こんばんは、白黒茶々です。
年が改まったら、やはり初詣に行きたくなりますよね。 すでに私は、除夜の鐘を突きに行ったお寺と初日の出の帰りに寄った近所の神社で初詣をしてきました。
それらの寺社には申し訳ないのですけど、ワンコも含めた家族全員で、もっと大きくてメジャーなところにも行っておきたくなります。
年越しの準備を始めた頃に「初詣はどこに行く?」という話題となったので、私は迷わずに「矢奈比賣(やなひめ)神社と霊犬神社
」と答えました。
矢奈比賣神社は見付天神とも呼ばれている磐田市の神社で、ワンコに優しいこともあって、初詣の時季にはたくさんのワンコ連れで賑わっています。 そういうこともあって、白黒茶々家がそこに初詣に行くのがすっかり定着しています。
さらにその近くには、全国で唯一犬を祀った霊犬神社もあるので、合わせて参拝しておきたいですね。
初詣の話はトントン拍子に進み、みんなの都合が合う正月休み明けの最初の日曜日となる1月8日に………
やって来ましたよ 矢奈比賣神社に。
駐車場の場所によっては境内の入口が変わるのですけど、正面の鳥居の前まで廻ってきました。
その側には、妖怪を退治したという伝説がある悉平太郎の銅像が立って、いや、おすわりしていますね。
そうしたら、せっかくなので………
そんな悉平太郎を、うそこメーカーの今年の書き初めにかけてみました う~む……… 「セレブ」ですか。
彼に対しては筋力系のイメージがあるのですけど、意外と高級志向だったのですね。
それはさておき、本来の目的の初詣に向かいますよ
昨年に銅板の屋根を葺き替え、金色の金具もまばゆくなった拝殿をバックにして写真を撮って、さらに踏み入ったら………
そこには、スピッツ仲間の集団がいましたよ 待ち合わせや出没情報のようなものはなかったのに、参拝する場所や時間が合うなんて。
私たちにとっては、彼らが今年初スピとなりました。 3月頃まで他のスピッツと逢わなかったという年もあったのですけど、これはさい先がいい
今年は例年以上に出逢いや触れ合いがあるような気がしてきました。
箔母さんやたつぴと一緒に、拝殿をお詣りしたら………
しっぺいの裸まつりの書き割りに、波と狛の顔を突っ込んでおきました 昨年までは色が薄くなっていたのですけど、きれいに塗り直されていましたよ。
今年は白ふわだけではなく、動くしっぺいとも逢いたいですね。
ちなみにしっぺいとは、霊犬の悉平太郎をモチーフにした磐田市のご当地キャラのことで、紅白の縄と赤いふんどしを身に付けています。
その儀式(?)が済んだら、おみくじを引きましょう 野球やサッカー、ラグビーなどの6種のしっぺいみくじも捨てがたいのですけど………
恋愛みくじや犬みくじ、金運みくじ、………など、こちらは種類が充実しています。それらの中から、箔母さんとたつぴはお守りにもなる小さな石が一緒に入っている天然石みくじを引いていました。 一方の私は、小さな金色の招き猫が付いてくる、幸福(しあわせ)みくじにしました。ちなみに今年の運勢は「吉」でした。
矢奈比賣神社の参拝が終わったら、今度は霊犬神社に向かいますよ その入口の前にあるアレは………
大きなしっぺいのぬいぐるみでした 大きさといい質感といい、より本物に近いので、一緒に写真を撮れてなんか嬉しいです。
長い参道の脇には、ワンコの絵馬というか、メッセージ(マーキング)が。 それらを解読したり、返事をしたためたり(マーキングの上書き)しながら進んでいったら………
先ほどのスピッツ仲間の集団が、ちょうど帰っていくところでした。 彼らを見送ったら、こちらの神社もお詣りしますよ。
その片隅には、「太郎之碑」と刻まれた悉平太郎2世と3世のお墓があります。 やはり霊犬神社に来たら、こちらにも手を合わせておきたいですね。
今回の初詣は途中でテンションが上がったりもしましたけど、順調に終わりました。 やはり年の始めに神仏にお詣りをすると、身が引き締まって通常モードにもスムーズに入れますよね。
その一方で、「せっかくこちら方面に来たのだから」ということで、今回も初詣のあとの寄り道をする気がマンマンでした。
ということで、次回は磐田市内にあるちょっとしたスポットを巡ります。
その前日の1月7日は、箔母さんの誕生日でした。 誕生日ディナーといえば、ちょっと豪華な肉祭りに走りがちなのですけど、白黒茶々家では彼女の希望もあって、すっかり定番となっている七草粥にしました。
ま、まあ、七草粥は年に1度しか食べるチャンスがないですし、ウチは家族全員雑穀の類が好きなので、いいじゃないですか
その代わりといってはナンですけど、そのあとの別バラにケーキを買ってきました。 数種類の中で、箔母さんはカラメルオノアを選んでいました。
それよりも、チューハイのほろよいと一緒に食べるのがなんとも。
とにかく、誕生日おめでとうございます。