砂時計の砂は少しずつ落ちていく
激しく揺らすと、勢いよく落ちていく
僕に残された砂はあとどれくらいあるのだろう
残りの砂がどんどん減っていっても
僕に出来ることは
砂が落ちていく様子を克明に記録し続けるだけなのか。
それでいいのか
そんなんでいいのか
もっと大事な事があるんじゃないのか
今を伝える事
心を伝えること
それが俺の限界なのか
決めつけたくはない
可能性を閉ざしたくはない
だけど俺の中に
終わりを願う気持ちが隠されていることも
それがずっと消せない事も
それは一つの事実なんだと思う
だからこそ俺は
夜が来る前に
昼の光を作り出さねばならない。
俺の心が真っ黒に染まる夜が来ても
僕の中に光がある
光で今を照らすため
僕は自分で両目を潰した。
激しく揺らすと、勢いよく落ちていく
僕に残された砂はあとどれくらいあるのだろう
残りの砂がどんどん減っていっても
僕に出来ることは
砂が落ちていく様子を克明に記録し続けるだけなのか。
それでいいのか
そんなんでいいのか
もっと大事な事があるんじゃないのか
今を伝える事
心を伝えること
それが俺の限界なのか
決めつけたくはない
可能性を閉ざしたくはない
だけど俺の中に
終わりを願う気持ちが隠されていることも
それがずっと消せない事も
それは一つの事実なんだと思う
だからこそ俺は
夜が来る前に
昼の光を作り出さねばならない。
俺の心が真っ黒に染まる夜が来ても
僕の中に光がある
光で今を照らすため
僕は自分で両目を潰した。