波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

狛の○○○どこいった?

2022-08-06 00:56:29 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前々回から、の白黒茶々家の1人と2頭は渚園キャンプ場で犬キャン△をしています。 しかし、ずっと雨が降っていたおかげで寝床まで水が迫っていました。 頼むから、朝までもってくれ

………とかなんとか言っているうちに、起床時間の4時ちょっと前になりました。 そうしたら洗顔などを済ませてから、簡単ではあるのですけど、朝ご飯にしましょう ゆで玉子やサラダ、ブルガリアヨーグルトはいつもと同じ内容なのですけど、今回のパンはチョコホイップクロワッサンにしてみました。

やがて、まわりが明るくなってきました。 月曜日の朝は、曇り空ながらも雨はあがっていました。 そういえば「ヒロシのぼっちキャンプ」では、ヒロシさんはキャンプのロケをするとかなりの確率で雨に遭うのですけど、その翌朝は必ずといっていいほど快晴になっていましたね。 おかげで、こちらも前日の雨の憂鬱が帳消しになる程、スッキリさっぱりした気分です。

といったところで、波と狛を朝の散歩に連れ出しましょう まずは、渚園キャンプ場に来た時にはすっかりお約束となっている渚橋の前で写真を撮りました。 こちらは「ゆるキャン△」の聖地にもなっているのですよ。 アニメのほうの各務原なでしこの回想シーンで、山梨県に引っ越すことになった彼女と幼馴染みの土岐綾乃が渚橋の上で「泣くなよ、なでしこ」「綾ちゃん、私必ず逢いに来るから」のような会話をしていました。

そうしたら、今度は渚園内にあるドッグランに向かいましょう。 まだ早い時間ということもあって、静かですね。

こちらのドッグランは入場無料で24時間利用できるので、ありがたいです。 私たちが入ったのは5時台で、この日はペットサイトの利用者が少ないこともあって、貸切状態でした。

それならば、波ちゃと狛ちゃは思いっきり走り回ってくださいませ。 そうしているうちに、狛がその中でうん○をしました。 もちろん、誰も見ていなくても当然のマナーとしてすぐに回収に赴きますよ
「あれ~、確かこのあたりでしていたハズなのに………」ところが、いくら探しても狛の○んこは見つかりませんでした。 とはいっても、うかつに近付き過ぎると踏んでしまう恐れもありますし。 なので、その捜索は少しも気が抜けませんでした。このような経験は、皆さまにもおありでしょうか? しかし、5分経っても10分経っても見つからず。 こうなったら、やむを得ない 「ごめんなさい」するしか………

………と諦めかけた時に、私は入ってすぐに「ドッグランで遊ばせました」写真を撮っていたことを思い出しました。 その際に、狛は離れたところで踏ん張っていて「絵にならないから、この画像は使えないな」と、消しかけたところで忘れていました。 結局、これが重要な手がかりとなり、う○この位置を計測することができて、「今までの苦労は何だったんだ」と言いたくなるぐらい、あっさりと見つけられました。

「愛犬の落とし物」を無事持ち帰ったら、波と狛の朝ご飯と相成ります。 この画像に次の行程のヒントが隠されている……… というよりは、思いっきり出ているのですけど………

キャンプはやはり「キャンプに行ってきました 」写真で締めます。 納得いく1枚が撮れたら、撤収作業に入りますよ

それから31分後には、すべて積み込むことができました。 今回の犬キャン△はほとんどが雨に見舞われたのですけど、初夏なのにそこそこ涼しく過ごすことができました。 それに、テントなどの設営と撤収のあたりは雨はやんでいてくれたので、いい方向で受け止めることにしましょう。
………と思えたのはその時だけで、その週の前半はずっと雨の天気でした。 これでは、濡れたテントやタープを乾かすことができません。

週の後半になって、ようやく晴れ間がやって来ました そうしたら、さっそく庭にテントを張って、タープは物干しに掛けて天日干ししますよ ところが、せっかくそれらが乾いたのに、夕方ぐらいに雨が降ってきて、私の努力が水の泡に。 そのようなことを3日ほど続け、キャンプから1週間以上経っても片付けが終わらないという事態となってしまいました。 「片付けが済むまでキャンプは終わらない」という格言(?)があるのですけど、私としてはさっさと終わらせたいです。

あとオマケなのですけど、私たちが犬キャン△をやってから19日後に、渚園で「FUNDAY PARK FESTIVAL(ファンデーパークフェスティバル)2022」という大規模な音楽フェスがおこなわれました。 それに出演したアーティストは、ナオト・インティライミさん岡崎体育さん高橋優さんKICK THE CAN CREWザ・クロマニヨンズゲスの極み乙女。緑黄色社会、………など。 2日間にわたっておこなわれ、別料金と要予約でキャンプをしながらそのイベントに赴くこともできたそうです。 野外ライブを伴ったキャンプも、いいですね。「我こそは 」と思われた方は、早めに情報を掴んで予約に挑んでくださいませ。


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雨キャンプの憂鬱

2022-08-03 01:01:31 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

野外活動は自然に接する絶好の機会でもあります。 とはいっても、そこに悪天候の横やりが入ると行動が制限されたりするので、悩ましいことになります。 波と狛を伴った今回の犬キャン△は人里離れた山奥……… というワケではないのですけど、雨で足止めされています。 このまま何もしないでキャンプ場に留まって晩ご飯の仕度に入るのは、あまりに惜しいですし。どうする?白黒茶々さん。

17時30分頃、私たちは渚園から車で6分ほどのところにある浜名湖ガーデンパークに来ていました。 はい、前回の日記で行きたがっていた「緑豊かな県営公園」というのは、こちらのことにございます。 まだ小雨が降っているのですけど、悔いを残さないためにも強行策を採ることにしました。 閉園まであとわずかということもあって、来園者がゾロゾロと帰っていくのですけど、その流れに逆らって………

まずは、木の下で少しでも雨を避けられるところにあるパパフラの石像と写真を撮り………

さらに、ガーデンパークのシンボルともいうべき展望タワーをバックにしてみました。 こちらは遊覧船乗り場の屋根の下なので、雨に濡れないで「浜名湖ガーデンパークに行ってきました」写真が撮れるのですよ。 これで少しは格好がついたでしょうか?

