらもこちらの陸上競技場だけではなく………

野球場も備えられています。 こちらの球場では、かつて高校野球の公式戦となる秋季大会がおこなわれたりしました。 さらに運動公園の片隅には………

横枕古墳という古墳があるのですよ 知る人ぞ知るというか、私もかなり久しぶりに訪れてみたら、すぐには見付からなかったり、前に来た時とイメージが違っていたり、ということに。

こちらは7世紀中頃に造られた円墳で、直径は約10m。天井部分は欠損しているのですけど、横穴式の石室が残っています。 つい、前フリがかなり長くなってしまいましたね。 ほら、「ゆるキャン△」もすぐにはキャンプ場に向かわないで、その周辺の名所やグルメを味わってからにしているじゃないですか 今回は地元のキャンプ場とはいえ、私もその慣例に倣ったというか、美味しいものはあとに取っておく派というか……… とにかく焦らしてみました

大変お待たせしました。 今度こそ本当に、ヒュッゲ湖西市民キャンプ場にたどり着きました。 私たちにとっては昨年の11月にその年のキャンプ締めをした時以来なので、約4ヶ月半ぶりとなります。 今回は日曜日と祝日(春分の日)の連休ということもあって、かなり賑わっていますね。 私たちがしばらく来ない間に………

トイレの環境は改善され、前回は工事現場用のような和式の仮設トイレだったのが、簡易なタンク式の便座となっていました。 さすがの私でも、前回は近くのコンビニに走ってしまいましたけど、これなら躊躇することなく利用することができます。

こちらのキャンプ場は利用客が増えつつあるみたいで、西側を埋め立てて施設を増設していました。 何を造っているのかは私の口からは言えないのですけど、来月中には完成するそうです。

その一方で、HPのほうにはキャンプ場の案内図が載せられていました。 そいつをよくよく見ていったら、左下の11番のサイトのみ「ペット可能」となっていますよ。 これは……… ペット連れはこの一角しか利用できないということでしょうか? 前回まではフリーサイトでも受け入れてくれて、波や狛にも寛容な態度だったのに……… 私が知らないところでペットトラブルでもあったのでしょうか?もしそうだったとしても、これから「ペット可能」サイトがすぐに埋まってしまって、予約しにくい事態となったら、どおしよ~

………なんて疑念を抱きながらの訪問となりました。 それなら、手っ取り早く総支配人(オーナー?)の滝本さんに直接聞いてみることにしましょう。 気になるその答えは……… 「とりあえず設定してみただけで、厳密な縛りはない」とのこと。 なので、今まで通りフリーサイトでもペットを連れて利用できるということに。 ただし、途中でルールが変更されるようなことがないように、粗相をしないように気を付けます。 それでも、今回は11番の2つ向こうの9番のサイトに通されました。 そうしたら、そこに車を乗り入れてテントなどの設営に取り掛かりますよ

私は今回のキャンプに備えて、新たにテント用のシートを買ってきました。 「ゆるキャン△」に教えられたのですけど、これがあるとテントの底の傷み防止だけではなく、地面からの湿気や汚れも防ぐことができるので、より片付けやすくなるのですよ。 六角形の特殊な形でやや大きめだったのですけど、少し斜めにズラせば大丈夫です。

ペグがうまく入っていかなかったりして、45分ほどかかってしまいましたけど、なんとか設営することができました。 キャンプが目に見える形になって、いよいよか~ という実感が湧いてきましたよ。

あと新たなアイテムとして、1人用のウレタン製のキャンプマットと………

アルミ合金製の1人鍋も用意しました これらを使って何をおこなおうとしているのかは、次回までのお楽しみということで。

キャンプ場で腰を据える準備が済んだら、その周辺を散歩することにしましょう。 その際に、その入口に波と狛を座らせて「ヒュッゲ湖西にやって来ました 」写真を撮るつもりだったのですけど、そのあたりには人がかたまっていて。 ならば散歩から帰ってきた時に撮るようにしようと思っていたのですけど、すっかり忘れてしまいました。
それはさておき、キャンプ場では夕方になると動きが活発になります。 果たして、私が思い描いていたキャンプ飯は上手く(美味く?)できるのでしょうか? 皆さまはそのメニューを予想しながら、次の更新をお待ちくださいませ


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 古墳の石室に寝袋で一晩寝る勇気がある方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のキャンプ締めはヒュッゲ湖西で(ヒュッゲキャンプその2)

2021-11-27 01:57:17 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

芸能人でYouTuberで、社長でもあるヒロシさんが1人でキャンプをする様子に密着した「ヒロシのぼっちキャンプ」が人気で、現在はシーズン4が放送されています。

その番組はソロキャンプの火付け役となり、私のいる地域では火曜日の深夜にテレビでやっているのですけど、TVerなどでも観ることができます。 目的地に向かいながら食料を買い出し、キャンプ場でテントやハンモックを設営し、焚き火でご飯を作ったり、………という大まかな流れは毎回あるものの、まったく同じになることはなく、ヒロシさんの語りにも惹き付けられます。 
そういう私たちの犬キャン△も、経験を重ねていくうちにパターン化しつつあるのですけど、毎回違うハズです。たぶんきっと。 なので、皆さまは気分だけでも一緒に焚き火を囲って……… いや、私のキャンプではまだ火を起こす段階までいっていないので、一視聴者になったつもりでお付き合いくださいませ。

前回から私・の白黒茶々家の1人と2頭は、ヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 やがて日が暮れてきたので、まずは波たちに晩ご飯を食べさせ、そのあとに私のほうの仕度に入りました。

