4月21日(木)、毎月恒例の茶会記のクロッキー会のモデルはチサコさんで、終了後も南昌飯店で一緒に食事をした。モデル歴30年のベテランだが、ここ20年ほどはベリーダンスが中心になってるとのことだった。47にしては顔もプロポーションも美しい人だが、参加者の一人が描いたクロッキーに合わせてポーズを取るなど気さくな人だった。
4月20日(水)、小舘さんのお嬢さんが、ある劇団の芝居に出ると言うので観に行き、帰りに小舘さん夫婦とそのお友達2人で、近くの居酒屋で食事をした。途中から出演されたお嬢さんの絵梨さんも一時加わって、芝居稽古の裏話などを聞いた。
4月15日(金)、川久保州子さん、又の名を(州の字をリリリと呼んで…)リリリ子さんよりのお誘いで、芸人赤星さんの経営する下北沢のピカイチで三味線弾きの杵屋浅吉さんとコラボの「下北モンローカブキ」を観てきた。 一言で言えば、面白かったのだが、なんといっても、勧進帳などの歌舞伎の演目を水上温泉(?)の秘法館の閉館で追い出されたマリリンモンローが演じると言う設定の奇抜さ。狭い店内を、ガラス越しの外の方も舞台に見立てて仮装の花道を作って大きく見せるというアイデア。モンローの出で立ち乍ら、ちょっとした小道具で娘道成寺、奴、鏡獅子などをメドレーで踊るモンローダンス。しかも、家元に生まれた本物の若き長唄三味線奏者が迫力で奏でる三味線の超絶技巧と歌舞伎調の唄声。(歌舞伎座で本当に弾いたりする方だそうだ)一見ニヒルな浅吉さんも、こういうスタイルでの演奏は慣れないせいかライブ中多少のぎこちなさはあったものの、終わってからは気さくに三味線の説明などをしてくれた。束の間の異次元空間を体験したようなひと時だった。
4月9日(土)、再度の隅田川の夜桜ですが、花は大分散ってはいたものの、東京もこれで最後とばかりに花見宴会や見物者が繰り出していました。特に屋形船などの遊覧船が多く出ていて、そのカラフルな照明のせいかいつもより隅田川が華やいで見えました。
4月8日(金)、秋には紅葉に出掛けた石神井公園へ花見に行ってきました。夕方近かったので人出は少なかったですが、小1時間ボートで池に繰り出してみました。桜はもう3割ほど散ってましたが、それが池面を薄ピンクに染めていて反って趣がありました。特に花見用のライトアップはしてないのですが、園内のスポーツ練習場の明るい照明が桜を綺麗に浮き上がらせていました。
4月6日(水)、東武動物公園内にあるクレイン乗馬クラブで乗馬体験できるというので行ってみた。今回乗らせてもらったのはピューレックスというサラブレッドで、かつてはレースにも出てたお爺ちゃん馬だったが、反応は鈍いのが初心者には返って良かった。先方は入会してもらいたいという意向があってか、案内の対応も良く、この機を逃すと二度と乗馬を教わることもないだろうと思い、少し続けてみることにした。
聞くところによると、ここは国内最大規模の乗馬クラブだそうで馬も150頭いるそうだ。ポニーも何頭かいたが、小さい子供向けか?午後からは初レッスンで、クワトロという馬に乗って常歩の練習をした。アブミだけで動く馬に立つというのは結構難しかった。
このクラブの特徴でもある特典は、公園内にあるため無料で入園できるということ。送迎バスに乗り公園内を抜けて駅まで歩いたが、ちょうど桜も満開で、いいお花見が出来た。目玉は東洋一の最大規模の木製ジェットコースター「レジーナ」だが、この日は点検中で乗ることは出来なかった。
東武動物公園は遊園地と動物園が一緒になった公園で、動物の種類も豊富だが、ホワイト・タイガーが目玉の様だった。これからも何度かこれらの動物達に会う機会はありそうだ。
4月4日(月)、文京区の茗荷谷近くにある播磨坂の「文京さくらまつり」に行ってきた。花は既に散り始めていたが、人工の小川などよく手入れされていて、周辺の喫茶店も洒落ていた。
4月1日(金)、午後から2か所花見をした。最初は、飯田橋から市ヶ谷まで総武線と並行して流れる神田川沿いの外堀通りを歩いた。寒かったせいか、満開の木は3~4割程度で、まだつぼみの木もあったが、一直線に咲きそろう桜並木は見事だった。
次に上野に場所を移したが、上野公園内は外人を含む花見客で溢れかえっていた。こちらはほぼ満開の体を成していた。
3月31日(木)夜、浅草にて桜が満開の隅田川沿いで、桜色にライトアップされたスカイツリーを背景に、何枚か写真を撮った。遅い時間だったので屋形船は姿を消していたが、スカイツリーが水面に反映して美しかった。