ガーデンパークでのミッションを一応クリアした私たちは、渚園キャンプ場のペットサイトに戻り………

波と狛にご飯を食べさせました。

この頃には雨があがっていたのが、なんとも。 そうしたら、今度は私のぶんのご飯の仕度に取り掛かりましょう

今回のキャンプに備えて、私は100円ショップにあるのに330円の小さなフライパンを買ってきました。 もともと、スキレットという鋳鉄製のフライパン型のキャンプ道具も持っているのですけど……… 私がうまく使いこなせないからでしょうか? そちらはすぐに焦げ付くうえに手入れも大変なので、フライパンに走ってしまいました。 そちらのほうが使い勝手が良かったら、スキレットは封印されるかも。昨春にキャンプを始める際に、真っ先に揃えた道具なのに。 すまない、スキレット。
それはさておき、その一方で私の頭の中には今回のキャンプでは「フライパンでハンバーグを焼く」というテーマというか、目標がありました。 買い出しでは、それに見合ったハンバーグを選んで………

先程の画像にも写っていた、別売りのソースと合わせました。 しかし、お店にはハンバーグのソースの類は2種類しかなく、私はデミグラスソースの煮込みのほうを選びました。 あとはその他の食材を揃えて………

今回のキャンプ飯が出来上がりましたよ 煮込みハンバーグのつけ合わせには地元産の三方原じゃがいもを蒸して、スープはカップのかぼちゃのポタージュ。 あと、サラダもチョイスしました。 ハンバーグは2人前、デミソースは3人ぶんぐらいあるのですけど、余らせたら後でいろいろと困るので、頑張って食べきりました。 実はさらに別バラとして、焼きチーズスフレも買ってあったのですよ。

翌朝は早くから行動しなければならないこともあって、晩ご飯の片付けが済んだら、さっさと寝る準備に入りました。 ところが、タープとの接合部分に溜まった雨水がテントの入口に流れ込んで、その中は水浸しに。 何回か掻き出したのですけど、キャンプ道具を入れた箱がふやけてしまいました。 さらに、テントの下に敷いておいたグランドシートにも水が溜まって、かえってよくなかったみたいです。 雨の日は、なるべく雨水を地面に吸わせるようにしなければなりませんね。 それらのことが気になって、その晩はあまりよく眠れませんでした。 ただし、波と狛はそこより安全なタープの下にいたので、水攻めに遭う心配はなかったみたいです。

そういえば、昨年の7月と今年の4月に私がこちらのキャンプ場のフリーサイトを利用した際には、ともに雨だったような。 大自然を相手にするキャンプ……… というワケではないのですけど、このような場合は私たちのほうが天候に順応しなければならないので、なるべく文句を言ってはいけません。 とはいっても、せめて翌朝の撤収作業の間だけでも雨がやむことを願っています。



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キャンプ映画のあとのキャンプ

2022-07-30 01:25:25 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

映画「ゆるキャン△」は、私が期待していた以上に素晴らしい作品でした。 日記を跨いでも余韻に浸っているので、その映画のリピーターになると思いきや………

その3日後に、私は渚園のキャンプ場に来ていました。 映画に感化されて、「ゆるキャン△」の聖地でもあるこの場所でキャンプしたい欲に襲われた……… というワケではなく、実はその数ヵ月前から予約をしていたのですよ なので、たまたま重なったということになります。 それでも、映画のおかげで今回のキャンプはより士気が高まりそうです。

………といいつつも、その日にあったことを順を追って辿っていきたいので、を朝の散歩に連れ出すところまで遡らせていただきます。 7月3日の日曜日は、朝から怪しい天気でした。 そのような状況の中で………

私は豊橋市草間町にあるカフェ&バー B.I.Nさんに向かいました。 こちらのバーは朝からやっていて、のぼりの文面から皆さまはもう私の目的はおわかりですよね? はい、モーニングです。

私はこのようなバーには滅多に行かないのですけど、B.I.Nさんはこの日をもって日曜日の朝の営業とモーニングをやめてしまうというので、私は急遽駆け付けたのでした。 それにしても、その曜日に行くのは今回が最初で最後となるのですけど、バーのモーニングは楽しみですね。

その店内は綺麗でおしゃれで、落ち着いた雰囲気となっていました。 客は私だけで、この空間を独り占めできるなんて、贅沢な気分です。

モーニングのメニューは、トーストセットとホットサンドセットの2種類。 それらにはドリンクが付いていて、下記の中から選べるようになっていました。 それからしばらくして………

お待ちかねのモーニングが運ばれて来ました こちらはトーストセットのほうで、今回はドリンクをカフェオレにしてみました。 皿や盛り付けがおしゃれですね。もちろん、味のほうでも満足できました。

そのあとは、地元のザ・ビッグで食材を買っていき………

車にキャンプ道具と波&狛を積んで、冒頭の渚園キャンプ場に至ります。 その管理棟には、「ゆるキャン△」関連のパネルやアイテムが飾られています。 カレーメシをPRしている各務原なでしこ志摩リンは、映画のあとには若返って見えます。

その映画ではチョイ役だった土岐綾乃に関する展示も、充実しています。 「ゆるキャン△」関連のグッズや食品も多数取り揃えられているのですけど………

ハンバーグやウィンナー、生肉といった肉類も、来る度に増えているような。 毎回「次こそは現地で買った肉を焼いて食べたい」と思っているのですけど、今回もすべて他で揃えてきてしまいました。
そんな管理棟で受け付けと支払いを済ませたら、テントなどの設営を始めますよ

今回私は、広いペットサイトを確保してありました。 風がなかったおかげで作業は順調に進み、1時間弱でタープも張ることができました。 もちろん、前回生かしきれなかったタープポールの固定器具も活用して。 それらが済んだら………

少しの間、波と狛を渚園内にあるドッグランに放してから………

ちょっと遅めのお昼にしました。 スープ付きのカップ焼きそばといえば、この地域では売られていない焼そばバゴォーンや、やきそば弁当ぐらいしかなかったのですけど、いつの間にか昔ながらのソース焼そばもそのグループに入っていました。 もちろん、そのスープには蕎麦湯ならぬ焼そばのゆで汁を使いましたよ

私が食べ終わるまで、波と狛はそこで待っていてくださいね。 このあとは、近くといえなくもないところにある緑豊かな県営公園にオリエンテーリングに行く予定を立てていたのですけど………