秋になったら栗御飯を食べておきたいのですけど、今年はつい見逃してしまいました。 しかし、食べたい欲は引きずったままで。 そのような状況の中で「もしかしたら(おやつとして売られている)むき甘栗で栗御飯が作れるのでは 」と思い立ち、検索してみたらありましたよ すでにやっている人がいて、そのレシピも載っていました。 栗御飯とはいっても、家によっては酒や醤油、具材を入れたりするのですけど、ウチのものはいたってシンプル。 せっかくなので、その調理法をお伝えします。

今回は1人ぶんのキャンプ飯ということでお手軽なメスティンを使っていますけど、普通にご飯を炊くのと同じ分量の米と水を入れます。 そこにお好みの数の甘栗を加えて……… むき甘栗は袋にたくさん入っているので、惜しみなく使えますね あとは味を整えるための塩を少々足して、炊くだけです。 さらに蒸らしを経たら………

このようになります つい蒸らしのあとに味見の行程も入れてしまって、抜けている部分もあるのですけど、栗御飯が好きな私にとっても納得、いや、満足できるものとなりました。 むき甘栗は年中出回っているので、これからは季節に関係なく(甘)栗御飯が食べられるということになりますね。
さらに、その他のメニューにも取りかかりました。 このぐらいの時季になると、盛り付けたそばから料理が冷めていくので、すべてテントの入口で調理しました。 その結果………

このようになりました この日のメインはスパゲッティナポリタンゆで玉子のせ)で、マッシュルーム煮込みハンバーグカップスープも付け、さらにデザートとして焼きチーズスフレも用意しました。 食べる前にそれらの写真を箔母さんに送ったら「今度家でも作って下さい。」と返ってきました。 家ではなかなか作る機会がないのですけど、勝手気ままなキャンプ飯は献立を考える段階から楽しむことができました。

それらをすべて平らげて後片付けを済ませたら、あとは寝るだけです。 日付けが変わる前に寝るのは久しぶりなのですけど、それまでの間の自由時間も、なんかいいですね。

翌朝は早めに撤収しなければならないので、4時台に起きて行動を開始 朝ご飯はドリップコーヒーのお湯を沸かすだけで、ゆで玉子も昨晩にまとめて作っておきました。 それらを食べて、外が明るくなってきたら………

朝早くからキャンプ場の近くを走る列車を眺めながら、波と狛を散歩に連れ出しました。 私たちはまず………

近くにある茶屋松拱渠に向かいました。 前日に潜った前田川拱渠と同じ明治時代に造られたミニトンネルなのですけど、こちらは車に乗ったまま通れるということになっています。

さすがに早朝の5時台なので、車は来ませんでした。 それでも、滝本さんの奥さんの話によると、こちらは付近の住民にとっては重要な生活道路となっているそうです。

せっかくなので、通り抜けた先で写真を撮っておきましょう。 まだなんとなくまわりが暗ぼったいですね。 さらに私たちはキャンプ場の反対側にある………

妙立寺にも行きました。 こちらは14世紀末に開山した日蓮宗のお寺で、戦国時代に徳川家康が今川勢の宇津山城を攻める際に、境内に本陣が置かれたそうです。

延享4年(1747年)に建立された銅瓦葺きの本堂は、見応え充分 前回は夏の日差しの中、同じ場所で波と狛を撮ったら、ホワイトアウトを起こしてしまいました。 それが今回はうまくいきましたよ。 それにしても、早朝の静かな境内を散歩するのはいいですね。 そのあとキャンプ場に戻ったら………

いつも通りにブラッシングなどをやってから、朝のご飯を食べさせました。 いつもと違ったきれいな景色の中(?)で食べるご飯は、ワンコにとってもきっと美味しいハズ。 それが済んだら………

せっかくなので、仕舞う前にテントの中の私たちの寝床の様子をお見せします。

あとは、私たちのキャンプではすっかりお約束となった「キャンプに行ってきました」写真を撮ってから、撤収作業に入りました。 その日は私は普通に仕事があったので、早めに家に帰って片付けと仕度をしなければなりませんでした。
今回泊まった11月3日(祝・水)~4日(木)は週の真ん中ということもあって、ヒュッゲキャンプ場は空いていて、私たち以外はオートサイトに1組いるだけでした。 なので、広いフリーサイトを貸切で使うことができて、ある意味贅沢で気軽なキャンプをすることができました。 今から次のキャンプが待ち遠しいのですけど、レベルアップをするためにもそれまでに道具を買い足したり、凝ったキャンプ飯を調べたりしながら、その日が来るのを待つようにします。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 ヒロシさんと私の本名にまったく「ヒロシ」が入っていないという事実に驚愕された方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隧道とお花畑とキャンプ場(ヒュッゲキャンプその1)

2021-11-24 02:06:42 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

気付いたら今年は残すところ1ヶ月ちょっととなり、「やり残したことはないか?」と思うと気が焦ります。 そのような中でも、ここは心を落ち着かせて今月にあったことを振り返ってみます。 ということで、話は11月3日の文化の日にまで遡ります。 その日、私は仕事が休みだったので………

波と狛を連れて、約1年ぶりに前田川拱渠にやって来ました。 こちらは明治36年(1903年)に東海道本線の土手を貫いて造られた、ミニトンネルです。 現在は歩行者専用の通路となっているのですけど………

切り石やレンガを積んだ内装は、昔からのままでした。 独特な雰囲気があるところなのですけど、は夏の旧本坂トンネルの時のような不可解な動きはしなかったので、大丈夫かと。 その拱渠を抜けた先には………

………と言いたいところですけど、歩いていくにはちょっと距離があるので、せっかく潜り抜けてきた前田川拱渠を引き返し、その手前に止めてあった車に乗って………
※その裏事情は伏せておいてもバレないので、いっそのことそのまま歩いていったことにしてもよかったのでは?(編集部注)

