仕事が暇なので、夏休みの計画でも立てようと、先週末はパソコンと首っ引きでプランを練って、切符の手配もしました。(仕事もこの勢いでやればもっと儲かる?)
性格上、団体旅行に行く気が無いので、歳を重ねるに連れ出かけるのが億劫になり、「何も暑い盛りに行くことは無いし、今年はやめようか・・・?」などと弱気になってきます。ホテル代が高かったり、到着時間が遅かったりするとなおさらなのですが、その反面、ホテルを探していると思わぬ情報を発見することがあります。
そんなこんなで、とにかくこの夏はアメリカに行くことにしたのですが、アメリカは車社会である事を新ためて認識しました。移動手段が非常に限られています。
大体僕は、どこか知らない所に行くのが面白くて旅するのですが、シカゴで去年行こうと思っていた、『アメリカ国立鉄道博物館に2.1km』と言う文字をホテルの予約サイトで偶然発見しました。
しかし、そこまでの交通機関は書いてありません。でも僕がよく利用するコンフォートホテルのホームページには、ホテルの周りに何があるかが書いてあり、そこまでの距離が分かるようになっています。(18年前は地図も無かった!)
「シカゴのインフォメーションで聞いた時は、車が無いと駄目だと言っていたけど・・・?」、グレイハウンドのバス停まで9.7Km・・・?、(歩くには遠いし、タクシーだと50ドル位?、宿泊料は40ドル? )「うーん、やっぱり車で行くしかないのかな・・・?」
と諦めかけた時、その画面にある「Green Bay Transit」と言う文字が目に付きました。「これは何だろう・・・?」
メトロと言うバスがあるのです。それからまた、Webを辿り、グレイハウンドのバス停はそのメトロの営業所に近いことが分かりました。
と言う訳で、今年の夏は『アメリカの田舎の街へ行って見よう!』