雨が降ってきてしまいました。 このような時、タープは重宝します……… じゃなくて、その下に入ってやむのを待つしかありません。

その間に、今回のキャンプ読書用に買ってきた「妻、小学生になる」の9巻を読むことにしましょう。 この漫画は、今年に入ってから実写ドラマ化もされましたね。堤真一さんが演じる新島圭介がメガネをかけていなかったり、彼の亡き妻の貴恵は原作では三姉妹なのに、神木隆之介君友利という弟役をやったり、漫画のほうにはないおネエの住職が経営するお寺カフェが出てきたり……… と、独自の路線を行きかけているのですけど、それはそれでよかったです。 しかし、ドラマは思いもよらない展開になっていって……… 漫画のほうの連載はまだ続いていて、私は買ったぶんしか読んでいないのですけど、ネタバレになっていないかどうか? そのことを確かめるために、今後も買い続けます。

先程まで賑わっていたフリーサイトは、その頃には閑散としていました。 一方の、私たちのいるペットサイトには新たに1組来ていたのですけど、雨が降ってきてからだったので、設営できない様子。 せっかくキャンプ場に来たのに、このまま車中泊になりそうです。

そうしているうちに、17時を過ぎてしまいました。 本来なら、先述した浜名湖ガーデン………、いや、緑豊かな県営公園はその時間に閉園してしまうのですけど、その頃は夏時間でもう1時間受け入れてもらえるようになっていました。 しかし、雨はやんでくれそうにありません。 どうする?白黒茶々さん。というモヤモヤした状況のまま、次回に続きます。


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ヒュッゲ湖西付近にある怪しいトンネル

2022-07-09 00:56:42 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回私はラーメンやら炒飯やらのキャンプ飯を平らげたので、今回はそのあとの話になります。 食事の後片付けを済ませた頃には………

私たちが滞在しているヒュッゲ湖西市民キャンプ場の夜空には、丸い月が出ていました。 翌朝は早くから行動するので、さっさと就寝しますよ。

………ということで、キャンプ2日目となる6月13日の月曜日の早朝にまでワープしましたよ 私が起きた4時ちょっと前はまわりはまだ暗かったのですけど、やがて東のほうから明るくなってきました。

そうしたら、簡単に朝食を済ませましょう ゆで玉子やサラダ、コーヒーのあたりはすっかり定番のメニューとなっているのですけど、今回はデニッシュパンとブルガリアヨーグルトをチョイスしました。 あ、その日の朝は風がなくて空気が心地よかったので、朝のメニューは外のテーブルでいただきました。 それらを平らげたら、波&狛とともに朝の散歩に出ますよ

………ということで、もうすっかりヒュッゲ湖西に来たときの定番となっている茶屋松拱渠(きょうきょ)に差し掛かりました。 こちらは明治時代に造られたレンガ張りのミニトンネルで………

歴史のある構造物ということもあって、風格がありますね。 その拱渠内を通り抜ける風も生ぬるいですし。

向こうに出口が見えるのですけど、かなり遠いです。 照明がなくて真っ暗なので、ただひたすら出口に向かって歩いていくしかありません。

素掘りで造られた隧道は古いので、一部は円形の鋼板で補強されています。 軽自動車なら通れるそうですけど、かなりの運転技術が要求されますね。

前日の雨の影響で、洞窟内を流れる水は増していました。 それに、コウモリも飛んでいますし。

ようやく出口に差し掛かりました。 なんか、長い探検を終えたような気分です。

大正初期に造られたということもあって、積まれたレンガに深い味わいがあります。
※あれっ、先ほど「明治時代に造られた」って言いませんでした?(編集部注)
そして、トンネルの先には………

このような風景が広がっていました。 この場合、グイグイと先に進んでいってもいいのでしょうか?

………なんてやってみましたけど、皆さまは途中から「なんかおかしい」と気付かれたでしょうか? はい、実は私たちが以前に潜ったことがある隧道やトンネルをごちゃ混ぜに組み入れたのですよ。 ちなみにこの出口も、発端となった茶屋松拱渠ではなく、そこから500mほど西にある前田川拱渠なのですよ ちなみに2枚目の「歴史のある構造物ということも………」の画像も、そちらのほうの拱渠にございます。

なので、正しくはこう入っていき………

こう出てきて、車などの往来がないところを狙って、記念写真を撮りました。
せっかくなので、あとのほうの答え合わせもしておきましょう。 3枚目のカットは静岡県と愛知県との境にある旧本坂トンネルで、掛川市の岩谷隧道、浜松市天竜区の小堀谷鍾乳洞、再び旧本坂トンネル✕2と続きます。 あと、トンネルの先の異世界は「千と千尋の神隠し」にございます。 ほら、よく見てみると、出口のところで千尋が先に行くのを躊躇しているでしょう
つい遊んでしまいましたけど、特に古いトンネルは別世界と繋がっていることもあるので、皆さまもお気を付けくださいませ。

………ということで、現実の朝の散歩に戻ります。 こちらも私たちにとってはヒュッゲ湖西でのお約束のコースとなっている、妙立寺にございます。

早朝の境内は静寂の中にあり、そのようなところに和尚さんの朝のお務めの読経が聴こえてきました。

キャンプ場に戻ったら、近くを通る始発列車を見送るつもりだったのですけど、間に合いませんでした。 なので、画像に写っているのはこの日2本目あたりの列車にございます。

あとは波と狛にご飯を食べさせて………

私たちのキャンプの締めの儀式(?)としてすっかり定着している「キャンプに行ってきました 」写真を撮ったら、撤収に入りますよ この日の朝は程よく曇っていてあまり暑くなかったこともあって、作業は順調に進み………

「キャンプに行ってきました 」からわずか26分後には、全てのキャンプ道具を車に積み終わっていました。 ちなみにその時刻は6時55分。目標だった7時前にはキャンプ場を出ることができました。 自宅に戻ってからも、片付けや朝の支度は余裕をもっておこなうことができました。 そのあとは「今朝まで波&狛とキャンプをしていたのだゾ 」と心の中で自慢をしつつ、いつも通りに出勤していきました。


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キャンプの手助けいらずの新アイテム

2022-07-06 00:58:04 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の終盤あたりから、私はとともにヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 前回は広場を他のグループと共有するフリーサイトを利用したのですけど………

今回は木柵で囲まれていてプライベート空間となっている、オートサイトに入りました。 しかもこちらには、抽選で当たって無料で招待されているのですよ そうしたら、さっそく設営に取り掛かりましょう