前向花畑があります こちらは地元の有志が維持・管理していて、自由に散策できるようになっています。 また私たちは1年前にも、前田川拱渠と合わせて巡りました。看板の後ろが殺風景なのですけど、ご心配には及びません。 こちらはほんの少し前までヒマワリ畑となっていたと思われるところで、今回私たちが目指しているのはその反対側で………

おおっ、コスモスが見事に咲いていましたよ コスモス畑は昨年も見に来たのですけど、その時とは密度が違いますね。

じっくりと見たら、個々の花も美しいです。

そんなコスモス畑を、波&狛とともに歩いて鑑賞したり………

それらをバックにして写真を撮ったりしました。 そのあとは、こちらから近いといえなくもないところにある………

ヒュッゲ湖西市民キャンプ場に向かいました いうまでもなく、これからこちらでワンコと一緒に犬キャン△をするのですよ。 そういえば、前回の渚園キャンプ場からちょうど1ヶ月ぶりとなりますね。 ただし、今年キャンプデビューしたばかりの私には冬キャン△をする勇気はなく、キャンプ用の暖房器具や防寒グッズまで手が回らないので、今回が今年最後のキャンプとなります。

そのヒュッゲさんは、私たちがしばらく来ないうちにオートサイトを2倍に増やしつつあったのですけど………

諸々の事情でセンターハウスは撤去され、シャワー室はコンテナハウスの中に移されていました。

一方のトイレは、仮設で落ち着いたみたいですね。 そのような中で、今回の私たちは………

キャンプ場の奥の広場を他のキャンパーたちと共有する、フリーサイトで予約していました。 ちなみにその区画の利用料は1000円+(1人あたりの施設使用料)200円だったのですけど、その頃はキャンペーンをやっていて、「選挙に行ってきた」という秘密の呪文(?)を唱えれば、500円引いてくれることになっていました。 なので、700円ということに フリーサイトはオートサイトの半額なのですけど………

流し台と電源は1ヶ所だけ設けられています。 皆さんにキャンプ場の様子をざっと紹介し終えたら、いよいよテントなどを設営しますよ

………とはいっても、私にとっては今年に入ってからキャンプは5回目なので慣れてきていて、さらにすぐ近くまで車を乗り入れて荷物を運び込むこともできたので、30分ほどで整えることができました。 あとは晩ご飯の時間までゆったりするところなのですけど………

私はオーナーの滝本さん奥さんと話をしてました。 そこから、こちらのキャンプ場の成り立ちを知ることができました。 それによると………
滝本さんはリフォーム業を営んでいたのですけど、その一方で趣味のキャンプにも没頭していました。 キャンプ道具を抱えて、北は北海道から南は沖縄までキャンプをしながら旅をしたそうです。 そして仕事の合間に、住宅地の外れの荒れ地となっていたところをリフォームで出た土で埋め立て、さらに廃材などを利用してほぼ独力でヒュッゲ湖西市民キャンプ場を造り上げました。 全国のキャンプ場を巡った経験を生かし、リフォームのノウハウも融合させてあるので使い勝手が良く、私だけではなく他のキャンパーにも人気があります。
それに、利用料も安いですし。 ただし、今のところ予約の窓口が滝本さんの携帯だけなので、なかなか繋がらないのが悩ましいところ。 私は仕事でその近くを通ることがあり「電話より直接言いに行ったほうが早い 」ということで、今回の予約はダイレクトに獲りにいきました。

設営が済んだらオリエンテーリングでキャンプ場の周辺を散策する流れとなるのですけど、それは先ほどの前田川拱渠前向花畑でやってきたので、波と狛には軽い散歩でヨシにしてもらいました。 あとはキャンプの中ではメインともいうべき晩ご飯の仕度に入るのですけど………

その内容については次回の日記で公表いたします。 ただし今回は前からその方向を決めてあって、同市内にあるザ・ビッグで食材を調達してきました。 その献立が気になる方のために。その晩のメイン料理のヒントは「茹で」です。



にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 「ゆでダコしか思い付かん!」と、早くも行き詰まった方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渚園でのキャンプの続き

2021-10-13 02:16:13 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回は浜名湖ガーデンパークでおこなわれていたワンコイベントに参加して、大いに盛り上がりました。 予想外の質と量のおみやげを持ち帰り、は舌鼓を打った……… って、ワンコの舌鼓ってどんなのでしょうか? とにかく、彼女らが美味しく晩ご飯をいただいた一方で、私たちのキャンプはより本格化していきました。

………ということで、私は波&狛とともに渚園キャンプ場ペットサイトに滞在しています。 しかし、先ほどのイベントから戻ってきて間もなくして………

日が沈んでいきました。これはキャンプ場の西側のフリーサイトのほうの様子なのですけど、こちらはけっこう賑わっていますね。 それよりも、この時季は暗くなっていくのが早いですね。 そうしたら、大急ぎで私のほうの晩ご飯の仕度に取りかかりますよ 今回の献立は前から決めていたのですけど、気になるその内容は………

1人焼肉にございます 肉は牛カルビ、豚レバー、ソーセージの3種類で、あとは焼肉との相性がいいご飯、サラダ、ワカメスープに、別バラのプリンも付けました しかしそれらか整ったのは日没後のことで、闇焼肉パーティーみたいになってしまいました。 LEDランプの明かりを頼りに焼き加減を見ながら食べていったのですけど、これがけっこう忙(せわ)しなくて。 波と狛にも味見させてあげるつもりだったのに、すっかり忘れてしまいました。 ま、まあ、(私が)美味しかったから、ヨシとしておきましょう。

キャンプでメインとなる晩ご飯とその片付けが終わったら、あとはまったりとした時間を過ごしてから消灯いたします。 非日常の野外ではなるべく早く寝るようにしたいので、22時を目標にしました。

