猫ひろし

こんばんは、白黒茶々です。
本日は隣町の競艇場にあの猫ひろしが来る日です。
少し前に、息子のたつにその話をしたら、「どうしても観に行きたい」と言うのでした。「だって、あの猫ひろしだよ………」私は彼のギャグ、いや、コントを最後まで観たことがなかったので、詳しくは説明できませんでしたけど、とにかく身長が１４０センチ台で、赤いＴシャツに青のパンツで「ニャ～！」と言うあの濃いキャラクターのお笑い芸人のことです。
その競艇場には、以前桜塚やっくんや、小梅太夫が来たことがあるのですけど、なぜか私はそちらのほうには行きませんでした。

しかし、入り口には私の予想に反して大勢の人がおしかけ、あわや入れないのではと思うほどでした。それでも、なんとか私は余裕でさばかれ、競艇場の入場料１００円を払って中に入ることが出来ました。
「有名人の写真を撮って、土産にしよう」と、カメラの調整をしつつ猫ひろしの登場を待っていたら、「ライブが始まってからの写真撮影は一切禁止とさせていただきます」なんと、そうこくではありませんか！「こうなったらやむを得ない………」私は本人登場直前のステージの大画面のみを撮影して本日の証拠とすることにしました。

そしてようやく猫ひろしの登場です。内容は本人の一方的なペースで進んでいきましたけど、ステージの上から下からとにかくよく走り回っていました。それは最初、正直言ってあまり乗り気ではなかったわたしでも、つい一緒になって手拍子してしまうほどでした。

そしてライブが終わったあとは、私に平和な日常が戻ってきたのですけど、赤いシャツを着ている人すべてが猫ひろしに見えてしまうという副作用が残ってしまいました。