実は前々回のキャンプでタープを立てるのに悪戦苦闘したことから、私はその問題を解決する策を考えていました。 その結果、このアイテムに行き着いたのですよ あ、前回もこちらのキャンプ場にタープを持ち込んだのですけど、来るのが遅れていたうえに木陰のある環境だったので、省略してしまいました。

とにかく、このテントポール用の固定器具があれば、私1人だけでも簡単にタープを立てられるハズです ということでまずはテントを設置して、さらにそいつを覆う形でタープを立てることにしました。 そのようにすれば、テントの中がより涼しくなり、その入口の上にまでタープの日よけができるので、もう真夏日になっても大丈夫です。 それから、設置する時に多少の風が吹いていても、なんのその。 そのおかげで時間に余裕ができたら、テントの中でゆっくりのんびりと過ごせます。 といったトコで、その作業に入りますよ

ところが、ここにきて強風が吹き荒れるようになりました。 新たなアイテムで強力に固定してあったポールは根元から倒れ、ペグで打ち付けたハズのロープはすぐに抜けてしまいました。 さらに、風で煽られたタープのシートがテントを直撃し、その骨組みが折れそうになる事態に そのような状況の中で1時間近く粘った結果………

タープを立てるのは断念しました。 こんなハズでは……… とにかく、白黒茶々さん敗れたりです。

ま、まあその頃には日が傾いて多少は涼しくなっていたので、夕方までテントの中でくつろぐことにしましょう。 ということで、今回のキャンプ読書に持ち込んだのは、5月末に発売された「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」の4巻でした。 豊橋市出身&在住の佐野妙先生が手がけられた漫画で、豊橋市やその周辺のローカル情報がコミカルに描かれています。 その中には………

以前、波狛日記でも採り挙げたことがある小渕志ちさんのことが載っていました。 そういえば、私が志ちさんのことを知るきっかけとなったのは彼女の偉人カードで、そいつを描かれたのは佐野先生でしたね。

それだけではなく、遠州鉄道きさらぎ駅のことについても触れていました。 きさらぎ駅の話は映画化され、先日私はその作品を観に行きました。 とかなんとかやっていたら17時を過ぎていたので………

波と狛を夕方の散歩に連れていきました。 いつものごとく、キャンプ場のまわりを歩き回ったのですけど………

その外側には花壇が造られていました。 あじさいの後方では、ひまわりが花をつけ始めていますね。 ヒュッゲ湖西の広報によると、これらの花壇はボランティアのおばちゃんが手入れされているそうです。

散歩から帰って、波と狛にご飯を食べさせたら………

いよいよ私のぶんのキャンプ飯に取りかかりますよ ちなみに今回のテーマは、アウトドア中華です。 ということで、まずは別売りの食材を買い集めてラーメンを作りますよ

やはりラーメンと一緒に、炒飯も食べたくなりますよね。 こちらは冷凍のものを油を敷いたスキレットで炒めたのですけど、すぐに焦げ付いてしまいました。 スキレットはアウトドアの必須アイテムで、私がキャンプを始める際には真っ先に買いました。 しかし、取り扱いや手入れに少々手間がかかるのですよね。 そうしているうちに………

今回の料理が出揃いました ちなみにラーメンのスープは醤油豚骨で、メンマやゆで玉子に、チャーシュー……… ではなくて、ハムを乗せました。 それから、画像には写っていないのですけど、別バラとして杏仁豆腐が控えております

やがて日が暮れていきました。 夕暮れ時のキャンプ場は、味があっていいですね。 デイキャンプをしていたお客は帰っていき、私たち以外は、行動を共にしている2つの家族だけだったので、とても静かでした。 ヒュッゲ湖西でのキャンプレポートはもう1話あるので、ここまで来たら最後まで付き合っていただいて、気分だけでも私たちの犬キャンにご一緒してくださいませ。



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あじさいと梅雨時の犬キャン△

2022-07-02 00:34:05 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

波狛日記では、ホラー映画のあとに梅雨時の話題に触れようとしていたのですけど、6月が終わらないうちにその梅雨が明けてしまいました。 さらに本格的な夏がやって来て、6月なのに30℃を超えるという事態に。 とはいっても順を追って日記を綴っていきたいので、私が時代に追い付けなくても、今まで通りブレずにいかせていただきます。 ということで、まずはあじさいからです

時季的にはまだ梅雨の真っ只中の6月12日の日曜日に、私はとともに湖西市新所の隠れたあじさいの名所にやって来ました

市立東小学校の近くの農道沿いには、地元の有志たちの手によってたくさんのあじさいが植えられました。 その地元では「あじさいロード」と呼ばれています。それは3kmにも及んでいるそうです。

せっかくなので、そんなあじさいの前で写真を撮っておきましょう

色とりどりで綺麗ですね。 ただし、完全には名所化されてないので、見学者用の駐車場などは設けられていません。 そういえば、あじさいの花が見られる時季は限られているので、そのためだけに駐車スペースを常設するのは厳しいのかも知れません。 なのでここだけの話、私は東小学校の前の止めても大丈夫そうなところに車を置いてきました。 ………なんて書いている時点で、ナイショにはなっていないのですけど。

それはさておき、可能な限りあじさいを堪能しておきましょう。

先ほどは花や額がピンクだったのですけど、こちらは青ですね。 けっこうごちゃ混ぜになりがちですけど、植えられている土壌が酸性なら青、アルカリ性の場合はピンクになります。

この日は梅雨の晴れ間というよりは、真夏日といってもいいほどの天気でした。 こちらのあじさいロードには日よけになるようなところはないので、私たちはガ~~~っと歩いて、ダ~~~っと涼みました。 あじさいロードでのミッションは以上で終わりなのですけど、せっかくこちら方面に来たので………

そこから近いといえなくもないところにある、法泉寺に寄っていきました。 こちらは臨済宗妙心寺派のお寺で、RC構造の本堂がモダンですね。

山門は木造で、楼門(説明板のほうは長屋門となっていますけど)形式となっています。 こちらの建物は、明治初期に堀江陣屋から移されたものです。 堀江陣屋といえば……… 波狛日記でも触れたことがあるのですけど、その領主の大沢氏は廃藩置県の際の混乱に乗じて、政府に石高などを水増し申請し、庄内半島とその周辺だけの史上最小規模の堀江県を成立させました。 ところが内部告発によってバレて、堀江県はわずか5ヶ月だけで消滅してしまいました。 その行政の機関が堀江陣屋に置かれていたので、こちらの山門は県庁の門だったということになります。

