波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

恐怖の館

2007-06-05 00:55:37 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
先日おれっちは、お父さんにあるところに連れて行かれたのだ。今回はその時の様子をお伝えしますワン。

あるところというのは、動物病院というところのことですけど、そこは独特の雰囲気で、言いようのない緊迫感が漂っていておれっちにとっては恐怖の館なのだ。その日はまず受付けでお父さんが「フィラリア対策とワクチンの接種をお願いします 」という旨を伝え、番号札をもらって外に出ていきました。ここなら緊迫した空気の範囲外なので、おれっちは萎縮することはないのだ。 というコトで、他のワンコに「構って光線」を発射 たまたま近くにいたゴールデンレトリバーのお姉さんに遊んでもらいましたワン。その時のおれっちのリラックスした様子はこちらに………って、お父さん、せっかくいい場面なのに写真を撮り忘れるなんてどういうことなのだ 

そしておれっちの順番が近づいてきたので、今度は建物の中で待つことにしました。 そこでは少し緊張しましたワン。おとうさん、ここで初めて一枚目ですか。



待合室ではまだ時間があったので、そこに設置されている体重計でおれっちの重さを量ることになったのだ。うわっ、その上に乗ったらまた緊張してきちゃった ちなみに前回は9.0キロだったのですけど、果たして今回は増えているのか減っているのか………



8.75キロか……… 8.9キロならハクになるのに~ 」
………ってお父さん、ここはオヤジギャグを言う場面ではないのですけど。 それに、微減なら喜ばしいことではないのでしょうかワン?
とかなんとかやっているうちに、「箔ちゃ~ん、どうぞ~ 」ついにおれっちの順番になってしまったのだ。 診察台の上に乗せられたおれっちは、最大級の緊張状態に。



「スミマセン、ちょっとこの状態を写真に収めていいですか? 」お、お父さ~ん、ひょっとして楽しんでいませんか おれっちが固まっているというのに……… その診察台には体重計機能が付いていて、そこでのおれっちの体重はなんと8.6キロ 「こちらの体重計のほうが正確なのか」 ちが~う、その減ったぶんはおれっちの脂汗の量なのだ。

その後、無抵抗状態のおれっちはフィラリア検査用に血を抜かれ、ワクチン注射をブスッと刺され、おみやげ(フィラリア予防薬とその投薬カレンダー)をもらってようやく開放されましたワン。

そして、待ちに待った今季初の「おいしい(フィラリア予防薬)」をもらう日がようやくやって来ました。 今回もおれっちは満面の笑顔でそいつをいただいたのですけど、お父さん、こんないい場面をまたしても撮り忘れるなんて~~~カンベンして欲しいのだ。
コメント (8)
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