波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

ツバメの巣立ち

2012-07-04 00:01:05 | 探求シリーズ
こんばんは、フクですニャオ。
ボクは白黒茶々さんの職場兼実家で飼われている猫ですニャオ。その会社での役職は、副社長ならぬ福社長です。



当箔日記には3年ぶりの出番で、今年19歳になりましたニャオ。とはいってもまだまだ元気で、多少の高さのところにも飛び乗り、毎日しっかりとご飯を食べ、粗相をすることもありませんよ。
しかし、今回の主役はボクではなく、その社屋に巣を設けたツバメですニャオ。そういうことで、そのツバメの成長する様子をレポートさせていただきます。

3年前に作られた巣をそのままにしていたら、5月の中旬頃にその物件をツバメがチェックしに来るようになりました。気に入ってくれたのでしょうか?さらに彼らは、泥や藁でリフォームをし始めたのです。



5月18日
巣の整備が終わって、卵が生まれたと思われるのですけど、イマイチ確認できません。それでも、親鳥たちは交代で卵を暖めているように見えます。



5月29日
この頃には孵化したみたいで、ヒナの声が聞こえ、親鳥がせっせとエサを運んでいます。しかし白黒茶々さんが覗き込むと、ただでさえ小さいヒナは隠れてしまい、余計わかりづらいように。



6月6日
隠れきれない大きさになったから、観念しなさい いやいや、着々と成長しているみたいですね。黄色くて大きなクチバシが印象的です。



6月8日
模様のほうも、大人と同じようになってきましたね。ガンガン食べ、日々成長している様子です。



6月11日
さらに体が大きくなり、巣から落ちそうですね。寝るときとか、大丈夫でしょうか?とにかく、巣立ちは近いような気がします。



6月12日
………なんて言っていたら、本当に巣立ってしまいましたよ。 この日は雨が降っているというのに、初飛行は決行されました。



勢いに乗った彼らは、電線にとまれるまでに。それから数日間はそれらしいツバメが近くを飛んでいたのですけど、巣に戻ることはありませんでした。そのうち、ツバメ自体見かけないようになってしまいました。



巣立ちは喜ばしいことですけど、寂しくもあります。 こちらの場所は、ツバメにとっては居心地は良かったでしょうか?また、ツバメが巣を作った家や店は、繁盛するともいわれています。子育ての様子も見守りたいので、来年もぜひこちらに巣を設けてください。そろじゃあ、レポートが終わったので寝させてもらいますニャオ。
※なんか、途中からナレーターがフクさんっぽくなくなってしまいましたけど、来年以降もツバメレポートができるように、フクさんのほうも長生きしてくださいな。(編集部注)


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コメント (4)
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