そのあと、私たちはヒュッゲ湖西市民キャンプ場に向かいました。 なんか、皆さまがイメージしているキャンプ場の風景と違うと言われそうですけど、こちらでは常時、新聞紙などのリサイクル活動もおこなわれているのですよ。 なので、今回は手土産というか、新聞紙の束を持ってきました。 皆さまもこちらにキャンプに来る際には、ちょっと荷物になるのですけど、新聞紙や雑誌、アルミ缶などの資源をお持ち寄りくださいませ。

これなら、キャンプ場に来た絵に見えるでしょうか? ヒュッゲ湖西には、私たちは先月来たばかりで、「連チャンですか?」と言われてしまいそうですけど、これにはワケがあるのですよ。 我らが湖西市が誕生して、今年で50年になります。 そのことにあやかって………

ヒュッゲ湖西のオーナーの滝本さんは応募者の中から抽選で、毎月5名にキャンプサイトを無料で招待する企画を立てました。 「湖西市制」のあとに続く言葉が「50執念」になっていますけど、敢えてこのようにしたのでしょうか?

それはさておき、いよいよ6月ぶんの抽選がおこなわれます 私はこれまでずっと応募し続けていたのですけど、当たったことは1度もありません。 こうなると「私の応募券はちゃんと入っているのですか?」と疑いたくなります。 それよりも、今回は今までで最多の98名もチャレンジしたのですか!こんなに競争が激しくなると、かえって気が楽になりますよ。 ………なんて言っているうちに、暗号化された当選者の名前が発表されました。

「1人目の当選者は……… おおっ、(滝本さんの地元の)白須ぴの方ですね K・Y05さん、おめでとうございます
うおおおぉ~~~!当たったぁ~~~
いきなり私の名前(の暗号)が読み上げられたのです ちなみにそのアルファベットは名前のイニシャルで、数字はスマホの番号の下2ケタにございます。 その前に「白須ぴ」と言っていますし、もう私で間違いないでしょう。 それよりも、鋭い方なら私がキャンプ場に来ていて、その前に無料招待の抽選がおこなわれたということから、当たることを察していたことと思います。 実は6月はキャンプをする予定はなかったのですけど、招待券の期限がその月いっぱいだったので、急遽スケジュールに組み込みました。 そして私が狂喜乱舞した次の日に、滝本さん直々に確認の電話がありました。

そのキャンプ場には最近、新たに案内のボードが設けられました。 なんか、高級旅館によくある「歓迎○○様」みたいで、嬉しいですね。 それに、お客の希望に沿って割り振られていて、入るサイトがわかりやすくなっていますし。 ただし、私たちのところに「無料」の文字が。これは、オーナー兼総支配人の滝本さんがうっかり利用料を徴収したりしないための確認用かも知れません。
私たちはこれからテントなどの設営に入るのですけど、お楽しみは次にとっておくというか、とにかく歓迎されたところで話をいったん仕切らせていただきます。


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キャンプカレー談議

2022-05-25 00:25:55 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記の後半あたりから、私はとともに湖西市内にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 夕暮れ時までテントの中でくつろいでから………

波と狛にご飯を食べさせました。 彼女らの腹ごしらえが済んだら………

いよいよ私のほうのキャンプ飯に取りかかりますよ 私が手にしているのは、冷凍豚汁の具……… の、前回のキャンプの使いかけにございます。 1人ぶんのキャンプ飯を作ろうとすると、どうしても食材を余らせてしまいます。 しかし、家ではなかなか使えませんし。 なんとか使い道はないものか……… と考えていったら、カレーに行き着きました。

鍋に油を敷いて、豚汁の具にグリーンピースなどの冷凍野菜と、ブロックの豚肉を加えて……… 豚汁がベースということもあって、大根やごぼうなども入っているのですけど、それらはカレーと合うのでしょうか?

………なんてことを考えているうちに、今回のキャンプ飯が出揃いました ちなみに唐揚げは遠鉄ストアの惣菜で、かき玉汁はフリーズドライのものを利用しました。 何と言っても、メインはカレーライスですよ 気になるそのお味は……… 美味しい 1人ぶんで、カレーのルウと水の分量の調整が大変でしたけど、いい感じに仕上がりました。 心配していた和の食材との相性もバッチリですし。 そういえば「ゆるキャン△」犬山あおいは、おでんの具が余ったらカレーにするって言ってました。 カレーにはそれらの食材も包み込む寛大さがあるのですね。

本来ならこのあたりから焚き火を眺めながらのトークに入るのですけど、私のキャンプはまだガスコンロに頼っているので、ヒュッゲ湖西の夜景を背景にさせていただきます。 実は、私は昔からキャンプでカレーを作るのに憧れていました。 しかし、ある程度の量をまとめて作らなければならなくて、ハードルが高いと思っていました。 レトルトのものはやったことがあるのですけど、具を炒めて煮て作るカレーは1人ぶんの量でもできるのか?その答えはベリーグッド でした。

まわりが暗くなったあとも、キャンプ場の近くを列車が行き交っていました。 そうそう、キャンプのカレーといえば……… 先日放送された「チコちゃんに叱られる!」で「キャンプでカレーを作るのはなぜ?」という問題が採り挙げられました。 その答えは「美味しいから」とか「食べたくなるから」ではなく……… そう言ったら、チコちゃんが顔を赤らめながらただでさえ大きい顔をより巨大化させ、蒸気を噴き出して叱るのですよね。 ちなみに彼女が用意していた答えは「男女の仲を深め、健全な夫婦にするため」でした。
話は第二次世界大戦の後にまで遡ります。 その頃、日本を占領していたGHQは男女平等に関する改革の一環として、青年男女の健全育成のためにキャンプを推奨しました。 さらにそれを受けた文部省が青年の家を設け、調理工程が多いカレー作りでコミュニケーションが生まれやすいということに目を付け、そいつを野外学習に採り入れたそうです。 キャンプで一緒にカレーを作っているうちに男女の間に愛情が芽生え、ゆくゆくは結婚に結びつくことを狙っていたのでしょうか?