翌朝は4時に起床しました。 とはいってもまだ真っ暗で、この時間から波と狛の散歩に行っても写真映えしないというか、清々しい空気を感じることもできないので………

まずは私が朝ご飯を食べることに。 朝のキャンプ飯は簡単に済ませられるようにしたいのですけど、ゆで玉子を作るのに時間を食ってしまいました。 そうしているうちに………

キャンプ場に日が昇ってきました。 はい、ペットサイトでも私たちがいる区画は、昨晩あたりから貸し切り状態となっていました。 これだけ明るくなれば、波狛ちゃの散歩に行けますね。

まず私たちは、「ゆるキャン△ SEASON2」にも出てくる渚橋のほうまで歩いていきました。 左奥の建物はいい感じで借景になっているのですけど、今は空き物件となっています。

次には、貸し切り状態となっているドッグランに彼女らを放しました。 波はゆっくりと柵内を散歩していたのですけど、狛は肥満体を無視して激走

ドッグランで走るワンコはウチでは初めてで、見ていて気持ちよかったのですけど、すぐにバテてしまいました。 朝の運動が終わったら………

ワンコの朝ご飯と相成ります。 こちらも前日に得た獲物(戦利品)をトッピングしたこともあって、すごい勢いで食べてしまいました。

あとは参加者全員で、すっかりお約束となった「キャンプに行ってきました」写真を撮ってから、撤収の作業に入ります。 私は仕事柄なかなか連休が取れなくて、キャンプをするのは日曜日~月曜朝とせざるを得ないのですけど、やはりやるからにはテントで夜を明かしておきたいですし。 それにそのあたりの曜日は空いていて、予約しやすいという利点もありますし。 とかなんとか言っているうちにすべての荷物を車に積んで、7時ちょっと過ぎにはキャンプ場をあとにしました。
そのあとは自宅に戻って猛ダッシュで片付けと身支度をして、通常通りに出勤していきました。

今年に入ってからキャンプは4回もやっているのですけど、舌の根も乾かないうちに次の予定を模索しています。 設営や料理、ワンコとの楽しみ方など、経験とともにレベルアップさせたいところは続々と出てくるので、これからもその分野を探求していく所存にございます。



にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 キャンプ食=肉というところは絶対に譲れないという方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態宣言解除後の野外活動

2021-10-06 03:17:25 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

10月に入ってから、我らが静岡県も含めた多くの地域で緊急事態宣言が解除され、多少は自由に動き回れるようになりました。 とはいっても、コロナはまだ息を潜めている状態なので、気を引き締めながら行動しなければなりません。 そのような状況の中で、私がと向かったところは………

こちらの施設に見覚えのある方はいらっしゃるでしょうか?はい、渚園キャンプ場の管理棟にございます。 渚園は先月いっぱいまで駐車場ごと閉鎖されていて、ようやく営業を再開したところです。 そこで久しぶりに犬キャン△をやろうというのですよ ということで、ネットでの予約は済ませてあるので、今からその受け付けに行ってきます。

管理棟の内部は、こちらが「ゆるキャン△」のモデル地になったこともあって、その案内や………

関連のグッズが充実していました。 特に最近出たばかりの「ゆるキャン△」ストラップ付きコースターは、心惹かれます。 買うべきか、ああ………

今回私たちが利用するのは、こちらのキャンプ場内では唯一ワンコと一緒に泊まることのできる、オートキャンプのうちのペットサイト(3660円)です 1区画が10m四方もあるうえに、奇数サイトだけの受け入れなので、お隣がかなり遠いです。 そうしたら、さっそくテントなどを設営しますよ

それから15分後には、このようになりました。 もちろん、ペグ打ちもしっかりとしてあります。 ウチのテントはワンタッチ式で、私にとっては3回目ということもあって、かなり慣れてきました。 こちらに腰を据えたら………

今度は先ほどまで待っていてくれた波と狛を連れて、園内にあるドッグランに入りました。 10月にしてはかなり強い日差しの中ではありつつも………

画像には写っていないのですけど、柵の中にたくさんの人やワンコがいたこともあって、彼女たちは活発に動き回っていました。 ここで一汗かいたら、いや、ワンコは汗をかかないので、私がということで。

とにかく、簡単にお昼を済ませますよ キャンプ飯のカップ麺部門といえば、「ゆるキャン△」ではカレー麺が定番ですけど、今回はシーフードにしてみました それらを食べ終えてから、私は波と狛を再び車に乗せてオリエンテーリングというか、新たな野外活動の場に移動しました。

………という流れでやって来たのは、浜名湖ガーデンパークであります こちらは緊急事態宣言の影響で先月いっぱいまで閉鎖されていたこともあって、かなりたくさんの人で賑わっていました。 そのような中で、私たちが目指していたところは………

「愛犬と一緒に園内クリーン作戦&愛犬との上手な暮らし方教室」という触れ込みのイベントであります。 こちらはワンワンパーティクラブが主催していて、私たちがガーデンパークのほうでのその団体のイベントに参加するのは、今回が初めてでした。 そうしているうちに………

たくさんのお仲間たちが集まってきましたよ コロナが猛威をふるっている間でも、私たちはお出かけはしていたのですけど、人やワンコが集まりそうもないところばかりを狙っていました。 なので、これほどの種類と数のワンコを目の当たりにして、テンションが上がりまくりでした。
………と、せっかく盛り上がったところで申し訳ないのですけど、夜も深まってきたことですし、このあたりで一旦終わらせていただきます。 ほら、人気漫画の「タッチ」でも、柏葉英二郎監督代行が「おれは、うまいものは最後にまわす性格(タチ)でな」って言ってるじゃないですか とにかく、楽しみは次の日記まで「まて」状態にさせていただきます。



にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 志摩リンの「くぁwせdrftgyふじこlp」という断末魔の叫びが頭から離れない方は、こちらに投票してやってください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒュッゲ湖西の夜明け

2021-09-18 03:05:17 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

私はとともに、湖西市内にできたばかりのヒュッゲ湖西市民キャンプ場でキャンプをして、8月23日の月曜日の早朝を迎えました。 まずは洗顔などの身支度をして………

波たちとキャンプ場の近くで朝の散歩をしました。 夜が明けてからは雲が多い天候ですけど、そこそこ快適でした。

せっかくなので、前日にも行った茶屋松拱渠(きょうきょ)にまで足を伸ばしました。 もちろん潜っていったのですけど、その様子を撮った写真が見つからないというか、またしても撮り忘れてしまいました。 ま、まあ、前回にはなかった拱渠前での2ショットを写したので、ご了承くださいませ。 さらに道路を歩いていったら………

マンホールの蓋を見つけました。ちなみにそこに描かれているのは、湖西市の市章を土台にして作られたご当地キャラのコーちゃんにございます。 そのコーちゃんはなぜか、チキンラーメンの中に浮かんでおられる。
※どう見ても海辺の街をイメージした波でしょう。(編集部注)

散歩から帰ってきたら、波狛ちゃをブラッシングしてからご飯をあげました。 なんか、前日と同じ構図になってしまいましたけど、波と狛の配置が違っています。

その間に、テントの中の寝床を片付けて……… いや、せっかくなのでその様子を撮ってからにします。 昨晩はこの中で1人と2頭が寝ていたのですよ。

このあとに撤収作業が控えていることもあって、朝ご飯はお湯を沸かしてドリップコーヒーを淹れる以外は簡単に出せるような内容にしました。 ちなみにゆで玉子は、前日に作っておいてクーラーボックスに入れておきました。 それらを食べ終わったら………

今度こそ忘れないうちに、今回の参加者全員(?)で「キャンプに行ってきました」写真を撮っておきました。 片付ける直前になってようやく、明るいところでテントなどの設営の様子をお披露目することができました。 このあと、30分弱でテントやテーブルを畳み、すべてのキャンプ道具を車に積み込んで、7時ちょっと過ぎにはキャンプ場をあとにしました。

家に戻ってからも大忙しで、キャンプ道具の片付けをできる範囲でやりつつ、この日は通常通りに仕事があったので、身支度をして出勤していきました。

ヒュッゲ湖西市民キャンプ場は、現時点でも施設が充実していて使い勝手やロケーションもよくて、また利用したくなりました。 ところが、8月下旬に静岡県下に出された緊急事態宣言を受けて、予約の受付を休止してしまいました。 オープンしてから1ヶ月も経っていないというのに……… 私はその直前に予約を入れていたので、受け付けた客を迎え入れてから休業に入ったみたいです。
実はそのあとに、私は撮り忘れた施設の写真を得るためにそのキャンプ場を訪れました。 その頃には客はまったくいなくて閑散としていたのですけど、滝本さんの身内と思われる方が、センターハウスの未公開部分に手を加えていました。 ひょっとしたらそこに、家族風呂などを造っているのかも知れませんね。 これからどのように進化していくのでしょうか?ますますヒュッゲ湖西市民キャンプ場から目が離せません


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 職場で「日に焼けたなぁ、どこかに行ってきた?」と聞かれ「実は今朝までキャンプをしていたのですよ」と答えるのをやってみたい方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒュッゲ湖西市民キャンプ場にようこそ!

2021-09-15 02:34:07 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回から、私はとともに湖西市にオープンしたばかりのヒュッゲ湖西市民キャンプ場に滞在しています。

受付を済ませたので、皆さまに場内の設備などをご案内いたします。 オープンしたとはいっても、こちらのキャンプ場は「これからも進化していきます」と謳っているので、利用者の要望に応えて、施設の拡充といったハード面だけではなく、料金設定やルールの見直しなどのソフト面も変わっていくかも知れません。 とにかく、今からオープン当初となる8月下旬の様子をお見せします。

キャンプ場を入ってすぐのところには、センターハウスの位置付けとなる共有スペースがあります。 せっかくなので、その中の様子を覗いてみます。

シャワー室は1ヶ所なのですけど、そこそこの広さを保っています。 使用料は15分300円・30分500円で、事前に予約をして希望の時間を確保しておきましょう。

それから、トイレは男性用の立ち小便器に加えて、男女兼用と女性専用の個室があり、それぞれウォシュレットが装備されています。

フリーサイトは広場の中を共有し、いい場所は早い者勝ちとなります。

一方のオートサイトはそれぞれ木の柵に囲まれていて………

そのすべての区画に水道&流しと、電源が付いています。 ただし、電源は電力があまり強くないので、スマホの充電などにお使いくださいませ。

列車が通過してもつい撮りそびれてしまうのですけど、キャンプ場はJR東海道本線の線路から程近く、列車が走っている姿を眺めることができます。 最終列車や始発列車に想いを馳せたり、不定期にやって来る貨物列車に目を遣ったりするのも、なかなかいいですよ。 そう感じるのは、白黒茶々家が列車の軌道から思いっきり離れているところにあるからかも知れませんけど。

といったトコで、滝本さんに案内されたサイトに車を入れて、テントなどの設営を始めました。 う~む……… その様子を撮った写真が見つからないというか、撮り忘れたみたいですね。 ちなみに芝生が敷かれてふかふかなところに、前回のキャンプで初お披露目となったワンタッチ式の六角形のテントを張りました。

