波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

キャンプの手助けいらずの新アイテム

2022-07-06 00:58:04 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の終盤あたりから、私はとともにヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 前回は広場を他のグループと共有するフリーサイトを利用したのですけど………

今回は木柵で囲まれていてプライベート空間となっている、オートサイトに入りました。 しかもこちらには、抽選で当たって無料で招待されているのですよ そうしたら、さっそく設営に取り掛かりましょう

実は前々回のキャンプでタープを立てるのに悪戦苦闘したことから、私はその問題を解決する策を考えていました。 その結果、このアイテムに行き着いたのですよ あ、前回もこちらのキャンプ場にタープを持ち込んだのですけど、来るのが遅れていたうえに木陰のある環境だったので、省略してしまいました。

とにかく、このテントポール用の固定器具があれば、私1人だけでも簡単にタープを立てられるハズです ということでまずはテントを設置して、さらにそいつを覆う形でタープを立てることにしました。 そのようにすれば、テントの中がより涼しくなり、その入口の上にまでタープの日よけができるので、もう真夏日になっても大丈夫です。 それから、設置する時に多少の風が吹いていても、なんのその。 そのおかげで時間に余裕ができたら、テントの中でゆっくりのんびりと過ごせます。 といったトコで、その作業に入りますよ

ところが、ここにきて強風が吹き荒れるようになりました。 新たなアイテムで強力に固定してあったポールは根元から倒れ、ペグで打ち付けたハズのロープはすぐに抜けてしまいました。 さらに、風で煽られたタープのシートがテントを直撃し、その骨組みが折れそうになる事態に そのような状況の中で1時間近く粘った結果………

タープを立てるのは断念しました。 こんなハズでは……… とにかく、白黒茶々さん敗れたりです。

ま、まあその頃には日が傾いて多少は涼しくなっていたので、夕方までテントの中でくつろぐことにしましょう。 ということで、今回のキャンプ読書に持ち込んだのは、5月末に発売された「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」の4巻でした。 豊橋市出身&在住の佐野妙先生が手がけられた漫画で、豊橋市やその周辺のローカル情報がコミカルに描かれています。 その中には………

以前、波狛日記でも採り挙げたことがある小渕志ちさんのことが載っていました。 そういえば、私が志ちさんのことを知るきっかけとなったのは彼女の偉人カードで、そいつを描かれたのは佐野先生でしたね。

それだけではなく、遠州鉄道きさらぎ駅のことについても触れていました。 きさらぎ駅の話は映画化され、先日私はその作品を観に行きました。 とかなんとかやっていたら17時を過ぎていたので………

波と狛を夕方の散歩に連れていきました。 いつものごとく、キャンプ場のまわりを歩き回ったのですけど………

その外側には花壇が造られていました。 あじさいの後方では、ひまわりが花をつけ始めていますね。 ヒュッゲ湖西の広報によると、これらの花壇はボランティアのおばちゃんが手入れされているそうです。

散歩から帰って、波と狛にご飯を食べさせたら………

いよいよ私のぶんのキャンプ飯に取りかかりますよ ちなみに今回のテーマは、アウトドア中華です。 ということで、まずは別売りの食材を買い集めてラーメンを作りますよ

やはりラーメンと一緒に、炒飯も食べたくなりますよね。 こちらは冷凍のものを油を敷いたスキレットで炒めたのですけど、すぐに焦げ付いてしまいました。 スキレットはアウトドアの必須アイテムで、私がキャンプを始める際には真っ先に買いました。 しかし、取り扱いや手入れに少々手間がかかるのですよね。 そうしているうちに………

今回の料理が出揃いました ちなみにラーメンのスープは醤油豚骨で、メンマやゆで玉子に、チャーシュー……… ではなくて、ハムを乗せました。 それから、画像には写っていないのですけど、別バラとして杏仁豆腐が控えております

やがて日が暮れていきました。 夕暮れ時のキャンプ場は、味があっていいですね。 デイキャンプをしていたお客は帰っていき、私たち以外は、行動を共にしている2つの家族だけだったので、とても静かでした。 ヒュッゲ湖西でのキャンプレポートはもう1話あるので、ここまで来たら最後まで付き合っていただいて、気分だけでも私たちの犬キャンにご一緒してくださいませ。



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