そのことを受けて、番組では実際に出逢いを求めている男性スタッフをキャンプ場に送り、一緒にカレーを作ってくれる女性を探すことに。 ところが、女性に声をかけてみたら家族連れだったりカップルだったりで、散々な結果に。 それだけではなく、番組には「キャンプ場でナンパするなんて………」という苦情も寄せられたそうです。
これは……… たぶん番組のプロデューサーは、30年ほど前のスキーブームでスキー場が出逢いの場となっていたことを重ねていたのでしょう。 しかし、その頃と今では時代が違っていて、キャンプ場では静かに過ごしたいので、邪魔されたくないという人が多いのですよね。 もし「ゆるキャン△」の中で、キャンプ場で男性に言い寄られる場面があったらイヤですし。色恋沙汰が入り込んだら、ゆるいキャンプという作風が崩れてしまいますし。

「ラブライブ!」シリーズでは、「ファンが嫉妬するから」という理由で男性の出番はほとんどなく、男のきょうだいも認められていません。 「ゆるキャン△」のほうも、男性は父親やキャンプ場の管理人などの脇役ぐらいしか出ていないような。 話が少し脱線してしまいましたけど、だからといって「キャンプ場では恋愛禁止 」と言っているワケではないのですよ ナンパ目的でキャンプに行くのは考えものですけど、そこでたまたま運命の出逢いがあったら、ステキなことです。
………ということを思い巡らせていたら、夜が更けていきました。 キャンプ場では早めに寝ますよ。

翌日の朝は、静かに明けてきました。 私のように日月キャンプをする人は少なく、キャンプ場の中も静かですね。 ………というよりは、今回はオートサイトを利用する人はいないのに、フリーサイトに私たちも含めた3組が集中するという片寄った配置となりました。

もうすっかりヒュッゲ湖西での朝散歩のコースとして定着していますけど、まずは茶屋松拱渠(きょうきょ)を潜っていき………

出たところで記念撮影。 それが済んだら、折り返しますよ

そんな私たちの姿を、自撮りしてみました。 いつもと趣向を変えてみたのですけど、なんか……… ねぇ。

こちらも定番コースとなっていますけど、私たちは妙立寺に行き着きました。 こちらは日蓮宗の古刹で、徳川家康が本陣を置いたこともあるという歴史のあるお寺です。

本堂も大きくて立派ですね。 そこからは朝の読経の声が聞こえてきました。

キャンプ場に戻ったら、波と狛にご飯を食べさせてから………

私も手っ取り早く朝ご飯を済ませますよ 今回は遠鉄ストア内のパン屋のシュガーバタートーストにしてみました ちなみにサラダに乗っかっている唐揚げは、昨日の晩ご飯の残りです。 あと、初めて豆乳ヨーグルトを食べてみたら、植物由来っぽい味が乳製品のものとは違っていて、これはこれで美味しかったです。 これらを平らげたら………

こちらもお約束となっている「キャンプに行ってきました 」写真を撮りました。 それが済んだら、大急ぎで撤収に入りますよ 目標にしていた7時からは少し過ぎてしまいましたけど、片付けは順調に進み、連休明けと思われる通勤の車の列を脇目に見つつ、いったん帰宅。 そこでキャンプ道具をしまったり身支度をしたりして、いつもの時間に出勤していきました。



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春のもみじと犬キャン△

2022-05-21 00:22:36 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

GWが終わってから最初の日曜日となる8日に……… って、その日まで連休が続いていたという方もいらっしゃるかも知れませんけど、その日私はを連れて………

静岡県との県境に近い、愛知県豊橋市雲谷(うのや)町にある普門寺さんにやって来ました。 こちらは5ヶ月前にも訪れたところで、「豊橋のもみじ寺」とも呼ばれている通り、紅葉の名所としても知られています。 私はもみじの見ごろは秋だけだと思っていたのですけど………

ちょうどその頃には「青もみじ祭り」がおこなわれていて、春のもみじも売り出されていました。 「そう言うのなら………」私はダマされたつもりで訪れてみたのですけど………

新緑のもみじは、思っていた以上に綺麗で………

その境内はたくさんの人で賑わっていました。 ちなみにこちらの建物は、鐘楼門にございます。

そうしたら、前回と同じ場所で波と狛をモデルにして撮っておきましょう

山の中腹にある大師堂と青もみじとの共演も、いいですね。

あとは、本堂の前でも撮っておきました。 こちらは、先ほどの大師堂の後方に見えていた建物です。

仁王門の裏側の「逆もみじ」もいいですね このあたりは人の往来が多く、途切れたわずかな間を狙って撮りました。

そうしたら今度は、もみじの葉が赤く色付く秋頃に来よう……… なんて思っていたのですけど、境内には紫陽花もたくさん植わっていました。 それらがすべて花をつけたら、どのような眺めになるのでしょうか?「豊橋のあじさい寺」となった普門寺さんも見逃せません 青もみじを鑑賞した後は………

静岡県のローカルスーパーの遠鉄ストアに寄っていきました。 こちらでは、今夜と翌朝に使う食材を買っていきます。 この流れから、私たちがこれからやろうとしていることを察した方もいらっしゃるかも知れませんね。 今回の日記のタイトルにも出していますけど………

そうです これから波と狛を伴ってキャンプをやるのですよ。 というワケで、私たちは地元にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場にやって来ました。 画像には写ってないのですけど、いつも私が乗っているMPVは修理に出していて、今回は代車のエブリーに荷物を積んできました。 その車は軽自動車のワリには荷室スペースが広くて、キャンプ道具が余裕で乗………

と、とにかく今回は広い区画の中で他のキャンパーとその空間を共有するフリースペースを予約してありました。 その頃は風が強く、テントなどの設営は大変でした。それらがなんとか調ったら………

私は波と狛を連れてオリエンテーリングに出ました。 今回は途中のチェックポイントを通りながらある目的地まで、歩いてかかる時間を計ります。 とはいっても、近くを散歩するだけですけど。 まずはキャンプ場から4分で、明治時代に造られたレンガのミニトンネルの茶屋松拱渠(きょうきょ)に差し掛かりました。

そのまた9分後には、モーニングとコーヒーが美味しいBONZO COFFEE(ボンゾコーヒー)さんとコンビニのファミリーマートがある一画に至り………

さらに5分歩いたら、建設中のさわやかの前に行き着きました。 さわやかは静岡県内にのみ展開するローカルファミレスの炭焼きレストランさわやかのことで、げんこつハンバーグが人気のメニューとなっています。 私の実家と職場の近くには静岡県で最西端の新居湖西店があるのですけど、いろいろあってこちらに新築移転することに。 30年近くも慣れ親しんだお店がなくなるのは寂しいのですけど、少し遠くなっても以前と同じように利用するつもりです。 ちなみに、より愛知県側に近づいた湖西浜名湖店は、7月7日にオープンする予定です。 こちらのさわやかは、ヒュッゲ湖西から歩いていけなくもない場所にあるので、気になられた方は足を延ばしてみてくださいませ。

