こんばんは、白黒茶々です。
前回から、私は波&狛とともに地元にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 この日は、そのキャンプ場には私たち以外にはBBQをしている団体が1組いるだけでした。
それよりも、私は強風に吹き飛ばされそうになったテントを必死になって抑えるという危機的状態のまま日記をまたいでしまいましたけど………
それから2時間後には、目を離しても大丈夫な状態になっていました。 そうしたら、前室とタープを兼ねたテントを増設し、ちょっと休憩したら………
キャンプ場やその周辺を散策することにしましょう ちなみにこちらは、キャンプ場内にあるザリガニ釣り体験などができる釣り堀にございます。
さらに私たちは、その外まで出ていきました。 向こうに見えるのは、キャンプ場から程近いところにある茶屋松拱渠(きょうきょ)であります。
こちらは東海道本線の下を通る小さなトンネルで………
明治時代に造られ、内部は煉瓦張りとなっています。 地元民にとっては大事な生活道路となっていて、軽自動車しか通れないような大きさなのに、3ナンバーの普通車までも行き交っているのですよ。
キャンプ場に戻って、波と狛に晩のご飯を食べさせたら、いよいよ私のほうのキャンプ飯に取りかかりますよ その頃にはBBQ集団は撤収していたので、私たちの貸し切り状態になっていました。
そして、19時頃には………
今回の料理が揃いました そのメインとなるのは、キャンプ飯の王道ともいうべき焼きそばにございます。
これは材料が揃えば簡単に作ることができるのですけど、私のキャンプではあとあと箔母さんを困らせないためにも、食材を余らせないで使い切らなければならないという鉄則がありました。
焼きそばの麺が3食ぶん入りからだったり、専用のソースがボトル入りしかなかったこともあって、今まで手を付けられませんでした。
………ということを思い悩みながら、スーパーにキャンプの食材の買い出しに行ったら、1人ぶんの使いきりサイズの焼きそば専用ソースがありましたよ 麺のほうも、前から1人ぶんの安いヤツが置いてありますし、あとは具となる野菜と肉だけです。
豚のバラ肉はもっとも少ない量のものを選び、カット野菜は2人ぶんぐらいは入っているのですけど、それらは副食の肉野菜炒めにするという苦肉の策で乗りきりました。
あ、焼きそばのトッピングのかつお節を忘れていました。
あとはお総菜のメンチカツとインスタントの豚汁を加えて、今回のキャンプ飯としました。
ご飯を平らげて片付けをしたら、早めに消灯します。 それまでの時間は、真っ暗な中ではあるのですけど、キャンプ場を独占している状況を満喫しておきました。
夜が明けたら……… というか、まだ4時台で日は出ていないのですけど、簡単に朝ご飯を食べるところから始めました。 さらに身支度と一部の荷物をまとめたら………
波と狛を連れて、朝の散歩に出ますよ ちなみにこちらは、前日の夕方にも潜った茶屋松拱渠にございます。
そこを折り返してキャンプ場の前を通り抜けていき………
私たちの中ではすっかりお立ち寄りのスポットとなっている、妙立寺に行き着きました。 こちらは14世紀後期に開山した、日蓮宗の名刹であります。
12月の朝に来た時は、銅瓦葺きの立派な本堂は漆黒の闇の中にあったのですけど、今回は仰ぎ見ることができました。
妙立寺は小高い丘の上にあって、徳川家康の本陣が置かれたこともありました。そういうこともあって、境内からの見晴らしもいいのですけど、その風景を撮ろうとしたら、私のスマホカメラに「QRコードの読み取りに成功しました」という表示が出てきました。 気になるので………
※今まで再三注意してきましたけど、怪しいので絶対にタップしてはいけません!(編集部忠告)
タップしてみたら、このようなものが出てきました。 英語で何かを言っているようですけど、妙立寺やお墓とは関係なさそうですね。
そのあと、私たちがキャンプ場に戻ったら………
近くを始発列車が走り抜けていくのが見えました。 これはほんの8日前に、波&狛と一緒に東京に行く際に乗ったヤツですよ
そいつを見送ったら………
波と狛に朝のご飯を食べさせてから………
すっかりお約束となっているのですけど、キャンプの締めに今回の参加者全員で「キャンプに行ってきました 」写真を撮りました。
しかも自撮りで。
それが済んだら、撤収の作業に入りますよ
その頃には、前日に私たちを苦しめた程ではないものの強い風が吹いていて、少し片付けに手こずりました。
それでも、「キャンプに行ってきました
」から53分後には………
すべての道具を車に積み込んで、撤収を終えることができました。 波も狛もお疲れ様でした。
そのあとは家に戻ってキャンプ道具を片付けたり身支度をしてから、私は平常通りに出勤していきました。