「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

ボット?

2009年09月20日 | フォト日記
コンピュータに寄生して個人情報を盗んだり、スパムメールを本人に成りすまして送り続けるるボットウィルスがはびこっていると言う話をテレビでやっていたので(もう10日ほど前ですが)総務省・経済産業省の連携プロジェクトというホームページから駆除ソフトをダウンロードしてチェックしてみました。(上の画は念のため行ったオンラインのウィルス・チェックです)

自慢ではないのですが、僕はこの何年か自宅では有料のアンチウィルス・ソフトを使っていません。一年ごとに更新料をとられるシステムが気に食わないし、何よりもを「アンチウィルス・ソフトを作れるなら、ウィルス・ソフトも作れるのではなかろうか?」と言う不信感からです。
以前は無料のアンチウィルス・ソフトをダウンロードして使っていました。職場のコンピュータは今年から無料のアンチウィルス・ソフトだけにしました。

では、自宅のPC(自作です!)でどうやって対処しているかと言うと、
1.不審な添付ファイルが付いたメールは開かない。
2.ソフトウェアーの不正コピーはしない。
3.他人から手渡しでファイルを貰わない。

と言う3つです。

僕のコンピュータ内の情報を盗んでもたいした被害にはならないのですが、スパムメールの発信源になっていると迷惑をかけるので、上記のチェックをしたのですが、結果は・・・、ゼロでした!

でも安心しないで、3つの対策方法をとる事と言う注意書きがありました。
1.Windows Updateの実行
2.ウイルス対策ソフトの導入
3.ブロードバンドルーターの導入

でも今は、メールについてはプロバイダーでウィルス・チェックをしているし、コンピュータのファイアーウォールも機能しているのだから、アンチウィルス・ソフトは「無知な民衆を、搾取の体系に組み込むための道具」にしか見えないのですが、こんな事を書くと不穏分子として『見えない力に狙い撃ち』されるような気がするので、この話は取り消します。

昨日『アンネの日記』をテレビドラマでやっていて、その時ふと「ナチス・ドイツがユダヤ人を振り分けるための国民調査に、計算機の前身であるI×Mのパンチカード機器を使ったから出来た」と言う話を思い出しました。

先週の仙台行きは、ホテルの予約、切符の手配ともオンラインのサービスを使いました。JRの切符は予約番号を入力しなくてもクレジットカードだけで買うことが出来ました。

世の中便利になっているようですが、高齢化社会でコンューターやインターネットと無縁の老人も増えて行くでしょう。
インフルエンザのワクチン接種順や、姨捨山行きの切符の順番も、コンピュータで振り分けられる時代はもう目の前です。
コメント
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