そうしているうちに夕方になったので、まずは波と狛に晩ご飯をあげました。 それが済んだら、いよいよ人間用に取り掛かるのですけど………

その前に、今回のキャンプに備えて揃えた新アイテムを紹介いたします。 左上のマグカップ(1000円)は保温と保冷が効くヤツです。 その手前のメスティン(550円)は少量の炊飯だけではなく、煮炊きや弁当箱など多目的に使えます。 さらに右側のカセットコンロ(中古で2000円)はマッチやライターがなくても点火ができて、燃料のガスボンベは100円ショップでも購入できるのですよ ちなみにミニコンロ用のガスボンベは600円前後もするので、かなりお得ということに
あと、それらが乗っている折り畳み式のミニテーブル(1780円)は、軽くて持ち運びがしやすいです。

そうしたら、炊事を始めますよ カセットコンロのデビュー戦(?)は写真に写っていないのですけど、従来のミニコンロと併用しているということで。 それから、こちらのメスティンは吹きこぼれないように重し(石ころ)を乗せています。 さらに他のメニューも加えて………

キャンプのメインともいうべき晩ご飯が完成しましたよ はい、ご覧の通りメンマ魚介ラーメンを作りました。 買い出しに行ってからこのメニューを決めたのですけど、そこに至るまでかなり迷って、買い物かごを手にしてお店の中をぐるぐる回ってしまいました。 主婦の皆さんは献立を毎日決めていて、つくづく偉いなぁと思いました。
その一方で、メスティンの御飯は少し焦がしてしまいました。 家のほうで予行演習したときには上手くいったのですけど、今回は吹き始めてから火を止めるまでガマンし過ぎました。 吹いてから10分近くは待ち過ぎなので、3分ほど経ったら蒸らしに入ってくださいませ。

やがて日がすっかり暮れて、キャンプ場は漆黒の闇に包まれました。

私としたことが、ここにきて初めてテントを撮っていました。 暗い中ですけど、おおよその様子はおわかりでしょうか?

オールナイトで開放されているセンターハウスの上には、綺麗な月が浮かんでいました。 翌朝は早いので22時には消灯したかったのですけど、ついスマホに夢中になって23時過ぎまで起きていてしまいました。 ということで、次回はヒュッゲ湖西シリーズの最終回となります。 ここまで来たら、最後までお付き合いくださいませ♪そうしたら、私は次の更新までテントで寝させていただきます。 では、おやすみなさい。ZZZ………



にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 今回のメニューに焼きものがないことに気付かれた方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖西市初のキャンプ場

2021-09-11 02:27:00 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

またしても日記の冒頭から重い話となってしまいますけど、お盆休みが終わったあたりからコロナの感染者の数が爆発的に増え、私がいる湖西市を含めた静岡県内の大半の市町に緊急事態宣言が出されました。 そのような状況の中では、外での娯楽は厳しいのですけど………

8月22日の日曜日に、私はを伴って同市内の吉美地区にある妙立寺を訪れました。 江戸時代初期に建てられた山門が立派ですね。

さらに、本堂をバックにして撮ってきた写真をあとで見てビックリ 確かにこの日は暑くて日差しが強かったのですけど、波と狛が思いっきりホワイトアウトしておられる。
それはさておき、妙立寺は14世紀に開山した日蓮宗の古刹にございます。さらにその境内には、湖西市で生まれ育ち、トヨタグループの創始者となった豊田佐吉氏のお墓もあります。 ただし、彼は仰々しいことを嫌っていたからなのか、そのお墓は質素で一般の墓地の中に紛れています。

さらに私たちは、妙立寺から程近いところにある茶屋松拱渠も訪れました。こちらはJR東海道本線の土手をブチ抜いた小さなトンネルで、明治時代に造られました。 ここまで来たら、もちろん中を潜りますよ

レンガ張りで古さを感じるのですけど、旧本坂トンネルのような怪しさはありませんでした。 しかも短いので、すぐに出口に到達してしまいましたよ。

以前私たちは、同じようなトンネルを訪れたことがあります。 前田川拱渠といって、ここから数百メートル西にあるのですけど、そちらは入口の手前に車止めがしてあって、歩行者専用となっています。 ところが、茶屋松拱渠のほうは自動車も通れるということになっているのですよ 私たちが潜る前後に、実際に地元の方のものと思われる軽自動車が普通に通っていきました。

そのミニトンネルを抜けてしばらく歩いていったら、木の板の塀に囲まれた空間がありました。 気になるその内側は………

なんと、キャンプ場だったのです ………と、盛り上げてみたのですけど、今回の日記のタイトルにキャンプ場が入っていることもあって、「そろそろ出てくるのでは」と予想しながら読んでいかれた方もいらっしゃるかも知れませんね。

こちらはヒュッゲ湖西市民キャンプ場といって、私たちの訪問より3週間前の8月1日にオープンしたばかりなのですよ 白黒茶々家がお世話になっていたリフォーム業者の滝本さんがお店を畳んで、以前から興味があったというキャンプ場の経営に挑戦したのでした。 ちなみに「ヒュッケ(HYGGE)」はデンマークの言葉で「居心地の良い空間」と言う意味とのことです。 住宅地からちょっと外れた空き地に、リフォーム業で培ったノウハウと仕事で出た廃材を生かして、ほぼ身内だけの力でこのキャンプ場を造り上げたそうです。 なんか、夢があっていいですね。

しかも、ウチから気軽に行けるようなところに設けてくれて、私としては万々歳です さらに利用料も、区切られたスペースに車で乗り付けられるオートサイトが2000円。他のキャンパーたちと広場を共有するフリーサイトは1000円(ともに1人につき施設使用料200円)と、とてもリーズナブルなのですよ それから、時間指定のデイキャンプの料金は、それぞれ半額に設定されています。

