嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

安息への歪み

2004年05月15日 19時00分33秒 | 駄文(詩とは呼べない)
色々なものが 壊れ始めている
僕がジッと見つめるものは 全て壊れていく
破壊と再生を繰り返すのが世界なら
徹底的に壊せば新しい何かが生まれるかもしれない

俺は怖いのだろうか
こんなにも必死で今に執着するのは
死ぬのが怖いからなんだろうか

もう俺は段々と自分の形を維持できなくなってきている
全てを諦めてしまいたい
何もかも忘れてしまいたい
快楽に身をゆだねたい

必死で自分を維持している器に歪みが生じてきている
死にたくも生きたくも無い
楽になりたい

荒廃していく心
失われた何か
絶望はないが希望もない

そこには未来だけが・・・

そうだ未来。
忘れてた。

僕は明日が欲しかった。

今を壊して明日を・・・?
自分を壊して他人を・・・?

知る?受け入れる?認める?
・・・?

俺、何考えてる?
わからない。

少しだけ、目を閉じさせてくれ。