召天者記念礼拝

2024-10-13 | 家族のこと

長男の葬送式に会場をお貸しくださった川崎バプテスト教会で召天者記念礼拝でした。

私たち家族は所属教会の礼拝出席を選び、記念礼拝には出席はできませんでした。

写真の数を数えたら48枚、長男は右端の一番下、新参者です。

JOYチャペルは9月、2つの教会で記念礼拝をしていただけるなんて何て贅沢な事よ。

やっぱりヒデポンは幸せ者です。

 

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結婚記念日です

2024-10-10 | 家族のこと

53回目の結婚記念日です。

喜びも悲しみも共に、よくぞ今日まで

どちらが忍耐強かったか

神様の采配はきっと両方でしょう

 

次男と3人で記念の食事をしました。

ビストロポップコーン高津、「秋のコース」です。

食材は・・鮭、秋刀魚、クリ、クルミ、粟、茸、秋の果物etc.

 

私たちも古き良き時代をそのままに    

 

 「恵み深い主に感謝せよ。 慈しみはとこしえに。」(詩編118:1)

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眠れない時は

2024-10-09 | 個人的なこと

眠れない時は・・無理に眠ろうとせず、読書することにしている。

前に読んだ本をもう一度読み返すのだけれど、これがまた新鮮なのは何としたこと。

つまり、覚えていないんだなぁ。

見ればマーカーがついていて前回も心に留まったんだわぁ。

 

 

今朝読んだ「生かされてある日々」(三浦綾子著)で心に留まったことを記録しよう。

 

「たら人生」ではなく「やか人生」と言ったくだり。

なごやか、晴れやか、さわやか、にこやか 等々「やか人生」を送ろう。

「やか」の付く言葉は40とも50ともあると言われる。

どれもこれも素敵な「・・・やか」

 

「淑やか・艶やか」は似合わないけれど、「穏やか・健やか」は当面願うところか。

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悲しみを喜びに

2024-10-04 | 個人的なこと

入院中だった長男に毎日読み聞かせた「やさしさの贈り物」(片柳弘史神父著)

天国に送った今も毎朝ひとりで読み進めています。

今日10月4日の箇所、グッとウルッときた言葉でした。

 

 深く結ばれたから

   別れの苦しみは、

   わたしたちが相手と深く結ばれたしるし。

   苦しみが深ければ深いほど、

   その人とのつながりも深いのです。

   別れを悲しむよりも、

   深く結ばれたことを喜びましょう。

   本物の絆は、 

   いつまでも消えることがありません。

 

 

「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。」(マタイ5:4)

「今泣いている人々は、幸いである。あなたがたは笑うようになる。」(ルカ6:21)

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家庭祭壇が出来ました

2024-10-01 | 家族のこと

長男が天国に凱旋して1カ月半が経ちました。

写真に手を合わせることはしないけれど、さりとて天国の場所が分からないので祈る方向が定まりません。

遺骨もそのままリビングに置いておくのも何だか長男も居心地悪そうだし。

 

いろいろ悩んで祈って探して・・見つけました。

ステンドグラスで百合の花をあしらったクリスチャン向けの家庭用祭壇。

製作には受注から1カ月を要す特注です。

やっと出来上がり製作者の心温まるお手紙付きで福岡の工房から届きました。

出窓に置いたらステンドグラスに光りが当たり、天国の長男と会話ができる居場所となりました。

 

感謝のビー玉、また一つ増えました。

 

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オリーブの木

2024-09-30 | 個人的なこと

   

(2010年10月植樹)  右の小さな苗木が 「樹」に成長(2019年撮影)

 

今朝のデボーションは詩編52編

  「わたしは生い茂るオリーブの木、神の家にとどまります。

   世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。」(詩編52:10)

 

先週の主の日は「JOYチャペル伝道開始25周年記念礼拝」

わたしは礼拝の中で「証し」をさせていただいた。

 

幾つかの話しの中で裏庭に大きく成長したオリーブの樹の話しをした。

連れ合いは「教会ならオリーブでしょう」と偉そうに言った。

2010年、会堂建築したばかりの教会である。

言った手前? オリーブの苗木を買って献品した。

まだメンバーでもないのにJOYの人たちは真顔で捉え植える場所を話し合って下さった。

クリスチャンだとかそうでないとか・・JOYにはそんな分け隔て、線引きがない。

いたっておおらか、寛容、みんな同じ仲間意識が今でも気風として流れている。 

好きだなぁ~

 

3年後(2013年クリスマス)連れ合いは信仰の決心をしてバプテスマを授かった。

あのオリーブのように彼の信仰が「苗木」から「樹」になったかどうかは神のみぞ知る。

 

 

 

 

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ケンジ、退職です

2024-09-30 | 家族のこと

 

次男ケンジ、27年間勤めた「東テレ・テクノマックス」を本日で依願退職。

2年ほど前から会社には話をし、やっと実現の運びとなったそうだ。

専門職、彼しかできない番組もあるので会社に迷惑がかからないように彼なりの配慮らしい。

2年前と言えば彼は48歳、驚きを隠せず引き留めたけれど彼の意思は固かった。

流石にお兄ちゃんの召天は想定外だったようだけれど。

 

2024年7月24日、私に「報告だけれど」と前置きがあり、9月末で退職決定と告げられた。

いつも「相談」ではなく「報告」

高給取りから無収入生活への転換。

お金を稼ぐ生活から誰かの為に働く人生を選んだ彼、それも彼の生きかたと受け入れることにした。

仕事を辞めたら自宅に籠る父親を誘って3人で礼拝に行こうと思っていると・・泣かせるねぇ!