ということで、私はお盆休み明けの最初の日曜日となる22日に、オートサイトで予約しておきました。 そのあたりなら、お盆休みをまるまる飲み込んだ雨雲もきっと退散していると、私は希望的観測を抱いていました。 しかし直前まで雨予報で、予約を据え置くか延期するかギリギリまで悩みました。 なんか、チキンレースのようになってしまいましたけど、当日はなんとかキャンプができる天候になってくれました。

前回利用した渚園のキャンプ場は、一般人とペット連れは専用のサイトに仕分けられていたのですけど、こちらはまだ出来たばかりなのでそのような規制はありませんでした。ということは、私たちが初めてのワンコ連れ客ということに これからまわりとの兼ね合いで新たなルールが作られるかも知れないので、波と狛はモニターというか規範になるというか……… 少なくとも他のキャンパーたちの迷惑にならないように振る舞わなければなりません。

ということで、次回はヒュッゲ湖西市民キャンプ場の設備などを紹介しつつ、そこでの私たちの実体験レポートをさせていただきます。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 絵的に、キャンプの大荷物を抱えて茶屋松拱渠からヒュッゲ湖西に歩いていってもらいたかったという方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいテントでソロキャン△

2021-08-04 01:29:35 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

5月のGWに、私は本格的なキャンプデビューを果たしたのですけど、その道具の大半は昔に買ってあったもので間に合わせました。 その時はそれらで充分事足りたのですけど、まわりの方々の大きくて立派なテントを見て「いいなー」と思うようになりました。 多くの利用者で賑わっていたキャンプ場はテントの見本市のようでもあり、その日以来私は通販に出ているテントを毎日のように眺めていました。
そうしているうちに、形や大きさを絞り込み、意を決して「購入」をクリックしました。 それから1ヵ月ほど経って………

待望のテントが届きましたよ そうしたらさっそく組み上げてみたいのですけど、寸法からしてウチのどの部屋にも収まりそうにありません。 だからと言って、庭でやったら近所の目が気になりますし………

………というワケで7月4日の日曜日に急遽、以前利用した渚園キャンプ場に予約を入れました。 ただし、今回は天気が怪しいこともあって安くて手軽に利用することができるフリーサイトにしたので、は家で留守番をしていてもらうことに。 すまない、波狛ちゃ

そのキャンプ場は「ゆるキャン△ SEASON 2」のモデル地になり、ドラマ版ではロケ地となりました。 現在はそれらの聖地となっていることから、管理棟では同作品に関する資料が展示されたりグッズが販売されたりしています。

さらに、原作漫画も置いてあって。 ただし持ち出し禁止なので、この場でお読みくださいませ
今回利用するフリーサイトは、芝生のエリア内を自由に使えるようになっていて1人410円と、とてもリーズナブルなところでもあります。 受付けと支払いを済ませたら、キャンプ道具を運び込んで………

まずはテントを張りますよ 私が新たに購入したのは六角形のワンタッチ式で、説明によると数十秒で設置できることになっていました。 とはいっても、コツを掴むまで少々時間がかかりました。

それでも、無事にできましたよ あとはペグを打ったり、入口のタープを張ったりして………

完成品はこのようになります。 そうしたら、この様子を家にいる箔母さんにLINEで送ってから、お昼の支度に取りかかることにしましょう

彼女の反応も、いい感じですね。 できることなら直接見せてあげたいのですけど、今回はリモートでご了承くださいませ。

それが済んだら、カップ焼きそばを作るので、お湯を沸かして……… あれっ

なんと、ヤカンとガスボンベを準備しておきながらも、肝心なガスコンロ(バーナー)を忘れてきてしまったのです ヤカンに水を入れてから、そのことに気付くなんて………
泣きのメールを箔母さんに送ったら、なんと自分が食べるカップ麺を持参しつつ、届けに来てくれるというではありませんか しかも、たつぴと一緒に。 新たなテントの画像を見て「いいなー」と思ったのかも知れませんけど、このような効果があるなんて。さらに、初めてでも予めテントの姿を送ってあるので、案内しなくても見つけてもらえますし。 それからしばらくして………

テントの中で、家族全員でカップ麺をすすりました。 期せずして、このような形でファミリーキャンプが実現しました。

ちょっと遅めの昼食が終わった後も、箔母さんとたつぴはゆっくり寛いでいました。 そうしたら、時間が許す限りのんびりしていってくださいませ。

彼女らが帰ってから間もなくして、私も続いていったん帰宅しました。 それは、家に置いていった波と狛への罪滅ぼしというか、夕方の散歩やご飯などのお世話があったからです。 車で片道20分ほどの距離なので、手軽に行き来できるのはありがたいです。

それが済んだら、今度は私のぶんの晩ご飯を作りますよ 今回の飯盒はちょっと趣向を変えて、とり釜めしにしてみました。 さらに他の調理にも取り掛かり………

私にとっては2回目となるキャンプディナーが完成しました。 ちなみにこの日の献立は、とり釜めし、たぬきそば、焼き餃子にございます。 もともと今回のキャンプでは温そばを作るつもりだったのですけど、いくら「そばの作り方」を検索しても、冷たい盛りそばにさせられてしまいました。 そばつゆを選ぶ際にもかなり悩みましたけど、なんとか我ながら満足いくものに仕上げることができました。

あとベツ腹として、センターハウス前の自動販売機のセブンティーンアイスを食べたりしました。

消灯する前にもう一度だけ家に戻って、波と狛に庭先で寝る前シッコをさせたりしました。 その後は夜から早朝にかけて雨が降り、初めて雨キャン△を体験することに。 それでも、テントに雨漏りなどはなく、安心して眠ることができました。

