ライプチヒのゲバントハウスでシューマンのバイオリン・コンチェルトとシンフォニーの4番を聞き、終わったのが9時50分くらいでした。プログラムは前半・後半それぞれに序曲が付き計4曲、アンコールはありませんでした。
僕は4曲とも聞いたことが無く(たぶん?)退屈して居眠りをしないか心配だったのですが、何とか持ちこたえました。(バイオリン・コンチェルトはきれいだったな!?)
シューマンと言うと、「トロイメライ」と言うピアノ曲が有名ですが(僕もクラリネットで練習しました)シンフォニーの第二楽章にも、特徴的なきれいな旋律が出てきました。
名門オーケストラで有名なホール、一度聞いてみたかったのですが、3度目にしてようやく実現しました。音云々よりも何よりも、雰囲気が素敵でした。
休憩時間にロビーに出たとたん、入った時は明るかった外が、夕闇に変わり広場の向かい側にライトアップされたオペラ座の建物が浮き上がり「あー、綺麗だな!、まるで外国に居るみたいだ!」と言う表現がぴったりの(ボキャブラリーの貧困さが伺える!)素敵な風景です。
終わってからは、前夜のシミュレーションが効いてか余裕たっぷりにホールの内部などを撮影し(ちゃんと仕事しているぞ!)、ホテルに荷物を取りにもどって、駅に行くとまだ30分ほど余裕があります。
電車の中で食べるサンドウィッチでも買おうと探していると、Subwayが目に付きました。日本では入った事が無いのですが、そこしか開いていません。
システムがどうなっているか分からないままに、カウンターに行くとお兄さんが、「OK、僕が作るから!」(といったような気がする?)
とここで思い出したのが、3年前のソルトレークでコンピュータを忘れ、Nさんに取りに行ってもらったのがSubwayでした。(記憶はよみがえる!)
パンを選んでサイズを選んで、具を指差し(?)一件落着、時間に余裕があるので暖めてもらい、「For here or to go?」、「Here!」余裕だな・・・(?)、無事にICEで帰ることが出来ました。
今日も朝から天気が良くありません。食堂でイリーナと再会!、おまけにワイマールで会ったお二人とも再会(昨晩着いたそうです)、旅に身をゆだねる生活も残り5日となりました。今日はドレスデン・フィルを聴きに行きます。
そう言えば今日は誕生日だな・・・