キャンプ場に戻ったところで、今回のキャンプの前に揃えた3つの新アイテムを紹介いたします。 まずは、「ゆるキャン△」グッズの各務原なでしこがプリントされたマグカップです。キャンプに行く前に、箔母さんたつぴにこのアイテムを見せたら「こちらの世界にようこそ 」なんて言われてしまいました。 彼女たちはちょっとマニアックなのですけど、私はそいつをそのような意図で買ったのではなく……… あ、でも7月に公開する予定の映画「ゆるキャン△」は観に行きます

そういえば、真ん中も「ゆるキャン△」グッズに該当しますね。私はその単行本を全巻揃えるつもりなのに、バラバラで買っています。 ちなみに前回は9巻だったのですけど、今回は6巻に手を伸ばしてしまいました。 あと、汁物用のお椀は100円ショップで買ってきました。

さらにキャンプ場内には、なでしこののぼりもありましたよ 今のところヒュッゲ湖西は「ゆるキャン△」のモデル地とかにはなっていなくて、掲げている理由はわからないのですけど、私のような人が喜ぶとでも思っているのでしょうか?………いや、やっぱり嬉しいです。
設営やオリエンテーリングで体力を使ったので、日が傾くまでは「ゆるキャン△」の漫画を読んだりして、ゆったりのんびりと過ごしました。 ということで、キャンプのメインともいうべきキャンプ飯の仕度は、次回に持ち越させていただきます。


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渚園でキャンプの新アイテムを試してみた。

2022-05-04 01:08:15 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記は劇的な展開となって、私が渚園キャンプ場に走ったところで終わりました。 しかも、その動機を謎かけしておいてからに。 とりあえず、話は4月の初旬にまでさかのぼります。

私はこれからキャンプをより快適にできるように、新しいグッズを取り寄せました。 ちなみに値段は3000円ほどなのですけど、この段階でおわかりの方はいらっしゃるでしょうか? ワンコ用のテント?違います。 じゃあ、人間用では?ですって。ちょっと惜しいです。 正解は……… 私が渚園キャンプ場のフリーサイトで組み立てて、発表します。 その区画はだだっ広い芝生の空間で、ワンコを連れ込むことはできないのですけど、境界線がなくて自由度は増しています。 それに、1人なら410円で利用できるときたもんだ 昨年はこのサイトで新たに購入したテントを試してみたのですけど、今回も同じようにやってみます。

ところが、本来ならそれは人の手を借りて立てるものなのですけど、私は1人で挑んでみました。 しかし、慣れてないうえに強い風が吹いている中ということもあって、悪戦苦闘しました。 それに、コツを伝える動画とかではなく、完成写真だけを頼りにして設置するのは無謀でしょうか? それでも、1時間以上も後には………

なんとか完成させることができましたよ はい、正解はキャンプ用のタープにございます。 立てている間に、風を逆に利用することを思いつき、風上に立ってペグを打ってポールやロープを張ったら、上手くいきました。 タープはこれからの時季に日除けや雨避けとして役立つので、大いに期待できます。

タープで時間を喰って14時近くになってしまいましたけど、今からお昼にします。 こちらの北海道限定のやきそば弁当も、今回のキャンプに間に合わせて取り寄せました。 カップ焼きそば本体は優しい味なのですけど、中華スープも付いているのが嬉しいです。 もちろん、それには麺の残り湯を利用しました。


それから夕方までは、買ってきた漫画を一気読みしたり、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手と、我らが北海道日本ハムファイターズの対決をネット中継で観たりして過ごしました。

先ほどまでフリーサイトにはたくさんのテントが立っていたのですけど、いつの間にか撤収していました。 私のように、日曜日から月曜日にかけてキャンプをする人は少ないのでしょうか? そうしているうちに再び雨が降ってきたので………

晩ご飯の支度はテントの中でやりました。 飯盒で御飯を炊き、冷凍豚汁の具に豚肉と味噌を入れて刻みネギを乗せたら………

キャンプ飯が出揃いました ちなみに今回の献立は、鶏五目御飯、豚汁、お総菜のカニクリームコロッケ、サラダにございます。 それらを美味しく食べ終えて、後片付けしているあたりから風雨は強まっていきました。 初心者の私が張ったタープはかなり風に煽られ、一部のロープがペグから外れたりしたのですけど、一夜明けても原形を保っていました。 その下に置いてあったイスと一体型のテーブルもほとんど濡れてなかったので、今回の検定(?)では合格を与えてもいいでしょう こちらのほうはよかったのですけど………

夜の大雨で、テントの中は水浸しになってしまいました。 私の寝床以外はほぼ水に浸かって、寝ている私の顔にも時々水滴が落ちてきたりもしました。 スケジュールの都合で、4時には起きて朝の支度を始めたのですけど、その頃にはまだ雨は降り続けていて。 このままいったら、雨の中で撤収作業をすることになる恐れが

………ということを心配しつつも、管理棟の外にある自動販売機でドリップ式のコーヒーを買っていき………

手っ取り早く朝ご飯を済ませました。 そうしているうちに………

だんだんと明るくなってきて、雨もやみました。 それならば………

キャンプ場を引き上げる前に、波と狛を連れてきました。 せっかくなので、この周辺で朝の散歩をさせてから、一緒に帰ろうという企てです。

まずは「ゆるキャン△」にも度々出てくる渚橋をバックにして写真を撮り………

渚園内にある無料のドッグランに、彼女らを放しました。 こちらのドッグランは水はけがいいみたいで、大雨の後なのにぬかるんでいるところはなく、水たまりもほとんどありませんでした。

これなら泥まみれになる心配がないので、安心して遊ばせることができます。 ちなみに昨晩ワンコ可のペットサイトを利用したのはわずか1組。 柵越しに話を聞いたら、彼らは大雨で途中から車中泊に切り換えたそうです。 ワンコも連れてきていたのですけど、車の中からは出てきませんでした。