翌日は平日の月曜日で、私は通常通りに仕事があるので、早朝から行動し始めました。 天気の影響もあるかも知れませんけど、日~月の利用者は少ないですね。

朝ご飯で調理したのはゆで玉子とドリップコーヒーぐらいで、簡単に済ませて片付けに入りました。

それが済んだら、撤収に入りますよ その際に、キャンプ場内ではリヤカーの貸出しもあるので、とても助かりました。 このようにして、6時ちょっと過ぎにはキャンプ場をあとにすることができました。
さらに自宅の方でも片付け&支度をして、なんとかいつもと同じように出勤していきました。

フリーサイトでのソロキャン△は手軽でいいのですけど、波と狛を伴った犬キャン△もまた違った魅力があります。 キャンプは奥が深く、追い求めていったら果てがないので、次の機会までにアイテムを増やしたりしつつ、また新たなことに挑戦してみたいです。



にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 「次の新アイテムはカセットコンロかメスティンか………」と、いろいろと予想されている方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬キャン△の夜明け

2021-06-09 01:32:53 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

渚園でを巻き込んで……… いや、一緒に挑んだ「犬キャン△」は佳境に入り、今回は前回の終盤にかけて作った晩御飯を食べ終えたところから始めさせていただきます。 私はその片付けを済ませてから………

渚園の敷地内にある、浜名湖体験学習施設ウォットに向かいました。 こちらは浜名湖に生息する魚類などを飼育しているミニ水族館で、310円で入館することができるのですよ。 通常は昼間に営業しているのですけど、GWの間は特別に夜開いていました。 私は近くに住んでいながらも、実はこちらに入るのは今回が初めてとなります。 いきなり「ナイトウォット」からとなるのですけど、果たしてその中身はどうなっているのでしょうか?

入ってすぐのところは、こんな感じでした。 照明を落として暗っぽくしても、イキイキと泳いでいますね。肝心のこの魚の名前を控えておくのを忘れてしまいましたけど、魚に詳しくて「サカナさん」を自称する方がいらっしゃったら、どうかお教えくださいませ。

こちらはハコフグですね。 フグといえば、自由に膨張できるイメージがあるのですけど、ハコフグには四角っぽい固い骨格があるそうです。

さらに水族館の華ともいうべきクラゲもいたのですけど、なんてフワフワしているのでしょうか

浜名湖といえば、やはりウナギが有名ですよね? 大きくて美味しそうなものに加えて………

突然変異で白と黒のまだら模様となった、いわゆる「パンダウナギ」もいました。

あと、この水族館の最大の見どころともいうべき巨大水槽では、エイなどのお腹を見ることができました。

今まで気付かなかったのですけど、それらの説明書きをよく見てみたら、遠州弁になってるに。
それから、3階の展望回廊に出てみたら………

キャンプ場に広がる無数のテントの明かりを臨むことができましたよ 夜の水槽だけではなく、こちらも幻想的でした。

ウォットの見学を終えて、テントに戻ってきた私は……… 今回は「焚き火トーク」のような項目はなく、基本的にキャンプでは暗くなったら寝ることになっているので、22時には消灯しました。

夜が明けて、翌日は朝から快晴でした。せっかくなので、テントの中の様子を少しお見せします。 200mm四方のサイズは1人と2頭には広く、ゆったりと寝ることができました。 身仕度を整えたら………

まずはドッグランに波と狛を放って、朝の運動をさせました。 6時台はまだ他のワンコは来てなくて、私たちの貸し切りとなりました。

私たちはさらに、近くの渚橋にも行っておきました。 こちらは渚園千鳥園(ともに埋め立て地の人工島)の間に架かっている橋で………

各務原なでしこの回想シーンなどに出てくる、「ゆるキャン△」の聖地でもあります。 朝の散歩が終わったら、朝ご飯を作りますよ 気になるその献立の内容は………

こうなりました メインのおかゆは前日に炊いた御飯の残りを使い、スキレットでウインナーと卵を焼いて、マカロニツナコーンサラダを盛りつけ、………なんか絵的にコップに醤油を注いだようになってしまいましたけど、ドリップコーヒーを淹れました。 こちらも自分にしては手際よく作れて、美味しくいただくことができました。

そういえば、キャンプやバーベキューはコロナの感染に対しては、安全とも危険とも言われていますね。 確かに、人が少ない山野でやれば、コロナから逃れられるので、他のレジャーよりは安全です。 ただし、それは施設が清潔に保たれ、消毒などの感染予防策が敷かれたところで単独か同居している家族でおこなう場合となります。 それに対して、不特定多数の仲間内などで酒を飲みながらやった場合は、危険度は増すということに。
GW中の渚園のキャンプ場は利用できるスペースは制限されていて、私たちが選んだペットサイトは10あるうちの5だけとなっていました。 どうりで1回目の予約ですぐに完売となったワケです。 また、広い芝生地を各々が自由に使うことができるフリースペースのほうも、かなり人数を絞ったみたいです。

あと、大人がキャンプにハマる理由を考えてみたら……… やはり日常の住まいから離れた山野にテントを張って寝泊まりするのが、秘密基地にいる感覚に似ているからと思われます。 私にも言えるのですけど、大きくなっても残っている子供心というか、冒険心がそうさせているのでしょう。 なので、キャンプは敢えて不自由な環境を楽しむことに意味があるのですよ。
GWの真ん中に初めて挑んだ犬キャン△は天候にも恵まれ、楽しくて充実したものとなりました。 調子に乗った私は、第2弾を目論んでいるのですけど、また機会があったらキャンプ用具を買い足したり人数を増やしたりして、さらには料理やロケーションなどもレベルアップしていきたいです。



にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 水族館のウナギを見た後は鰻屋でその味を確かめ、さらに魚籃観音に行って供養するというモデルコースを考えている方は、こちらに投票してやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする