微妙に心がゆれて

2015-11-07 | 長男のこと
夫の角膜移植手術が急に決まり、来週10日入院、11日手術です。
夫の母も同じ手術をしたのですが、上手くいかなかったのでしょうね、全盲になりました。
そんなわけで夫も私も可なり緊張しています。

その間の長男の介護は私一人で頑張らなくてはと肩に力が入っていました。
こんな時こそショートステーと勧められ、自分の限界やこれまでの夫の支えがグッと迫ってきました。
看護付きのショートステー施設は数が少なく、まして急な予約は難しいのではと思いました。
ところが何と驚くことに10日から14日までショートステーの予約が取れました。
こういう時のケアマネージャーさんの対応の何と有り難いこと、心強いこと。

でもホッとした気持ちもありましたが、病院の真っ白な壁と天井の空間で一人でじっとしている長男を目に浮かべると何だか胸がキュンと痛くなります。

「お父さんの入院中、お母さん一人であなたを介護する自信がないのでショートステーに行ってくれない?」と話したらニッコリ笑って頷いてくれました。
それまで微妙に心が揺れていましたけれど、有難うヒデぽん! あなたの笑顔に母は励まされました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (*´д`;)… | トップ | 思い起こせば »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

長男のこと」カテゴリの最新記事