 

「お父さんには自分から伝えてね」、そして「私たちをよろしく頼む」と付け加えた。

老いては子に従え! 「まだ頑張れる、大丈夫」とは言わないことにした。 give up!

 

父親には8月13日、2人だけでAOI国際病院に面会に行く車中で話したそうな。

そして2日後8月15日に長男ヒデミは突然、本当に突然天国に旅立った。

ヒデミ51歳、ケンジ50歳。息子たち二人とも未知の出発である。

 

15日、葬儀打ち合わせで夜遅くなった山中牧師をお送りする車の中でケンジは胸中を告白。

20日には日出海の亡骸に逢いに来てくださった石田先生ご夫妻をお送りする車中で告白。

仕事を辞めて「老父母」に寄り添いたいと彼の優しさをどちらからも聞くことになる。

礼拝にも行けないほど忙しかったケンジ、頑なに自宅に籠る夫と3人で礼拝できることに。

何という人生、何という展開、神さまの計らいと信じ、素直に感謝して受け取ろう。

 

 

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書き残していたこと

2024-09-28 | 個人的なこと

長男の召天、葬儀、体調不良等々でその間にわたしの個人的なことを書き留めそこなっています。

大切なことは記録しておかなきゃ! と、思って。

 

ひとつは「インプラント」

5本目のインプラントが一年たってようやく完成しました。

これでしっかり噛めるようになりました。

一昔前なら入れ歯??? 

良い時代に生まれて医療技術の進歩に助けられています。

 

 

二つ目は「認知症検査」

交通違反切符を切られ、減点2 罰金7千円支払った。

後日「高齢者の違反は認知症検査を受けるように義務付けられている」と通知が。

受けない場合は免許取り消しと言うので体調不良の真っただ中なのに温情無しです。

指定は二俣川免許試験場でしたが、広い敷地広い建物を歩く自信がなく、他をあたる。

やっとのことで見つけ、予約したのが「トヨタモビリティー神奈川登戸宿川原」

ディーラーが警察に協力して月一回実施しているところだそうです。

偉そうな試験場や自動車学校とは雲泥の差で「お客様は神様」ビップ待遇です。

 

100点中36点取れば合格で、あとはやらずに退席して良いとのこと。

アイパッドで回答し、即座に点数計算してくれるのだそうです。

体調不良の中で記憶力に自信がなかったけれど、何と一番最初に外に出られました。

良い記念です。良い気持ちです。元気づけになったら良いなとおもった瞬間です。

 

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体調、戻りました。

2024-09-21 | 個人的なこと

「こころの時代・ヴィクトール・フランクル」①~⑥NHKプラスで視聴

1本1時間の番組でトータル6時間、可なり体力が要ったけど・・・

ここ数日、食いつくようにそしてメモを取りながら観ました。

お気楽な番組も見れなかったわたしなのに、体調が戻った証拠です。

ロゴセラピー、「それでも人生には意味がある」「苦悩にも意味がある」

 

前に読んだ本だけれど、もう一度読み返してみましょう。

この番組と「今」であったことにも超意味がある。

偶然ではなく「見えない力」による必然、大いなる方によって動かされている。

著者の人となり信念(信仰)を知った今、きっと新しい感動があるはず。

時間も体力もユトリが出てきたこの頃です。

 

 「輝く日々・・・・

  それが過ぎ去ったことを泣くのはやめよう。

  その代わり

  かつてそれがあったことを思い出して微笑もう」(ヴィクトール・フランクル)

 

 

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月命日

2024-09-16 | 長男のこと

ヒデミの終戦記念日(病との戦いが終わった日)から早いもので1ヶ月が経ちました。

「月命日」って仏教用語と思っていたら宗教には関係なく毎月その日を覚えるのだそうです。

 

それでかぁ~~ 

昨日はくまモンのお菓子やら、お花やら、手紙やら、mailやら等々が届きました。

本当にいい歳して(今日は敬老の日)世間知らずというか自分の体調の事ばかりでお恥ずかしい。

 

神様のお傍で天国を笑顔で歩き回り、ギターで賛美しながら皆さんと喋り食べしている・・・

そんな情景が浮かんで「良かったねぇ、ヒデポン」と心の底から安堵している母なのです。

 

翌8月16日の面会で一緒に読むはずだった「やさしさの贈り物」(片柳神父著)が心にしみます。

そして、二人だけの秘密のお祈り、あれは今も有効です。天国でも祈っていてね。

 

 光 の 中 へ

  死とは、芋虫がさなぎを通って

  蝶に生まれ変わるように、

  一つの命が別の形に

  生まれ変わるとき通過する節目。

  時間に飲み込まれ、すべてが 

  消えてしまうような死はありません。

  まばゆい光に包まれ、

  新しい命に生まれ変わる。

  その瞬間が死なのです。

 

 

 

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