波と狛の朝の運動が済んだら、撤収作業に入りますよ 濡れたキャンプ道具の処理はあとでやることにして、とにかくテントやタープを畳み、車の中に荷物を積み込み、7時をちょっと過ぎには渚園キャンプ場をあとにしました。
家に帰ってからは大まかな片付けと朝の支度、それと波と狛にご飯をあげたりしました。月曜日のこの日は普通に仕事があるので、通常のように出勤しなければなりません。 今回はちょっとバタバタしてしまいましたけど、なんとか間に合わせることができました。



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春のヒュッゲ湖西で作ったキャンプ飯

2022-04-06 00:38:06 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記の終盤あたりから、私はとともに湖西市内にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場に滞在しています。 そのキャンプ場の入口の看板の前での写真は撮りそびれて、いや、正確には撮り忘れてしまいましたけど………

今回利用したオートサイトの前では撮っていました。 こちらは木柵で囲まれたプライベート空間となっていて、流しや小さな照明、100ボルトの電源を装備。 料金は3000円+施設使用料200円(1人ぶん)なのですけど、前にもらった割引券を使ったので、今回の会計は2700円となりました。 しばらくはテントの中で「ゆるキャン△」の単行本を読んで過ごしたのですけど………

17時を過ぎて夕暮れ時となったので、波と狛に晩ご飯を食べさせました。 彼女らのお腹が満たされたら、いよいよ私のぶんのキャンプ飯に取り掛かりますよ まずはメスティンで少量の米を炊いて………

次に私が手にしたのは、鍋のもとが1人ぶんに小分けされているプチッと鍋にございます。 はい、今回の献立は1人鍋にございます。 野菜はあらかじめ1人ぶんを切ってきたので、あとは水と鍋用の鶏肉を入れて煮込むだけです。
………って、今さらながら具材の量が1人ぶんにしては多過ぎました。 それらに対して、1人鍋のもとのポーションと水による汁が足りませんし。 こうなったらやむを得ない 汁を倍に増やして、2人鍋にしてしまいましょう そのようにして出来たのが………

こちらになります。 白菜を早めに入れてほとんど溶かしてしまったという反省材料もあるのですけど、いい感じに調理することができました。 味のほうも、具材に旨味が染み渡っていて美味しかったですし。 寒の戻りの中だったので、身体も温まりました。それに、これぐらいの増量なら難なく食べきることができましたよ。
ただし、これで終わりではありません。 先に炊いておいた御飯を投入し、卵でとじれば………

締めの雑炊になります 結局、こちらも美味しく温かく食べきることができました。 あとは夜中にお腹が空いたりしないように、時間をおいて別バラのチーズスフレを食べるだけです。

食後の片付けを済ませたら、あとはまったりとした時間を過ごすだけです。

今回はキャンプ2日目も休みなので、朝はゆっくりできるのですけど、夜はやることがないのでやはり早めに寝ることにします。 そうしている間にも………

キャンプ場からは、近くを行き交う列車が見えました。 さらに、夜の3時台にトイレで起きたら、闇夜の中に明かりを灯した重厚感のある列車が通りかかりました。 これは、寝台特急のサンライズ瀬戸・出雲ですね。 たまたまとはいえ、貴重な光景を見ることができました。
そういえば「ゆるキャン△」各務原なでしこは「朝方に、だんだんとまわりが明るくなっていく光景を見るのが好き」だと言って、早起きしていました。 私もその雰囲気を味わってみたくなり、5時ちょっと過ぎに起きました。 そうしたら………

翌朝は朝から雲が多く、日の出や日差しがだんだんと当たってくるのを見ることはできませんでした。 その一方で、小鳥のさえずりならぬカラスの「カーカー」という鳴き声と、ニワトリの「コケコッコー 」の地鳴きが聴こえてきて、それらの間にウグイスの「ホ~ホケキョ」が入ったりもしていました。 なんか、のどかで愉快ですね。 それからしばらくして、始発列車もやって来ました。 ちょっと狙っていたのとは違うのですけど、キャンプ場の朝の風景を味わうことができました。 そのあとは………

波と狛の散歩に出ますよ まずはキャンプ場の近くにある小さなレンガのミニトンネルの茶屋松拱渠を潜っていきました。

こちらはヒュッゲ湖西でキャンプをした際の散歩コースとして、私の中では定着しつつあります。 これまで私は、茶屋松拱渠はあまりにも狭く、軽自動車以外はムリだと思っていました。 ところが、この直後に3ナンバーのステップワゴンが普通に通っていって驚きました。 こちらは地元の方たちにとっては、欠かせない生活道路なのですね。
私たちはそんな拱渠から折り返し、キャンプ場を通り過ぎていった先にある………

妙立寺に行き着きました。 こちらもお約束のコースになりつつありますね。

やはり、深みのあるお寺の伽藍を仰ぎつつ、朝の静かな境内の雰囲気を味わっておきたかったので。

さらに今回は駐車場のところにある河津桜も鑑賞することができました。

キャンプ場に戻って、波と狛に朝ご飯を食べさせたら、今度は私の番となります。 今回は時間に余裕があるので、調理や片付けに多少の時間をかけることができるのですよ そのようにして作ったのが………

こちらになります 今回のキャンプに合わせて1人用の鍋を用意したのですけど、ヘタしたら年に1度しか使わないということになるかも知れないので、他にも用途はないか考えました。 そうしたら、「蒸し器にもなるのではないか?」と思い付いたのです。 その蒸し底は100円ショップのもので……… サイズを確認しないで買ってきたのですけど、なんとピッタリでしたよ
私は旅行の計画などは綿密に立てていることもあって、几帳面で慎重で用意周到だと思われているのかも知れませんけど、けっこう雑なところもあるのですよ。 なので、新しい製品を買った際には、待ちきれずに説明書を読まないでいじる派なのです。

そのようにして作ったのは、肉まんとゆで玉子にございます。 それらを一緒に蒸したら、思っていた以上に上手くできました。 ともに中までホクホクで、美味しくいただくことができました。 あと、サラダやヨーグルト、ドリップ式のコーヒーもご一緒に それらを食べて、ゆったりまったりとした時間を過ごしたら………

波&狛と一緒に、お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮ってから、撤収に入りました。

そして、30分ほどで片付けと車への積み込みが終わりました。 キャンプ場でのスケジュールは以上で終わりなのですけど、このまままっすぐ帰るのは惜しいので、近くといえなくもない浜名湖周辺を観光していきます。 何が飛び出してくるのかは、次回までのお楽しみということで ヒントを言っておくと、旧東海道の歴史散策とアニメの聖地となったところです。



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